【才能とは】失敗を失敗だと気づける事だと思う
みなさまは失敗をしたことはありますか?
恐らく”無い”という方は居ないと思います!!
でも毎日の失敗を、失敗のまま終わらせていませんか?
と質問すると多くの方は”そうかもだ”と答えるでしょう。
「しっぱいして上席に怒られるのがこわい」
「しっぱいを認めてキズ付くのが嫌でこわい」
「しっぱいしたことは恥ずべき事だ、忘れたい」
などなど、そうかもだなというエピソードはあることでしょう。
今回はそんな失敗を失敗のまま終わらせている方に向けた失敗を失敗と認識し、失敗から多くのことを学んで”きみ才能あるね”って言われる為の指南する内容になっております。
“そうかもだ”と思った方も、そうで無い方もぜひ人生で”きみ才能あるね”と言われたい方はご覧下さいませ。
それでは本編をお楽しみ下さいませ!!
大きな失敗は良くないが小さな失敗は沢山しよう!
最初に失敗を語るにあたっておさえておいて欲しいことがひとつだけあります。
それは”大きな失敗は良くないが小さな失敗は沢山しよう”ということです。
大きな失敗とは何かというと
- 起業して融資しまくった挙句の果てに倒産…
- 準備もせずエベレストを登り山頂付近で凍死…
- 無計画で会社を突然辞めて海外に逃避して銃殺…
- 大嫌いな憎き対象を計画を企て殺害し死刑宣告…
など、人間として誰でも想定出来そうな
【倒産、凍死、銃殺、殺害、死刑】など
そういった類の死に直結しそうなレベル感の失敗は自分の寿命を縮めるだけなので辞めておきましょう。
まあ、”冷静”な精神状態では起こり得ませんが、お金がないとか寒すぎたりとか殺意が抑えられないとか殺してしまったとか冷静を欠いてしまう状況下ではこれらの”衝動的”な行動をひとは取りがちなのです。
わたしも先月サイフを落としましたが、そのときは普段借入とかしないタチなのですが消費者金融会社に震えながら駆け込んで消費者金融会社の電話口で対応が冷たすぎて怒鳴りガチャ切りという理不尽な対応をしたことがわたしの記憶に新しくありますから、それだけ“余裕のない状況下”というのは人を狂わせてしまいます。
なので小さな失敗も“余裕のない状況下”では“衝動的”な行動に転じてしまい【倒産、凍死、銃殺、殺害、死刑】などのトリガーとなるアクションを起こしてしまいます
映画とかでも日常から“余裕のない状況下”に迷い込み、そこで“衝動的”な出来事が起こる!!というのはよく見られるストーリー展開なので、それだけ人間には“冷静”をいかにして保てるかが大切になってくるのです。
大きな失敗は人生そのものを破滅させる!
なので大きな失敗は人生そのものを”破滅“させます。
その“ひとつの冷静さを失った行動ひとつ“であなたの人生が終わってまうくらい人間は儚く脆い生き物です。
だからこそ、日頃から小さな失敗を積み重ねることが大切なのです。
その小さな失敗と大きな失敗=破滅ではないのです。
- 小さな失敗は、大きな失敗の予防策として
- 大きな失敗、破滅は小さな失敗で予防できます
この2点はこの記事の最後まで柱となるお話なのでおさえておいて頂ければと思います。
日々生活しているとニュースで大きな失敗が報道されていますので、あたかも失敗=悪いことのように錯覚してしまったりもしますが、あれはマスコミがメディアが作り出している広告費が稼ぎやすいからしているのです。
ひとはネガティブなものを目撃すると精神的にダメージを受け、そのダメージにより消費(買い物)が加速すると心理学の世界では当たり前に語られています。
なので、それも相まって心理誘導されてしまっていたりもしますが失敗自体は悪い事ではありません。
ぜひともこの点は最初の段階でおさえておいて下さい。
小さく失敗をして大きく改善しよう!
それでは少しづつ核となるお話をしていきます。
いったんおさらいをさせていただきますね!
- “余裕のない状況下”では“衝動的”な事が起こりやすい
- 大きな失敗は人生そのものを”破滅“させる
- ”小さな失敗”は、大きな失敗の予防策として
- 大きな失敗は、破滅は小さな失敗で“予防”できる
- 失敗自体は決して“悪い事”ではありません
なのでどんどん失敗をしていきましょう!!!!
ただ、失敗しているだけでは何の意味もありません。
その“小さな失敗”から1つでも2つでも多くのことを学び、その学んだことを書き留め、それの再発防止に努め、再発防止策を講じてプラスに改善するのです。
これだけではわりと抽象的なので実例をお伝えします。
携帯販売時代を例に出してみますね!
例えばお客様のクレジットカードや身分証明書のお渡し忘れが携帯業界では結構発生したりしていました。
その理由はスキャンをしてスキャナーに身分証明書を挟みっぱなしにしたり、クレジットカードを決済機に挿しっぱなしにしたりという事案が発生しやすいからです。
私も何回か失敗をしたことがありすぐ気付けて未然に防ぐことはできましたがこれではダメなのですよね。
なので、私はこの始まりの小さな失敗(小さくはないんだけどね実際問題は…常習化って怖い…)を見逃さず店舗での改善を立案して店舗で対策を提案し施行しました。
それはスキャナーのWでの目視確認をする、その場でスキャナーに通してその場でお返し出来るような業務フローに見直した。クレジットカードも同様にWでの目視確認をすることを徹底し、仮に起こった場合はそのケース事例を店舗で共有するという透明化を実施しました。
これを行ったことでお渡し忘れは私が在籍している期間は一切なくなり、それに伴って業務フローの改善や息のあった携帯契約となり副商材が売れるようになったり、1契約にかかる登録時間も大幅に効率化されました。
たった常習化した小さな業界のミスも、このように見逃さずに失敗を認め1人で改善できる範囲でまず施行し、1人で改善出来ない領域は周りを巻き込めるなら巻き込んで解決していくべきなのです。
しかし、それが叶わないケースや環境も多々あります(例えば、ブラック企業とかだと、“わざと”社員を使い倒し疲弊させ服従させるために“わざと”負荷をかけたり、罵倒したりという環境も存在していますからね)
なので、まずは自分を信じて、小さな失敗に気づいて、その小さな失敗から1つでも2つでと大小問わずに改善に努めることが必要になってきます。
ぜひとも24時間で沢山の小さな失敗が溢れかえっています(私なんかだと数十回小さな失敗を毎日毎時でしてますからねw)ので気づくところから始めてましょう!!
失敗に言い訳するな!素直に受け止めろ!
世の中には“非を認めない”人が大勢います!!
もし子供の読者がいたら夢を奪って申し訳ないですが、そんな大人がごまんと世の中には溢れていたりします。
でも、そんな“非を認めない”人にはならないでください
確かに半年1年という短期スパンで見れば誤魔化せることもたくさんありますし、私の周りでもちょろまかしているひとっていうのは一定数存在しておりました。
しかし結果としてそれが半年1年後に発覚し、役職を剥奪されたり、会社をクビになったり、自主退職したりと結果として良くない行いは自らに帰ってきていました。
なので、わたしもいまだにノルマのために携帯販売をゴリゴリとノルマのために契約件数をこなしていた過去があり、その頃のことをたぶん一生申し訳ないと思い続ける後悔の念に苛まれ続けることになってしまうのです。
ただ、これに関しても失敗に言い訳を当時しなければ、素直にその場で受け止めて改善に努めていれば…
といった“後悔”に繋がるとも言えるでしょう。
ぜひとも今後の人生で嘘偽りに自ら歩むのではなく、失敗に言い訳をして誤魔化さずに、その場で素直に受け止めていくことが人生の豊かさにつながると思います。
言い訳をし続けると貴方から人は離れてゆく!
ここまで話してきてこんなことをいうと元も子もない部分なのですが、子供の頃虐待行為や育児放棄を受けていた環境でしたから、虐待を隠す(されていることを学校や他の人に知られない為に)言い訳、育児放棄での不審な眼差しに対する(されていることを学校や他の人に知られない為に)わたしは言い訳沢山15歳位までしまくっていましたね。
その結果、わたしは15歳位までの人脈が一切ありません、厳密に言えば向こう視点ではあったのかもしれませんが、虚偽虚栄の言い訳の記録でしたのでわたしにとってはばれてしまうことを恐れていた15年でしかない。
このように言い訳をし続けると周りから人が離れていくのもありますが、自分から自然と離れて行っていたりしてしまう潜在意識化での動きが生じるのです。
その後わたしは16歳以降にバイトやバンド仲間など今日に至るまで沢山の本当の私の友達と呼べるひとは沢山いたと思います!!
まあ私の場合は起業の道に入るにあたり行方不明状態なんですけどねw(今どこで何をしているかを伝えていないで行方を誰にも伝えず1人孤独に起業の道を歩んでいる)
ただこの20数年間の後半のあゆみはとても記憶にも記録にも残るような温かな人脈形成の日々だったと言えますし、本当の自分になってからはいじめられなくなり本当の友達と言えるような人たちに出会えるようになりました。
なのでぜひとも自分のために“言い訳”をしないで生きて行くことを私の人生経験としてお伝えします。
素直と謙虚と遠慮は似てるようで違います!
素直は
[ありのままで、飾り気のないさま。素朴。素直(スナオ)とは - コトバンク]
謙虚は
[控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。]
遠慮は
[ 人に対して、言葉や行動を慎み控えること。]
これらの言葉がごっちゃになりやすいので失敗においては注意しておいて欲しいです。
素直とはありのままで飾らない状態。その状態で失敗を“素直”に受け止めることです。
その後は“謙虚”に控えめで慎ましい状態で“素直”にありのままで飾らない状態で相手の意見などを受け入れるのです。
間違っても遠慮するのはやめてくださいね!!
控えるという意味ではせっかくの失敗を無にする行為に等しいですし、それでは思ってるだけ考えているだけなので何の意味もないです行動が源でありすべてです。
ぜひとも素直に失敗をして謙虚に行動してくださいね。
PDCAは失敗を失敗まま終わらせない為にある
これに関しても耳にタコが出来るくらい話してきましたがPDCAを実際にこの失敗でも活用ください!!
P:プラン 計画(今回の場合では失敗しない計画)
D:ドゥ 実行(改善する計画を実行していって下さい)
C:チェック 確認(そのまんまの意味です確認しよう)
A:アクト 改善(さらに穴があれば改善して下さいね)
このようにPDCAはP→D→C→Aの順で必ずしなくてもいいのでこれらのフレームを人生でっ活用することを強くおすすめしますし、現にPDCAは大変便利です。
ぜひとも人生の一部として活用してみてくださいね。
まとめ 才能とは失敗を失敗だと気づける事だと思う
なので結論はタイトルにもあるように
才能とは、失敗を失敗だと気付ける事だと思います。
学校で成績の良い生徒さんは、毎日自宅で死ぬほどレ点を自己採点で失敗を大量にした上で本番のテストで好成績という勉強の”才能“を披露しているのでしょう。
私もバンドをしていましたが、”才能“あるね!!
っていわれていましたが、家で平均睡眠5時間の生活で土日祝や帰宅後バイトの時間以外は全て音楽に何なら音楽聴きながら寝ていたので24時間音楽に浸っていてそのお言葉を頂けるようになっていったりしました。
しかしその過程で間違って楽典などの音楽の理論の行っていたこともあったり、間違ったボイトレや間違ったギター練習や奏法など度重なる失敗の上にそれはあります
エジソンがもし失敗をし続けていなければきっと発明は何一つ成し遂げることはなかったはずですし、隠蔽していれば後々大悪党としてエジソンの経歴が汚名で霞んでいたでしょう。
人生は失敗を失敗に気付けるかが勝負だと思います。
ぜひとも皆さまもこの記事を一つの参考としていただき”才能あるね“と言われるように成長していって下さい
ではまた…