【自己投資】老後に備えるのではなく明日に備えよう!自己投資のはじめかた【思考術】
あなたは自己投資という
考え方をご存知でしょうか???
今回お伝えするのは株や不動産などの
実際の投資のお話ではなく、その手前の
自己投資についてのお話になります。
ただ、考え方は実際の投資にも通ずる
物事の考え方になりますのでぜひ参考に
日々の生活にお役立て下さいませ。
それでは本編のほうお楽しみ下さい!!
【基礎編】消費と浪費と投資とは
あなたは
- 消費
- 浪費
- 投資
を知っているだろうか???
消費はとてもわかりやすく、例えば生活必需品のシャンプーとかゴミ袋とかティッシュとかは日々日常生活の中で消耗し消費しています。
浪費は例えば、女性なら不必要な高いブランド化粧品をばかばか買いまくったり、女性ならキャバ嬢にたくさんお金を使ったりなどです。
- 消費は生活で必要なものを消費すること
- 浪費は生活に不必要なものを浪費すること
では、投資とはなんだろうと思いますか?
投資はわたしが思うに将来に繋がるもの!!
をわたしは投資だと思っております。
なので、株や不動産だけではなく、人材とかに人件費として企業は投資だと思いますし、起業してビジネスを育てるのも投資でしょう。
今回はそんな投資の自分へと還元する、自分の将来に繋がる行為を自己投資と捉えています。
あくまで将来という形なのではじめてから、1年後5年後10年後20年後といった少し先の将来から、ちょっと先の未来までの内容になります
自己投資をこの機会にぜひ始めてみませんか?
【基礎編】ヒト・モノ・カネ資源とは
世の中には
- ヒトがいて
- モノがあり
- カネが動いている
これをヒトモノカネ資源と言います。
これらが揃ってはじめて社会が回っている、歯車が機能している状態になることが多いです。
会社でオーソドックスなイメージだと従業員というヒトがいて、商材というモノがあり、それを売ったり買ったりしてカネが動いている。
そんな感じで捉えておいてもらいたいです。
なぜ自己投資の話なのにこれらのお話をしたかといいますと、自己投資の先には当然自分の生活を豊かにするために行って欲しいからです。
そうなるとこのヒトとの関わりで豊かになりたい場合もあれば、モノが沢山あるので豊かになる場合もあったり、カネで幸せになるパターンもひとそれぞれ存在しているからです。
なので前提の基礎知識としてこれらの3つの資源も基礎として抑えておきましょう。
それでは本題の自己投資のお話をします!!
誰でもわかる自己投資の始め方!
私がサラリーマンとして会社に約5年間ほど雇われていた期間がありましたが、おそらくほとんどの人が自己投資をしていませんでした。
というのもなんとなく生きているそんな人が大多数を占めていると私は感じたからです。
毎日朝出社前の1時間前くらいに起きて、いやいや満員電車に揺られながら出社して、会社では朝から朝礼などで頭を使い始め、仕事を9時間程度熟し、上司や部下のストレスなどを感じながら従事し、時には喜びがあり、時には悲しみがあり、仕事を終えて帰宅して、酒や恋人と時間を過ごし、なんとなく明日を寝て迎える…
別にそんな人生もそんな人生で良いとは思いますがそんな人生はボクには退屈だと思います。
だって1回きりの人生なら楽しまくらないと
ってボクは今も毎日思いながら生きてます。
でも漠然と楽しみたいと言ったところで誰もそんな生き方を与えてはくれないのが現実です。
そこで必要になってくるのが自己投資というわけですね、今回の自己投資のお話な訳です。
ぜひこれからお話する自己投資と、先程までに話してきた、消費と浪費と投資と、ヒトモノカネ資源を頭に入れながら聞いていって下さい。
まずは
時間とお金
この二つを管理出来る様になりましょう。
まずは時間からお話したいと思います。
会社員の多くが自分の時間を自己管理出来ていないケースが大半で、全てを企業様に丸投げしている人がほとんどの様に思いますね。
なので、休日の時間と出社前と退社後の時間を自分のために使えるようにしていきましょう。
遊んでいる人はそれなりの人生にしかなりませんので、ぜひとも自分に投資してください。
まずは断ることからはじめていきましょう。
断ると角が立つとか思っている人も多いと思いますが、正直会社の飲み会や休日の付き合いは不要ですし、してもいいですがその人たちとの日々と自分の将来の人生とどっちが比重が高いかをよーく自分の胸に手をあてて考えてみて下さい。
正直、日本人は同調しすぎなので、べつにやめて少し孤立したくらいで人生終わりませんので、ぜひ断る勇気をもって自分の時間を作ることからまずは自己投資をはじめてみて下さい。
次がお金です。
こっちはわりと時間がかかります。
自分の習慣となっている、消費や浪費などを見つめ直して行く必要があります。
私なんかだと、女遊びにお金を使ったり、男友達との飲み代とかに結構バカスカ使ってたので、それをすぐには難しいので徐々に減らしていきましたね、正直結構きついと思います。
それまでの自分のお金の使い方を一新して切り替えて行くわけですから結構体力使います。
また、頭の中で常にこれを考えて下さい。
「これって私にとって浪費?消費?投資?」
これを自問自答を日々して行く必要がありますし、また日々収支管理をする必要があります。
家計簿アプリなんでも良いので毎日レシートなどを集めてこれらを記録することをしましょう
これが習慣化すると将来的に本格的な株や不動産などの投資や、個人事業主や経営者とかへの歩みがもし発生した際にとても役に立ちます。
ぜひ収入と支出のバランスを知りましょう。
ここまで出来て始めの1歩が完了となります。
次からが実際の実用的な部分となります。
自己投資の始め方:本を沢山読もう
あなたは日頃から本を読んでいるでしょうか?
下記の円グラフは全国都道府県で男女均等に未婚既婚均等に日本の平均読書量を調べた円グラフの年間読書量を表した表になっています。
https://www.mellinks.co.jp/press_dokusyo.html
単純にこれを÷12すれば、1ヶ月の読書量になるのですが7割以上が1冊前後ということになっているのがお分かりいただけるかと思います。
2冊以上の15%ほどしかいませんので8割の日本人があまり読書をしていないという結果です。
私もそうですし、個人事業主や経営者の多く、また投資家や資本家の多くが読書家と言われているのはご存知の方も多いと思います。
私だと、ライターをしているということもあり月間で1ヶ月で15冊から30冊程度読んでます。
もちろんちゃんと読書する時間を私は作っていますし、仕事の一部として読書をしているから俺だけの書籍を参考資料としても読んでいますから、私はかなり多い部類に入ると思います。
ここまでしろとは全然言いませんがせめて月に2冊程度の読書(ラノベとかじゃなくてしっかりしたビジネス書とか学術書とかね)を読んでいくととても一歩進んだ人に 成長できるでしょう
余談となりますがどうしたら読書ができるかについてもちょっとだけ続いてお話しますね。
自己投資の始め方:読書時間の確保
これは私が思うに24時間の使い方を変えるしかないと思っていますし、変えられない環境にいるのであれば、その環境を変えるしかないと私は結論づけて時間確保について考えてますね。
正直日本人の多くが本を読めない根本の原因は長時間労働にあると私は結論づけております。
現に正社員の頃の私は周りの人と同じように1冊読むのが正直体力的に限界でしたから。
そんな私がこれだけ多くの書籍を読める様になったのはおそらく時間を確保できたからです。
ぜひ、いきなり決断は難しいとは思いますが、拘束時間の少ない業界へ行かれた方がいいです
なんなら、これからは知的労働者の時代と私は思っておりますので、勇気があれば正社員をやめて待遇の良い契約社員や 派遣社員でもぜんぜん生活できるので切り替えるのもありです。
現に頭のいい人たちは個人事業主や経営者、そこまで意欲的でなくても契約社員や派遣社員と副業というかたちで 働き方を変えています。
そういった時間の環境を変えた確保がどーしてもこれから本を読むにしても自己投資として今からお話することにしても必要になります。
ぜひ、忙しい場合や正社員であれば検討して人生の参考にしていただければと思います。
自己投資の始め方:小さく動こう!
私もそうでしたが、行動しよう行動しようと思いながらも何ヶ月も後になるまで動かなかったり、行動が伴わない時期が長いことありました
なので、気持ちはとてもわかるんですが、動かないことには何も始まらないともいえます。
例えば、漫画家になりたいと思っても、漫画を沢山読んでいるだけでは何も始まってません。
漫画を紙に沢山練習しているだけでも、これもまったく何にも始まってはいないのです。
つまりこれらは動いていないのと同じです。
動くということはわたしが思うに
誰かに良くも悪くも
公開して評価を頂く事
だとわたしは行動を定義しています。
なので私は初期の頃から無理やり、自身の書いた文章を職場の人に見せたり、自分の記事をクラウドソーシングサイトで提供したり、自分のブログをこうして運用していたり、SNSで実はかなり高頻度で濃厚な投稿をしていたりします
そして、それらのデータを良い評価悪い評価がでてきますから、悪ければ改善し、良ければ継続したり向上させたりしていくだけになります
ただ、いきなりおおきく、例えば急に会社を辞めるなどの無謀と思えることは違うと思います
ぜひ計画的に自分のしたい分野の書籍などで勉強して練習して、練習成果を公開する(行動)をしていってくださいね!!!!
公開する場所は沢山あります
他にも沢山のWEBで公開していきましょう。
もちろん、評価されなければそれまでのことというわけではありますが、継続は力なりなので継続して測定して解析して歩めば成果が出ます
先程お話した、悪い部分は改善し、良い部分は伸ばす事さえ、忘れずに自己投資すれば成長速度ははやいものですからぜひトライして下さい
自己投資の始め方:お金にしよう!
投資の目的の多くは私が思うに社会に対して自分のできる範囲で貢献したいからだと私は常日頃からわたしは投資を捉えています。
でもその評価軸が欲しいのも事実です。
それがわかりやすいのがお金だと思います。
会社がサービス提供してお金を払う。
良いサービスであれば心からお金を払う。
悪いサービスならもう二度と行かないです。
なので、わたしは自己投資の進む先はお金にすることだと考えていますが、お金じゃなくても評価軸を考える必要はありそうだと思います。
評価軸は他にも以下の様な…
- フォロワーの数
- ファンレターの数
- 閲覧/視聴/登録の数
- いいねやシェアの数
- 物々交換的な物の数
などもヒトモノカネ資源で表せます。
ただ、人を評価軸にしづらい部分もあり、モノも結局はモノについた金額で見たりするので、結局はお金が評価軸としてわかりやすいです。
てか、これが世の中の仕組みだと思います。
なので自己投資の成果をお金にする。
マネタイズする!!!!
ことをしてもいいと思います。
日本人はお金を会社以外から貰う事を悪いことだと洗脳されてしまうような義務教育がなされていたり、クレドや社訓でそういう様に洗脳されている人がわりとかなりの数います。
なぜ、洗脳しているかというと、既得権益(すでにお金や権利をもっている)人たちが、そのお金や権力を自分のものにしておきたいからです。
なので、給与以外はダメだ!!ちまちま副業で小銭を集めてろ!!投資は難しい!!年金に怯えろ!!老後は大変だぞ!!とかいってますw
そうやって、自分たちのお金や権力を守っているから上位の1割位が富を得続けていて、ほかの9割位の人が貧困な日本でいるわけです!!
自分の常識を疑い、是非ともお金を自己投資の評価軸として考えを改めていきましょうね!!
まとめ:1回の人生、全力投球!!
まとめますと
- お金と時間を自己管理する
- 読書をして教養を身につける
- 実際にしたいことを動き出す
- それを評価して貰いお金にする
これがわたしの考える自己投資の流れです。
ぜひとも1回きりの人生を会社の社員としてつまんない状態で終わらせないで楽しみましょう
もちろん、好きなことでも案外大変だったり、辛い部分ももちろんあるとは思います。
例えば評価れないとか、思ったより難しいとか、 動いたら誹謗中傷されたとか、お金にならないとかあるかもしれません。
でも、その過程も楽しいとわたしは思います。
だって好きなことで生きているわけですから…
ではまた…