【LIFE SHIFT】時間を大切にするための記事
自分の時間と相手の時間は違うものである。
おんなじ1分であってもそれは重さがちがう。
余命1日の1分とニートの1分では違う重さだ。
だから相手の時間を軽視してはならない。
相手の時間を拘束しては決してならない。
従業員の残業に対価を支払わないのはおかしい。
人をどこかで拘束し束縛し奪ってはならないのだ。
貴方によっての無駄な時間も、誰かの必死な時間だ。
そんな当たり前について話す記事です。
もし共感してくれた方は続きもお楽しみ下さい。
雇う側と雇われる側でこうも違う時間の考え方
何かしらの個人事業主でも経営者としてでもいいが、ビジネスをやるとお金について色々考える機会が増える。
- 確定申告どうしよう…
- 住民税高すぎるやばすぎ…
- 国民健康保険高すぎるだろ…
- やばい、年金とか払えないわ…
- 雇用保険って思ったより高い…
- 源泉徴収票どっかいったわやば…
- A社B社C社…D社の書類消えたわ…
などなど自分で体感して初めて気づく。
それと同時に自分でこれらの費用(主に税金)を払うために費用を色々な方法を駆使してお金を生み出していくことになる。
私は会社員は恵まれていたなっと改めて思う。
当時の私はみんなと同じように
- 会社とかくそだろみなし残業くそ…
- 年末調整とかかったる…てか何それ…
- またハラスメントかよまじやばすぎ…
- 手取りこんだけかよ…少なすぎるだろ…
- 上司がウザい、部下が言う事聞かない…
- あー飲み会だるい…あーノルマやばい…
っとみんなと同じように過ごしていた。
ただ、両方を経験して思うことがある。
雇われる側にいた頃は時間をあんまり重要視しての行動をしていなかったように思うし、今周りに大勢いる雇われている人を見ると時間を無駄にしているようにとても感じると思う。
定時で帰れる仕事量を雑談しながらたらたらしているから30分残業が常習化してたりする。
それで早く帰りたい人の時間を奪って、それを協調性のある人間のコミュニケーションだと思ってそれを店長や管理職側が押し付けてくる。
人間関係構築と題して無理やり飲み会を行なったり、レクリエーションを行なったりと無理やりに一列で強制参加で集団行動を押し付ける。
そんな店長や管理職の人も口をひらけば
- オンナとのおはなし
- ゲームしたおはなし
- 嫁や子供のおはなし
- 飲み会でのおはなし
- 趣味友達のおはなし
を仕事の時間に行い貴方はどうなの?っといった具合にそれが基準で当たり前だと言ってくる
会社員は私が思うに
「二人三脚の様にみんなで進みたいのだ」
と最近は肌感で私は感じ思っているのだ。
別にそれが気持ちよくてそれがよいのであればそれはそれで幸せだと思うが、一つ言いたいことはそれを当たり前の価値観として押し付けないで欲しいと日本人の雇われる人にいいたい。
経営者や個人事業主の方と話す機会もあるが、これとは真逆の状態にあると感じる事が多い
- 時間をとにかく大切にしている
- 相手の時間をとにかく大切にしている
- 相手の感情と自分の感情を大切にしている
- 人の幸せの為に全力で自分の幸せにも全力
- 努力でなく楽しんだ先に結果がついてくる
といった具合に、自分の価値観を押し付けて来ないし、違った発想や考え方を寛容に受け入れそれすらも楽しいと思っているし時間を貴重なものだと理解しているから最大限のパフォーマンスをその時間の中で与えてくれるし、与えてくれるから僕も与えられるように勤めている。
時間が無いなら、無いなりに尺度や角度を変えての提案を私もするし、相手もそれをする。
このように“押し付け”がないという違いがあり
根底に相手を本当に想っていると私は思う。
言うなれば雇われ側は自分に矢印が向いていて、雇う側は相手に矢印が向いているのだ。
時間の価値観を変えれば人生が変わる!!
なのでもしあなたが時間の価値観を変えることができれば結果はあとからついてくるだろう。
よく雇われている側は結果を早期に求める
そんな早期な結果を求める人に向けたコンテンツが日本のWEBには溢れかえっているのだ。
逆に雇う側(経営者・個人事業主)はほんとうは教えたく無いと私は思うが結果は求めているが結果を求めていないと私は思っている。
「人をみんなを笑顔にしたい為の」方法として
それを針に糸を通す思いで紡ぎ出して行なっているだけであって、仮にお金がもういらないくらい稼げるように年収1億を超えても有名な経営者は経営を続けるし、私も1000万円の年収を突き付けられたとしても自分のしたいライターという形での生活を辞めるつもりもない。
なので、おそらくその過程が勝手に世間一般で言われる“努力”と呼ばれる行為になっている。
なので雇われ層が考えるであろう
「努力ってどうやってやるのかな???」
に対する答えはない!!
だから経営者の多くは
「とにかく行動しろ!!今すぐやれ!!」
という発言に繋がるのだと私は思う。
私も個人事業主なので
「どうやったら儲かるの?」とか
「どうやったら個人事業主になれるの?」とか
「どうしてそんなに収入が増えたの?」とか
そんなのはどうでもいいだろと思ってしまう。
それにたして「とりあえず行動したら?」と私はいつもそういう輩にはいうのだが彼らは意味を全く理解していないようで「きっと何か特別な方法で儲けているに違いない」と勘ぐる。
勘ぐった結果、先程お話ししたような優良そうな怪しげな情報商材や情報セミナーなどやアフィリエイターの思惑で高い商材を買ったり、最近急上昇中のMLMに足を踏み入れるのだろう。
ぜひとも、理解できるように何度も読んで欲しいし、読んでも理解できないのであればぜひとも本を読む習慣をつけていって欲しいのだ。
それが時間の価値観を変える術であるから。
時間の価値観に関する本を紹介してみる
個人的にこの1冊だけで私の言っている事はおそらくわかってもらえるであろう一冊だ。
私の経営思考の基礎となる部分が集約されているといっても過言ではない書籍である。
考え方の作者の稲盛和夫さんは、有名なKDDIの社長さんでとても素晴らしい経営者である。
利他という考え方があり、本の中で何度も繰り返し語られている素晴らしい概念があるのだが、その他人の利のために行動するという考え方がとても素晴らしいのでマネすべきだろう。
でも雇われていてこの感性を磨くのは難しい。
- 会社が社員を搾取しているから
- 残業で身も心も疲弊しているから
- 会社と家の往復では感性が鈍るから
- ストレスが体と心を病ませるから
などの要素があるためにどうしても相手の為を思うよりもまずは自分の生活や自分の感情や自分の健康に目が行きやすくなっているからだ。
それがゆえに満員電車で優先席前に妊婦さんがいても平気で座って入られたり、高齢者に対しても同様に尊敬という感情が起こらないのだ。
起こらないというか起こせないのだろう…
余りにも疲れすぎてもう会社と家との往復する体力、働きたくない感情と、休んで寝たい感情と、でも働かないと生活ができない現状と。
それが現代社会を病んだ国にしていると思う。
なので是非とも正社員であれば、ホワイトな企業に転職を試みるか、そうでなければ非正規雇用で固定費を抑えた生活も個人的にお勧めする
まあ、でも結局は人生は自分の判断に委ねられるのでブラック企業を愛しているのであれば止めはしないのでご自身の生き方を決めていこう
人は環境に依存する、それだけは伝えたい
これはすべての人間の歴史からわかる事だ。
ヒトラーの政権下ではユダヤ人虐殺が起こり、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は宗教下で争いを今日に至るまで行い続けているのだ。
誰と、どこで、どんな事を、どんな考えで、どうして、行なっているかが人生で大切なのだ。
人間は思考の奴隷なのでこれらからは逃れる事は出来ないので単純に環境を改めるしかない。
私も毒親の実家に居た頃はとても内向的で自分の気持ちを押し殺しイジメに耐える人形だった
ブラック企業にいた頃も内向的で自分の身体を犠牲にして磨り減り耐えきれずに転職を試みた
転職後はとても恵まれ育てて頂き、結果として経営者を目指せる好青年(笑)になれたのである
フリーランスに入り、雇われる事への有難さやフリーランスならの良さ悪さを噛み締めている
このように人は私の人生からもわかる通り、その人のいる環境(国・地域・従業員・制度・拘束時間・仕事内容・待遇面など)に依存する。
これはMLMの人がMLMに盲信して決して抜け出せなくなるのは依存してしまうからなのだ。
ぜひともブラック企業にはろくな奴がいないと思っているし、ブラック時代の人脈もあるがやっぱり冷静に人として変わっている人が多い。
逆に転職後の人は変わった人も沢山いるがしっかりと地に足をついたまともな人が私の目から見たら多く思えるし、雇われ感はどうしても当たり前だがあるがまあ悪い人達ではない。
ぜひともまずは、環境の見直しを行なって見てほしい。
【結論】LIFE SHIFT 時間を大切にしよう
なので最初に伝えた通り時間を大切にできるように行き着いてほしいという事だ。
ブラック企業では時間をとても無駄に使うことが当たり前になった環境下なのだ。
日本には現在7割近い労働基準法に反した企業が存在しているので殆どがブラック企業だ。
なので残り少ない3割のホワイト企業を目指して転職活動に励んで行くのもいいだろう。
もしくは、いっそのこともう雇われることをやめてみて派遣社員やアルバイトと副業にLIFE SHIFTするのも大いにありだろう。
若しくはスキルがあるのであればフリーランスに転身して個人事業主として生きるもあり。
もっと風呂敷を広げて経営者へと着実に歩んで行くのもそれはそれで楽しいと思う。
まあ何はともあれ自由なわけであるが、同時に時間は終わりがあるということを忘れてはならないのだ。
1日は時では24時間、分では1440分、秒では86400秒しか1日という時間はないのだから。
ぜひとも86,400秒を生きる読者様はぜひともその1秒を自分にフルコミットして生きてほしい
人生の有限な時を今日もお楽しみ下さいませ…
ではまた…