【謙虚のすヽめ】何者かになった気になるな!常に考えて考え続けて生きろ【脱傲慢】
貴方は謙虚に日々を過ごしていますか?
もし謙虚であると自覚していたとしたらそれは傲慢な状態ともいえるかもしれません。
また謙虚をイメージで捉えていて本来の言葉とは違った状態にあるかもしれません。
今回はそんな謙虚を考えるためのきっかけとして本記事を執筆させて頂いています。
ぜひ最後までご一読頂き謙虚とは何だろうかと考えるきっかけにして頂ければと思います。
謙虚について今一度考えてみよう!!
まずはコトバンクの方から謙虚という言葉のそもそもの意味を見ていきたいと思います。
謙虚とは:[名・形動]控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。「謙虚な態度」「謙虚に反省する」の意味
個人的な体感では素直で慎ましく謙った様だと日々わたしは認識して過ごしてます。
ただ、謙虚には前提条件があると私は思っており、今回それについてもお話しします。
その前提条件が“教養”だと考えております。
私にとっての“教養”は勉強ができるという意味合いではなく、それが日常生活レベルまで浸透して自然と身についている状態だとしてます。
なので、この“教養”を前提として養い続けることによって謙虚/謙虚さが習得できると考えており日々精進しております。
前提条件の教養の必要性を問いてみた
教養が必要だと思う理由は2つあります。
- 知らないことはわかりようがない
- 学ばないと視野が狭まり盲目になる
これが私が教養が前提として必要だと思う点。
表現が悪いですが、頭の悪い人や教養に乏しいと思われる方を見ているととても知ろうとしない傾向が見て取れると思います。
例えば自分の過去の経験則でしか人を測れないので職場でもあると思いますが…
「私の若い頃は進んで雑務を請け負った。」
などという自分の過去に基づいた発言をしてしまいますので令和元年における時代などの背景を考慮しない発言を軽率にしてしまいます。
また、それの根底として学びを恐らく怠っているであろう憶測でモノをいう現象や、謎の“みんな”というワードで強要を促してきます。
「みんなもやってるんだからやりなさい。」
果たして貴方のおっしゃるみんなとはどこを見た上で言っているのか、恐らくこちらも自分或いは自分を含めた職場の同期数名を“みんな”と言っているのでしょうか?
とても視野が狭いと私は思ってしまいます。
これらの行動をとったり発言した時点で私は傲慢な横暴な人だと認識される可能性が非常に高くなってしまうと思っています。
そういう認識を一度されると警戒される要注意人物とまわりから思われてしまいます。
そうすると孤立してさらに盲目に拍車がかかり、駅前とかにいる大声でわめいている人たちに片足つっこんでしまうと思ってます。
それでもいいという覚悟と許容できるのであれば否定はまったくしませんが、個人的にはそんな生き方してもキツいだけだと思います。
また、逆にそういった人に対して同じようなことをミラーリングして返してもそれはそれで稚拙な対処と思いますので同類でしょう。
じゃあどうすればそういった人たちにならないように人生を歩んでいけるかといいますと。
まずはNEWSを見ることからはじめるのが一番入門としては便利かと思いますので、今回は教養の入門としてNEWSアプリを幾つか用途別にお伝えしてみたいと思います。
教養に役立つNEWSアプリ①:NewsPicks
最初にご紹介する教養に役立つNEWSアプリはこのNEWSPICKSです。
ただ、正直1,500円月額会費が掛かるので高いと感じる方もいるかもしれません。
しかし有料だからこそ、厳選された特集が組まれオシャレな記事が堪能できます。
また専門家によるNEWSの解説などもありますのでふだんNEWSをまったく読まない層でも読みやすく作られています。
ただ、最初にお伝えした理由は初心者向けであるという点にあると思います。
ある程度するとふつうのNEWSアプリでも内容がわかるようになってきます。
その段階に入れば自分で取捨選択して他のアプリを利用した方が良くなってきます。
なので最初の数ヶ月だけNEWSPICKSで有料で厳選された記事を堪能して下さい。
個人的には自分で情報をとりにくほうが教養としては身につきやすいと思います。
ぜひ最初の入門アプリとしてご活用して数ヶ月NEWSを見る感覚を養って下さいね。
教養に役立つNEWSアプリ②:Google News
次にご紹介するのはGoogleの最近リニューアルされたGoogleNewsです。
やっぱりGoogleはすごくて人工知能でNEWSを厳選してピックアップしてくれます。
なのでわたしが見ている内容とあなたが見ている内容は違った内容となります。
ただ、主要なNEWSはもちろん網羅していますし、ヘッドラインという機能もあります。
ヘッドラインは
こんな感じでスワイプでニュースを見ることができる特徴的なシステムです。
なので出先などでこのように瞬時に台風などの情報がリアルタイムに見れて便利です。
スキマ時間にみる習慣化がしやすいと思いますのでぜひこちらもご活用下さい。
謙虚になる毎日の歩みかたとは?
話を戻しますと上記のようにNEWSから教養を前提条件として身につけながら
アンテナをはる癖をつけて下さい
これがわたしは非常にたいせつなことだと思っております。
話を謙虚に戻すと
- 知らないことはわかりようがない
- 学ばないと視野が狭まり盲目になる
ので知ったうえで視野を広げましょう。
知識があり、視野が広がるとこのような気持ちが芽生えてくるとわたしは思います。
例えば私であればNEWSで頑張っているひとや、苦しんでいるひとやかなしい出来事などを見たときにこんな気持ちになります。
「知ったうえで私はどうしたらいいのか?」
「頑張ってる人を見て私は何ができるか?」
「悲しい出来事を無くすには何ができる?」
などを恐らくどこかしらの分野や文化で刺さることがあるかと思いますから考える。
その考え続けて自分なりに歩むことこそが謙虚な状態と私は思っています。
具体的に例を挙げますとハラスメントのニュースを管理職の人が見たとします。
「私もちょっと部下との接し方を改めようか」
となり、会社に勤務した際に言い回しを変えたり言い方を変えたり穏やかに接したり。
そうしたら部下からも愛されるようになって信頼信用しあえて業績にもそれが繋がる。
それが自身の評価に直結し、結果として評価はされるものの部下たちが頑張ったおかげ。
だからより一層そんな頑張る部下のために管理職として日々精進しようと思う。
これこそが謙虚な姿とわたしは思います。
謙虚に潜む傲慢な既得権益について
これが非常にやっかいであります。
既得権益とは、わかりやすくいうと自分が手に入れている今持ちうる権利や利益です。
例えば叩き上げで出世したとして年収が500万とか1000万とかを超えたとします。
そこの地位に満足して居続けたいと思いますし生活水準がその位になります。
ただ、今の時代変革や改革がすぐ起きる流動性の高いイノベーションが起こる時代です。
それなのに昔のやり方にい続け変化を嫌い地位を保守的に維持しようとする。
これが傲慢であり既得権益の罠です。
正直これに関してみんな陥ってしまいます。
例えば正社員になったら非正規が怖くてリストラされないようにしがみつきます。
リストラのニオイがし出したら上層部の弱みをにぎり何としてでも保身にはしります。
何なら情報を囲い込み辞めさせられないように非正規雇用を蹴落としたりする。
正直、人間も動物ですので食うか食われるかの確証バイアスと野生本能に突き動かされる。
傲慢でもあり理性が欠けた動物的な状態となりえてしまうこわさが既得権益にはあります。
これに関しても
- 知らないことはわかりようがない
- 学ばないと視野が狭まり盲目になる
が当てはまります。
非正規雇用の人が正規雇用になれる枠を開けてあげられるように、会社の負担となっている人件費の削減に協力できるような寛容さ。
そして常にそういう時が訪れることを予期しての転職できるようなスキル習得や多動的な学習を日々行なっていけるアンテナを持つ。
これらが謙虚な状態を維持し、人間として謙虚な生きかたをし豊かになる秘訣です。
もちろん、その難しさもわかります。
特に日本人は島国で家族社会ですから確証バイアスに陥り洗脳されやすいと言えます。
戦後の日本はGHQの影響は少なくとも受けた国政となって占領されていると言えます。
なので情報操作やご存知のマスコミの偏ったプロパガンダ的な報道がされています。
だからこそ、洗脳され盲目的に生きないためにも常日頃情報を色んなところから入れる。
色々な方法を用いて偏らない情報を取る必要がり、食事と同じくバランスが大切です。
最後はそんな情報バランスを語ります。
【偏るな】情報バランスについて
情報が偏ると非常に危険です。
わかりやすいのがヒトラーです。
またオウム真理教などもわかりやすいです。
情報が絶対的なカリスマにすべてを委ねている状況は善悪論議になり狂気的です。
狂気がユダヤ大量虐殺や地下鉄サリン事件などのことを思想行動とともに引き起こします。
なので情報が偏らないように日々食事と同じですが炭水化物だけでなく野菜や肉や魚など。
バランスよく摂取しないと良くないです。
わたしはもっと細分化して情報をバランスをとっていますが恐らくこんな具合で良いかと。
ニュースを毎日みて新しい情報を入れつつ、日常的なリアルタイムな情報をSNSやブログで流し見しつつ落ち着いた時に2冊位週間で読書。
これで
- 外部的な情報(ニュース)
- 身内的な情報(SNSやブログ)
- 客観的な情報(月2冊程度の読書)
が得られてバランスが良いと思います。
個人的には読書をたくさんして欲しいなとは思いますが週5で働いている会社員だと厳しい。
正直クタクタの体では読書はしんどいのは実体験としてあるので気持ちはわかります。
ので通勤時間や合間でのSNSやブログなどの短めの文章での読む週間をつけつつ。
新鮮な ニュースでの外部情報が会社員の方だとまずはお勧めできると思います。
もちろんフリーランスとか経営者とかの方々は時間の確保をしようと思えばできますので各自時間を調整して行なって頂きたいです。
ぜひ皆さまも日々の暮らしを豊かに健やかに謙虚に生きるために取り入れて見てください。
まとめ:憧れる老いぼれになろう
これはあくまで個人的な余談になります。
わたしは憧れるお爺ちゃんお婆ちゃんが溢れる世の中にしていくべきと思います。
わたしもたまにお爺ちゃんお婆ちゃんに接する機会がありますのが如実にわかれます。
老害とも思える態度だけ大きくて横暴な傲慢な関わりたくないタイプの方々と。
とても謙虚でにこやかでやさしくて癒される可愛らしい老夫婦のようなタイプです。
できれば少子高齢化社会の成功モデルとして後者のような教養の宝箱の様な日本。
実は日本は最古の歴史を持つ国と言われていますのでそれも併せて教養の日本!!
と言われるような国になっていければみんな少子高齢化でも幸せになれそうだなと思う。
ぜひ皆様も素敵な日本をクリエイトするきっかけとしてNEWSからはじめませんか???
ではまた…