【シンキングタイム】考える癖を付けないとやばい話!
本日はシンキングタイム(思考時間)のお話です。
結論から言うと考える癖をつけないと令和時代は失業リスクや廃業リスクや倒産リスクが高いので危ないです。
ましてや、コロナウイルスの定説な個々の考えで命も危ぶまれますし、天変地異に巻き込まれる可能性も高い。
なので今回は私なりに調べたトリプルシンキングである『ロジカルシンキング』と『クリティカルシンキング』と『ラテラルシンキング』の3つのお話をしています。
ぜひ興味のある方は参考にして頂ければ幸いです!!
【シンキングタイム】ロジカルシンキングとは??
まずは1番有名なロジカルシンキングから扱います。
こちらは物事を『体系的』に考えたり『矛盾』なく考えたり『論理的』に考えたり『道筋』を立てたりして考えるタイプの思考法で、ビジネス場面でも良く使います。
まあ難しく話すとロジカルシンキングだけで1万文字を超えてしまいますので、わかりやすく言えば『時分の複雑な問題とかを、客観的に見て矛盾や飛躍することもなく筋の通るように整理する』ための思考法の1つです。
一応代表的な3つの手法も紹介しますと…
① 演繹法(えんえきほう)
② 帰納法(きのうほう)
③ 弁証法(べんしょうほう)
という考え方の手法がありまして、まず1つ目の『演繹法』に関しては、「AだからBである」という内容となっていて、分かりやすく例えれば以下の通りとなる。
「すべての"人間"は死ぬ(A1)、私は"人間"である(A2)、だから私も人間なのでいずれは死ぬ(B)」。
こんな感じで感じで階段を一歩づつ登るように理論を積み上げていくのが、こよ演繹法の特徴となりますね。
次の2つ目の『帰納法』は共通点から結論を出すやり方でマーケティングとかの分野でよく使われていますね。
具体的には「Aの素材は燃えるし、Bの素材も燃えるし、Cの素材も燃えるから、これらは燃える素材だ」。
共通点を出して、そこから結論を出せるので、かなり便利な思考法でよく日常生活でも多用するので便利です。
最後は『弁証法』で、これはとてつもなく難しいですが、分かりやすくいえば『正(テーゼ)』と『反(アンチテーゼ)』と『合(ジンテーゼ)』で基本出来ております!!
例えば『正(テーゼ)』の例は「花は美しい」で『反(アンチテーゼ)』の例は「花は枯れる」ここまではわかる。
次の『合(ジンテーゼ)』は、止揚とか揚葉とか言われていて、1つ上の次元に引き上げる意味となっています。
これが難しいですが花だとわかりやすくて『正(テーゼ)』が「花は美しい」で『反(アンチテーゼ)』だから、そこを1つ上の次元に引き上げると『合(ジンテーゼ)』は『だから花は枯れた後に実を残す』となります!!
『美しく咲き、枯れる。だから実を残す。』という『正→反→合』の流れが『弁証法』なので難しいですよね。
他にもロジカルシンキングはかなり奥深いので『MECE』とか『So What?』とか『Why so?』とか『ピラミッドテクスチャー』とか『ロジックツリー』とか色々あるので機会があればググッたり私の思考法ので次回作を期待しつつお待ち頂ければと思っております。
【シンキングタイム】クリティカルシンキングとは
これも非常にロジカルシンキングよりも難解で取り扱いにくい内容だと個人的には思っておりますが、基本的な部分としては『批判的思考法』だと私は思っています。
感情や主観に惑わされないで、物事を理解しようと努める考え方で『なぜそうなのか?』『本当に正しいのか?』といった具合に批判的に思考を行っていきます。
なので『ロジカルシンキング』で集まった情報や結論を、また『クリティカルシンキング』で多角的に批判的に分析したり『本質を見極める』思考法と言えますね。
なのでロジカルシンキングみたいな横文字だらけのフレームワークだらけで難しいということは余りなくて…
あるのは『ゴールを決めて』そこに向かうための『現状の分析』をし続けて『課題を見つけ』『解決のためのアクション』を導き出すことをするシンキングと言える。
ただ、シンプルであるものの『とんでもなく注目されているビジネススキル』で世界経済フォーラムという大きな非営利財団の発表でトップ10に入っているのです。
具体的には以下の10個が列挙されました。
1. 複雑な問題解決力
3.想像力
4.マネジメント力
5.人間関係調整力
6.情緒的知性
7.決断力
8.サービスディレクション力
9.交渉力
10.認識の柔軟性
となっておりますので重要性がわかるかと思います。
ですのでクリティカルシンキングを養う必要が令和時代にはありますし、それを養える代表的なものが『プログラミング』となっていますからやったほうが良いです。
ぜひクリティカルシンキングで偏りのない考え方が出来るようになれば『令和時代』を生き残れると思います。
【シンキングタイム】ラテラルシンキングとは??
私も知りませんでしたが、最近はラテラルシンキングというものがあり、問題を解決するために固定概念や既存の論理にとらわれず物事を多角的に考えたり、新しい発想を生み出す考え方をする考え方の1つとなります!!
日本語では『水平思考』と呼ばれているようで、ラテラルが『水平』という意味みたいなのでそのままですね。
ラテラルシンキングは以下の5つで行うみたいです。
1.不満に気付く
2.なぜ?
3.ならば
4.どうやって?
5.前提を疑う
まずは『1.不満に気付く』これは誰でも出来ると思っていて、これは小学生でも出来ることなので割愛します。
次の『2.なぜ?』ですが、これは不満の改善となる種を探す作業のようで沢山出したほうが良いと思いました。
3つ目の『3.ならば』は、「どうなったならば良いのか?」みたいな「こうあったならば解決する」といった言語化への初期の段階としてあると私は思いましたね。
次は『4.どうやって?』ですが、ラテラルシンキングでは『直感的で斬新な発想』を大切にしているみたいなので、様々な視点から問題解決へと進めていくようです。
最後は『5.前提を疑う』で、再度『2.なぜ?』に戻って不満を洗い出して理想を言語化して問題解決を探る。
要するに『疑う力(スキル)』とも言えるシンキングで、iPhoneとかも『物理キーは当たり前』という『常識を疑い』物理キーを廃止して大ヒットへと繋がりました。
これは日常生活でも恐らく使えて『会社員は当たり前』とかを『疑ったり』、『給与は当たり前』を『疑ったり』して日々の生活から成功へと向かっていけます。
もちろん100%成功できるワケではもちろんありませんが、令和時代は予測不可能な時代なのでリテラルシンキングができると人生を有意義に過ごせるはずでしょう。
【シンキングタイム】おすすめの名著を紹介します
今回はトリプルシンキングを扱い『シンキングタイム』である思考する時間を作るきっかけの記事となります。
なのであえて『キュレーション』して『内容としての濃度を薄めて』『自発性』を促す構成をしてとります!!
ですから、ここからロジカルシンキングとクリティカルシンキングとリテラルシンキングのおすすめの書籍をご紹介しますので、興味のある方は買って読んで下さい。
そういった書籍を読む時間こそがシンキングタイムですから、ぜひ以下の書籍を読むことをおすすめ致します。
まず1冊目はロジカルシンキングの本で『ロジカル・シンキング: 論理的な思考と構成のスキル』という本!!
まあ難しいちゃ難しい本ではあるのですが、ベストセラーであることは間違えありませんし、王道の本ですね。
他にもロジカルシンキングだと『イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」』が有名ですね!!
こちらはわりとわなりやすいので、読みやすい内容で学びたい方にはオススメ出来る新しめの本だと思います。
次はクリティカルシンキングの本ですが『改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーズ)』という本がかなり有名だと思います。
こちらはMBAシリーズで有名で、とっても読みやすいシリーズなので安心しておすすめできる書籍ですね。
ほかにもクリティカルシンキングだと『クリティカルシンキング 入門篇: あなたの思考をガイドする40の原則』の入門遍などもあるのでこちらもおすすめできますね。
最後はリテラルシンキングの本ですが『ずるい考え方: ゼロから始めるラテラルシンキング入門』が有名です。
こちらも水平思考と論理思考のバランスがよく書かれているみたいなので読みやすくておすすめ書籍らしい!!
他にもリテラルシンキングに近い『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』とかも楽しく読めると思う。
ぜひ令和時代は予測不可能な時代なので『流されるように生きるのが難しい時代』になりましたので賢く考えながら人生を有意義に生きていきましょう。
結局人間は『脳みそ』の使い方で他の地球上の生命体のなかで優位に立っていますので、賢く戦わないと、その優位性が更に頭の良い人達に奪われてしまいます。
これからはグローバルで自由な世界なので、知性を持ち多様性のなかて上手いこと生きていきましょうぜ!!!
ではまた…