【どっち派?】与える派と与えられる派【人生について】
今回は与える派のひと、与えられる派のひとのお話。
以下に該当する方は既に当たり前な教養だと思いますのでお読みいただいてもお楽しみいただけないと思います
・資本家の方々
・投資家の方々
・経営者の方々
・個人事業主の方々
こちらに該当しない方々にとっては人生をガラリと変えるきっかけになるかもしれない内容になります。
逆をいうと今の生活のままが良いのであれば閲覧をお控えいただいた方が良いかもしれない内容です。
あらかじめ下記の内容をご理解の程よろしくお願い申し上げます。
それではどこよりもわかりやすく与える側と与えられる側についてお話しております本編を同意の上お楽しみ下さいませ…
- 【前提のお話し】大前提:資本主義と社会主義!!
- 【与えられる派】日本人の8割のひとは与えられる側だ
- 【与える派】日本人の残りの2割のひとは与える側だ
- 【まとめ】これを読んだ上で、あなたはどのように今後生きますか???
【前提のお話し】大前提:資本主義と社会主義!!
最初は大前提としてこちらからお話ししますが、よくある難しい用語を省いた抽象的な表現で今回はわかりやすく説明いたします。
資本主義とは
資本(お金やお金と同等の価値があるものなど)をもった人たちが、あるいは生み出せるものが
生産手段をもたない人たちを労働力として雇い入れ利潤(利益やお金)を作り出す仕組みのこと
逆に社会主義とは
全員で働いてみんなで平等に割る仕組みのこと
日本というと
資本主義として株や通貨や所得など自由に稼げ、社会主義的な生活保護や年金や国民健康保険や高い所得税などもありますが、アメリカの影響もあってか資本主義寄りな国と言えます。
なので最近、増税したり生活保護が受けにくかったり、年金が貰えなくなりそうだったり、国民健康保険が高かったり、所得税が高かったり、雇用格差が拡大したりで資本主義のデメリットである経済格差が起こっています。
これを大前提に下記をお話ししていきます。
引き続きお楽しみください!!!!
【与えられる派】日本人の8割のひとは与えられる側だ
これはとってもわかりやすいですが労働者のことで主にほとんどの人がここに属します。
非正規雇用正規雇用問わず、週5日くらいを目安に朝から晩まで平均9時間拘束が主流です。
ただ日本のGDP(国内総生産量)は500兆円だと仮定すると、半分の250兆円が労働者の給与に反映され、労働人口を6600万人とすると
250兆円(給与元)÷6600万人(給与先)=380万円
なので380万円が平均の年収という訳です。
なのでどんなに頑張ってもあなたが仮に380万円貰えたとしても、誰かが非正規雇用でとても少ない年収で働いていて、もしあなたが少ない 年収で働いているなら、誰かの高い年収にその(380万との)差分が誰かに回っていると考えて良いと思います。
ああ、380万円か全然構わないよ!!!
って人はブラウザバックでも
おそらく良いかもしれません。
でも、正直ちょっと少なすぎ…
って方は続きをどうぞ!!
【与えられる派】人生の最大のメリットは”楽ちん”
まあ私も6年くらい与えられる側(もっというと未成年を含めるともっと長い)に居ました。
当時の私の1日を振り返ってみると与えられる側にいたなーって思います。
ちょっと箇条書きで振り返ってみますね!!
- 8:00に起床、風呂に入り出勤準備
- 自販機で珈琲を毎朝買っていましたね
- それから定期で会社に電車通勤をして
- 会社の近くのコンビニで昼飯を買って
- 9:00から仕事を勤務先店舗で始業開始
- そこから会社から進捗の指示が来てて
- それを元に午前中は与えられた仕事をし
- 午後になったら昼ごはんを休憩室で食す
- 午後も店舗から指示を仰いで営業をして
- 午後は契約業務に従事して登録作業をし
- 夕方にお渡しとセットアップをおこない
- 夕方からCLOSE作業を行い報告書を書く
- そして20時に店舗を閉めて電車で帰宅する
- 真っ直ぐ帰らず飲み屋で1杯やって酔って
- その余韻のまま終電で家まで帰宅していく
- 家では酔いを覚まし明日の営業準備をして
- 後はアラームをかけて明日に備えて就寝す
これが私の与えられる側の日常でしたね。
これから与えられているものを書き出すと
- 出勤できる環境を与えられていて
- 自販機で季節品の飲料を与えられていて
- 珈琲を缶に詰められた状態で与えられて
- 会社から定期代と定期券を与えられてて
- 交通手段として電車の権利を与えられて
- コンビニで昼ご飯を手軽に与えられてて
- 勤務先店舗で働く機会を与えられていて
- 会社から進捗をリマインドを与えられて
- 始業時間を決めて頂き仕事を与えられて
- 会社(店舗)から毎日指示を与えられてて
- 昼休憩という休息時間を与えられていて
- もっというと休憩室の空間を与えられて
- 契約業務に従事させて頂け、与えられて
- 顧客商品に触る権利を下さり与えられて
- お渡し業務を代理店様に与えて下さって
- ちゃんと就業時間という時を与えられて
- 帰り道飲み屋さんを利用できお酒を得て
- ちゃんと終電という交通網を与えられて
- 家の空間を与えられてスマホを与えられ…
そうなんですラクなんですよ!!
これは当たり前になっていて気付きにくい
でもすべて8割方与えられて生きれてます。
これが最大のメリットと言えるでしょう!!
次はデメリットのお話に入りますね!!
【与えられる派】人生の最大のデメリットは”不自由”
これはそのまんま反面としてあります。
また箇条書きと照らし合わせましょう!!
- 8:00に起床、風呂に入り出勤準備
- 自販機で珈琲を毎朝買っていましたね
- それから定期で会社に電車通勤をして
- 会社の近くのコンビニで昼飯を買って
- 9:00から仕事を勤務先店舗で始業開始
- そこから会社から進捗の指示が来てて
- それを元に午前中は与えられた仕事をし
- 午後になったら昼ごはんを休憩室で食す
- 午後も店舗から指示を仰いで営業をして
- 午後は契約業務に従事して登録作業をし
- 夕方にお渡しとセットアップをおこない
- 夕方からCLOSE作業を行い報告書を書く
- そして20時に店舗を閉めて電車で帰宅する
- 真っ直ぐ帰らず飲み屋で1杯やって酔って
- その余韻のまま終電で家まで帰宅していく
- 家では酔いを覚まし明日の営業準備をして
- 後はアラームをかけて明日に備えて就寝す
見やすいようにコピペしましたので照らし合わせながら続きの不自由さを見ていきましょう。
- 朝8時に起きなくてはならない
- 風呂に必ず毎日入る必要がある
- 眠気を覚ましをする必要がある
- 自炊ではなくコンビニが必要になる
- 朝9時に店舗にいかなくてはならない
- 伝達命令を正確に行わなければならない
- 午前に仕事を会社で行わなければならない
- 昼ご飯を決められた時に食べる必要がある
- 休憩室での昼食が当時義務付けられていた
- 午後には約款の説明をしなくてはならない
- 契約機材で登録作業を行う必要があります
- お渡しと動作確認を自分でやらないとダメ
- 店舗の〆作業と報告書を提出をする必要性
- 飲み屋で高い料金を払わなくてはならない
- 終電の時間にちゃんと帰宅する必要がある
- 明日の準備を必ず行い起きる必要性がある
といった具合に反面としてこれらの拘束と言える不自由さが付きまとってきますね。
なので与えられる派はこのメリデメを
どう考えるかといったお話になります。
ラクだからいいのか?
不自由がイヤなのか?
不自由でラクを選ぶならそのままで!!
大変だけど自由を選ぶならたぶんだけど…
続きが参考になるかと思います!!
【与える派】日本人の残りの2割のひとは与える側だ
ここからは少数派になります!!
なので知らなくて当然ですし彼らは
環境をとてつもなく大切にします!!
なので彼らはプラスな人としか会いません。
何せ少数派なので多数決では負けますからw
でも彼らは以下の役割を担っています!!
- 資本家(莫大な資本を持っている人達)
- 投資家(株などの投資で利益を出す人達)
- 経営者(会社へ雇い入れて利益を出す人達)
- 個人事業主(1人で稼いで利益を出す人達)
です。
資本家が一番強くて、個人事業主が一番弱い
とも言い難いですが大体そんな感じでしょう
彼らは常に与えることを行なっています!!
細かく話すと数万文字になってしまうのでw
1行でそれぞれを簡単に説明しますと!!
資本家は
会社を始める人に資本を与えています!!
投資家は
通貨や株や人などなどに投資を行います!!
投資は何か与えて育てる的なニュアンスです
自己投資とかは自分に知識を与えて育てるみたい
な事柄だと私は勝手に日々の中思っていたりしますw
経営者は
人や物や金をみんなのために与えています!
個人事業主だって
同じようにみんなのために一人で頑張ります!
こんな感じで与える側はこんな人がいます!!
もちろん与えられる対象がいて意味を成す!!
のでどっちが上とか下とかは微塵もありません
よく上下理論が出回りますがシカトでOKです。
誰だって比較して差別区別しようと思えば
見下しあえますが不毛なのでやめましょう!!
【与える派】人生の最大のメリットは”自由”
- 資本家(莫大な資本を持っている人達)
- 投資家(株などの投資で利益を出す人達)
- 経営者(会社へ雇い入れて利益を出す人達)
- 個人事業主(1人で稼いで利益を出す人達)
の与える側の最大のメリットは自由です。
でも自由って本当に幸せなのでしょうか??
だって8割方の人が同じ行動をしています。
なので2割は少ない少数派になるのです!!
少数派=孤独感と感じ考える事もできます。
なので自由を目的になるのは辞めましょう。
仮になったとしても孤独な生涯は辛いです…
なので与える事に価値を見出せる人はぜひ
この与える派として歩みだしましょう。
私の場合だとこんな感じですね!!
- 誰かの笑顔の為に与えるのが楽しい
- ありがとうと言われる為に何でもする
- 社畜の苦しみから1人でも多く救いたい
- 記事を読んで感謝の言葉に泣いてしまう
んですよwwww 実はねwwww そうなのwwww
こんな感じで与えることが好きならオススメ!
でも与えるということは与えられる以上に大変で苦しくて辛い瞬間の方が多いでしょうね。
でもその苦しくて辛い瞬間もたくさんありますが、それが笑顔や感謝に変わった瞬間に報われるような気がして私はこちら側にいます。
これが最大のメリットだと個人的に思います。
【与える派】人生の最大のデメリットは”リスク”
自由ってことは反面、自分で全て決める事!!
それが正しい方向に行けるとは限りません。
それが最大のデメリットリスクです
これは人間不完全なので避けられません。
どうしても100%はないので以下が起こる
- 資本家なら資本を無為にされる
- 投資家なら暴落し負債を抱える
- 経営者なら倒産し露頭に迷って…
- 個人事業主は食いっぱぐれて餓死…
なーんていうリスクを大きく背負います。
もちろんスモールにやればリスクは少ない…
ですのでポートフォリオ(分散すること)
を組んで生活や事業や投資や配当やCL管理
などを行いますが思考はそう簡単に変わらず
自分が誤った 思考で動いていけば全てダメ
全てダメってことは最悪の結果に向かいます。
それが自由の代償であるリスクと言えます…
これが怖いので2割しかいないと言えます。
逆にこれを理解すれば良いだけとも言えます。
私は変態なのでリスクが
超絶にマジ楽しいんですがw
それが絶対に嫌なら雇われる(与えられる)
人生の方が“ラク”に生きれると言えるでしょう
どうですか?思ったのと違いますか???
でもこれが現実とも言えるでしょう。
最後はパラレルキャリアをお伝えします!!
それではラストスパートお楽しみ下さいませ
【新しい概念】パラレルキャリアとは…
これは副業と関係してきます!!
簡単にわかりやすく説明すると
本業と本業と同じ温度感で副業すること!!
本業をしながら夢を本気で目指していく!!
などをパラレルキャリアといいます。
パラレルは平行とか並列って意味です。
なので平行して行う並列して行う意味です。
これは雇われながら雇う側に歩んだり。
雇いながらバイトとかしたりって話です。
その状態を維持し続けていくもありですし
それを辞めてどっちかでもいいという道です。
まだ認知度とか無いですがゆくゆく増えます。
メリットはいいとこ取りができる点ですが
デメリットはとにかく忙しくなりますよね…
副業がそもそもそういったニュアンスがあり
企業としてもそんなにお給料払えませんので
仕方ない経営判断と国策とも言えるでしょう。
理想は与える側か与えられる側かはっきり
きっちりしたほうが気持ちいってもんですがw
間でどっちにするか?
または間でい続けるのか?
決める時期もあっても良いと思いますよ!!
【まとめ】これを読んだ上で、あなたはどのように今後生きますか???
今回は与える派のひと、与えられる派のひとのお話でした。
わたしも長い間これについて考え続けて何となくこんな感じだろうってのが見えてきたので記事にしてみました。
損益計算書と貸借対照表とかキャッシュフローとかクワドラントとかESBIとかファイナンスとかでもよかっちゃよかったんですが、そうするとニッチな記事になってしまいそうだったので…
今回は専門用語や難しい用語を削ぎ落としてありのままでわかりやすく仕上げました。
ぜひこちらを読んで人生の歩み方を検討してみてはいかがでしょうか?
ではまた…