【ヴィーガンから始めよう】優しい未来へ歩み寄ろう
昨年の年の瀬に『【ヴィーガン2.0】ヴィーガンを宗教にするな!って話』という記事を執筆しましたが、当サイト記事の中でも人気記事となっていて反響があった。
なので、今回は約2ヶ月ぶりに続編となる『【ヴィーガンから始めよう】優しい未来へ歩み寄ろうよ』という、ヴィーガンのその先の未来について私の自論を伝える。
ぜひ前回の記事をお読みいただいてからお読みいただけるとより今回の内容も楽しめると思いますので、お時間がおありでしたら前回の記事もお楽しみくださいませ。
それでは本日も引き続きよろしくお願い申し上げます。
【ヴィーガンから始めよう】肉や魚を食べないことは、本質的ではない!!
まずヴィーガンでよく行われる論点として、動物愛護団体みたいな人たちと、ホリ〇モンやメンタリストD〇〇Goみたいな肉をビジネスにしている人たちとの対立構造による議論がTwitterなどで見受けられますが、あれは全然ヴィーガンの本質を理解していないと思います。
私が思うにヴィーガンは『地球の将来について考えるひとつのアプローチ方法』だと考えていて、確かに矛盾点や辻褄が合わない要素も多分に含まれていたりします。
よく上げられるのは、健康を害する可能性があるのに肉や魚を食べないなんて自傷行為と同じではないか?とか精肉店や畜産業を馬鹿にしているのか?とか農業でもカラスや害虫や害獣として扱われている動物を殺してる…
みたいな議論で『論破して気持ちよくなっている人たち』を見ますが、それは大人が小学生の夢をロジカルに言い負かして気持ちよがっているのと変わりません!!
日本だと特にその色合いが強くて、西野亮廣などの才能のある人を『詐欺師』呼ばわりしたり、矛盾点をつついて誹謗中傷を行っていたりもする国民性がありますね。
これから人類がすべきなのは、包丁で刺し合うのではなくて、包丁で料理をしてお腹を満たして議論すること。
それには『食の制限(ヴィーガン以外にもグルテンフリーとかアレルギーとか色々な制限)』も理解するために『歩み寄りの時代』へと歩みを進めていくべきです。
なので、ヴィーガンはSDGsやECO、ボランティアや寄付などと同じくアプローチのひとつで選択肢に過ぎないことを理解して接するべきですし、ヴィーガンの人もヴィーガンじゃない人を否定するのではなくて、選択肢の違いであることを理解して建設的に話し合うべきです。
今はコロナということもあり、ストレス過多で他者(特に影響力のある人)に対しての誹謗中傷が酷いですが、誰かを血祭りにしてもコロナのストレスが消えてなくなる訳では無いので、ぜひコロナと向き合って自分なりの人生を考えて自分の人生を自分なりに生きてください。
そのきっかけとして『ネットをツールとして』利用するべきであり、ひとを『誹謗中傷で殺すツール』として使うのは戦争時と何ら変わらないのでもう辞めましょう。
【ヴィーガンから始めよう】動物の他にもまだまだ課題は山積みにある!!
先程の続きにはなりますが、ヴィーガンは選択肢(ゲート)のひとつになりますので、先にはまだ課題がある。
恐らく次にあげられるのは『野菜』や『植物』、それらに付随する『環境問題』があげられると思っています。
まず野菜は『形の良いもの』しか流通していないので、これからはそういった野菜搾取のない世界へと進んでいく議論がなされるでしょうし、栽培量も『国と地域』によって『最小限の量』へと決められていくはずです!!
そうしないと『動物搾取』と同じで、産業として『自然破壊』は延々と続いてしまいますので、ある程度『人類用の栽培量は確保』しないといけませんが、後は自然に返してあげて、自然の理に任せてあげるべきでしょう。
イメージとしては『SF作品』によくある、最近だとDr.STONEの序盤みたいな人類がいない数千年間みたいに、最小限の人類の領域で暮らして、あとは自然に返すべきだも私は思いますし、地球も生命ですので、そうやって地球に優しい環境を整えないと人類も生きづらくなってしまい、元も子もない地球へとなってしまいます。
ぜひヴィーガンでも何でもいいとは思いますが、何かしらのスタートラインを持って、100人に1人でも良いので行動を起こして、地球に優しい人が増えると人類は良い方向へと少しづつ歩みを進められると私は思います。
少なくとも『地球に優しい生き方』は精神衛生上心地よいですし、食肉をしていた頃より『違和感』が少なく今のところは私は生きられていますし、個人的には冷暖房も使わないで生きているので地球貢献度は高いと思う。
微力ではありますが、やっぱり心地よいしお薦めです。
【ヴィーガンから始めよう】フードロス、動物実験、品種改良、森林伐採など問題は山積み!!!!
私としては『資本主義の闇』を感じており、フードロスがその代表例だと思っていて、どうしても飲食産業は「売れる日もあるし、売れない日もある」ので、ある程度の商品(食品)を作っておかないといけませんし、パン屋で働いた事があるのですが酷い日は6割近く捨てます。
これは全ての飲食業態に言えるし、他にも人類は『食べやすいように野菜を品種改良して操作したり』『人類の管理無くして生きられない弱い種を生み出したり』して『野菜搾取』を日々していたりもするのが現実です!!
確かに『企業努力』の一言で片付けようとすれば出来るのですが、人類は増え続けて、動物を『商品』として『大量虐殺』を日々繰り返し、野菜を『商品』として『品種改良』を日々繰り返し、土地が欲しいので『大地を森林伐採』を繰り返し破壊や殺戮を繰り返している。
そんなことをし続けた結果てして、100年周期くらいで『未知のウイルス』で人類を減らすような地球の『抵抗』が始まってきていますし、森林火災やヤバめの台風や地震などの、天変地異も世界中で多発し出している。
存在もしない『共通のフィクション』である紙切れである『お金』のために、人は動物や植物や自然や、同じ同種である『人でさえも従わせ』毎日労働を強いている。
問題は複雑になっていますが、一つ一つ『自分でできること』から向き合っていかないとダメだと思います!!
それは人によって違いますし、私ならWEBライターなので『記事執筆』であったりしますが、他にも『絵で表現』したり『事業で取り組み』したり『歌で表したり』それは多種多様な分野に細分化されていると私は思う。
ぜひ十人十色だと思いますので、うまいことご自身のやりたいことと、やれそうなことを自分のできる範囲で取り組んで行くことがこれから大切になると思います!!
【ヴィーガンから始めよう】地球に生きる生命体として未来の地球と向き合おう!!
それではまとめに入っていきますが、まずは『アプローチはたくさんある』とここまで話して参りましたね!!
そのためにも『議論』を建設的に行うべきですし、そのためにも『歩み寄り』の姿勢がとても重要となります。
その『アプローチ』の具体的な例としてあげさせて頂いたのが『SDGs』や『ECO活動』や『ボランティア』や『寄付』などで、他にも貴方なりの選択肢はあるはず。
ただ『コロナ』だから『誹謗中傷』していても何も生まれないですし、そこからは『誹謗中傷による殺人』があるだけですので、ぜひ愚かなことはもう辞めましょう。
インターネットは『人を殺すため』にあるのではなくて、『人を生かすため』に活用すべきツールですね!!
なので、そんなインターネットというツールを活用しつつ『野菜』や『植物』や『自然』などの『環境保護』についてもヴィーガンを発展させて考えていきましょう。
根本的な姿勢としては『搾取を減らす』ことにあると私は考えていまふので、これからは『最小限の量』を決めて、動物や野菜や森林伐採などをしていくべきですね。
これからはこうした『決められた領域』で人類は国土を持ち衣食住を営むべきだと思いますし、自然の成り行きは『自然に任せる』べきだと私は最近思っています!!
もしこのまま『自然破壊』を続ければ、人類の未来は良くない方向へと進んでいくと思いますし、誰も望まない未来へと進んでしまうと私は個人的には思っています。
なのでヴィーガンを『スタートライン』として、100人に1人でもいいので、地球に優しい人が増えると素敵。
最後は『資本主義の闇』の側面のお話をしていましたが、『フードロス』などの『食べきれない』『売り切れない』量の食べ物を作るのも辞めていくべきですね!!
また『寿命』を伸ばすために『動物』に対して、大量虐殺による『実験業』も辞めていった方が良いでしょう。
他にも『品種改良』も『野菜』に対しての搾取ですし、こういった『操作』『弱い種』は辞めた方が良いです。
人類はこれまで『動物』『野菜』『森林』それらに対して『破壊の限りを尽す』行為をしてきたのは事実です。
そこから得られる『お金』の『フィクション』に踊らされて、遂に人は『人から労働搾取』までもしています。
人類は遂にこれらについて考えられる時代へと突入しようとしていますし、これまでの労働はAIやロボットに任せて、人類は『頭を使って働く』段階へと辿り着いた。
あとは、人類をここまで導いた『脳みそ』をフル回転させて、人類はこれまでの『過ち』と向き合うべきです。
そうしなければ『AIとロボット』での『代理戦争』から『核戦争』へと歩みを進めて滅びるだけですからね…
ではまた…