【第一回[始]:お金の話】お金についてもっと知ろう！！！
今回の参考文献:お父さんが教える 13歳からの金融入門
みなさまはお金についてどの程度知識がありますか？
今回はまったくゼロからお金について私が学び直したいと思い手に取った参考書籍である「13歳からの金融入門」を私なりに読んだ内容をお話ししていきます。
まだまだ私も全然お金の素人ですので、私がこの書物から学んだことを書いていくことになりますので予めご了承のほど宜しく御願い致します！！
それでは本編のほうもお楽しみくださいませ！！
【お金の話:第一話】おカネには色々なものがある！
まずおカネというものは生まれてくるだけでもかかるわけですし、当然病院にもお金はかかるし生活にも生活費がかかるし、亡くなった際にも当然葬儀代などがかかるので、大原則として基本的に自分が稼げる収入の範囲で生活していかなければなりませんし、そんなの常識！！
また、生活をしていくには貯金が必要となりますので全部のお給料を高級外車や豪邸に費やしてもダメですし、身の丈にあった生活をすることが何よりも重要です。
また、きちんと貯蓄をして、また出費も自制心をもちしつかりと収入を越えない様に生活しないといけないわけですが、そんなお金は「通貨」は国によって色々な種類が存在しているのはご存知だと思います！！
アメリカのドルであったり、ユーロであったり、元であったり、色々なお金の種類があり、それぞれを交換するには為替(かわせ)レートと呼ばれるものがあります。
この為替レートとは例えばユーロが1ユーロであったときに、ドルが90セントであれば、ユーロの方が強くて、逆に1ユーロであったときに、ドルが1ドル20セントであればドルのほうが強いという仕組みになります。
なので円安だからどうこう、円高だからどうこうという議論がされるのはそういった海外でお金を使うとトクをするとか、損をするとかそういった仕組みがあるからみんな必死になって円安円高をチョックしているのです。
また、今ではクレジットカードが当たり前なので日本円を米ドルに外貨両替所で交換する頻度も非常に低いとは思いますが、外貨両替所というお金を今回の例では日本円を米ドルに交換してくれる場所があり、そこでは先ほどの為替(かわせ)レートに基づいて交換してくれます。
【お金の話:第二話】10個のおカネの稼ぎ方紹介！
それではそんなお金のいろいろな稼ぎ方を一緒に見ていきたいと思いますが1つ目はサービス料という奴です。
これは芝刈りをして1000円もらうという仕事を1回して、それに対して固定料金を支払われるやり方です。
もっともベーシックなやり方であり、みなさまもお駄賃として小中学生などの頃にお手伝いをしておカネをもらった経験があるかと思いますがまさにそれがそうです。
次の2つ目が会社に雇用されて、1時間1000円などの時給でお金をもらうやり方でもっとも一般的なおカネの稼ぎ方とされていて、この例の1000円であれば、9時間拘束8時間労働で残業なしであれば日給8000円になり、20日間月間で働けば、月間で16万円稼げますよね。
それを年間に直すと、192万円が年収となりますしこの192万円のことを収入の合計として総収入といいます。
続いての3つ目の方法はわかりやすい例で言えば不動産のオーナーさんがわかりやすくて1年間で販売合計額の5％を利益を得るような方法でこれを手数料の収入と言えるでしょう、ただこの収入は今回の例で言えば居住者がいて済んでくれる人が居れば儲かるお話しですね。
次もこの3つ目と似ていて、4つ目は成功報酬と呼ばれるもので、私が例えばクラウドソーシングサイトで記事を執筆して報酬をその成果物に対して1プロジェクト単位で1回の報酬を振り込むタイプの稼ぎ方もあります。
この4つ目の稼ぎ方は1つ目のサービス料の固定料金と似ていますが、その技能者の力量によっては契約不成立として支払われないので大人版固定料金と言えますね。
次の5つ目は、経営者として大きな利益でいうと、その起業を成功させて企業を大きくしてビジネスオーナーがその企業やその事業の一部をキャッシュアウトして売ることによって現金を回収するというやり方ですね。
次の6つ目は、ヘッジファンドといってゆくゆくはまたお話ししていきますが、要はおカネでたくさんの投資を行って、投資家のボスをして運用者として稼ぐ方法！
これは後ほどしっかりと話す機会もあるので今回はそういう投資家のボスみたいな稼ぎ方があるんだなー程度の認識で現状は良いかと思いますので省略致します。
次の7つ目は、これもよく聞きますが、コンサルタントとして会社にアドバイスをして予め定められた金額の報酬をもらうやり方ですね、コンサルタントは時間もかかりますし専門性も必要なとっても大変な稼ぎ方です。
続いて8つ目が、日本では馴染みのないチップやサービス料で背景には海外の主にアメリカではウェイターさんやウエイトレスさんの給与があんまり稼げないみたいなので、そのスタッフに対してこのチップやサービス料を商品代金の10％〜20％程度払う習慣のようですね。
9つ目もとってもシンプルで例えばフェラーリを持っているひとと、ランボルギーニを持っているひとがいて、それぞれが同意のもとで物物交換をするやり方です。
そして最後の10つ目が最近いろいろと巷を騒がしているビットコインですが、これは単純に国に依存しない信用と信頼を世界共通の方法として確立する目的の通貨で、今はまだ変動が激しいけど将来有望な通貨概念ですね。
なので今回ご紹介した
・固定料金の報酬
・給与支給の報酬
・手数料による報酬
・成果に応じた報酬
・経営での事業報酬
・投資家の運営報酬
・コンサルタント報酬
・チップなどでの報酬
・物物の交換での報酬
・これからの仮想通貨
といった報酬があるという事を学ぼう！！！！
【お金の話:第三話】おカネの色々な支払い方！！
お金には色々な支払い方法もあるかと思いますのでひとつひとつ当たり前なものを含めてお話ししていきます。
1つ目は、もっとも代表的な銀行口座によるもので、最近ではあまり馴染みのない小切手などもこの銀行から小切手手帳へと記録して支払うやり方となりますよね。
また、これも当たり前すぎるのですが、口座にあるおカネのことを口座残高といい、仮にこの残高以上におカネを借金してしまった場合は借越しとなることでしょう。
続いて2つ目は、これが最近当たり前で定着した小切手の代わりとなる支払い方法で、その名もオンライン支払いという自動引き落とし型の支払い方法となります。
Amazonとかでも口座の残高から引き落とせますし、いろいろなオンライン上での支払い方法が存在してます。
続いて3つ目は、個人事業主及び経営者や投資家の界隈の方々では普通ですが、一般の会社員の方だとあんまり利用する機会ももしかしたら少ないかもしれませんが、それはインターネットバンキングなる支払い方法です。
銀行に行かなくてもクレジット会社へとお金が送金されるやり方で、クレジットカードの引き落としが行われるのはコレとも言えそうですし、スマホやパソコンから銀行で行えそうな業務が行える支払い方法となります。
次の4つ目はクレジットカードで、これも当たり前といえば当たり前ですが、掘り下げて考えてみると、クレジットカードのスキャンと同時にカードの有効期限や、あなたの商品代金の利益がデータとしてクレジット会社へと行き、その支払いを代わりに行って貰っています。
そして翌月の請求日にそのお金をクレジット会社に返してわれわれは豊かな生活と決済手段を手にしてますね。
逆にクレジットカード会社は、その際にVISAとかJCBとかMasterとかの加盟店から加盟料なる手数料を受け取って利益を生み出したり、クレジットカードの未払いから発生する金利などから利益を得ているのです！！
次は5つ目ですが、これは一見クレジットカードに見えるものなのですが違って、デビットカードと呼ばれるもので、これは口座から即座に引き落としが行われるもので、銀行引き落としに近い支払い方法と言えますね。
それでは最後の6つ目ですが、それは送金と呼ばれるやり方で現在では電子送金されてしまいますので実感することは皆無ですが、現金を手渡しして、小切手にして、それを相手型の口座に電信送金していた時代もあった。
なので今回の支払い手段を纏めますと…
・銀行引き落とし
・オンライン決済
・ネットバンキング
・クレジットカード
・電子送金
の6つの手段があることになります。
今回は詰め込み過ぎると私でも頭が疲れちゃうのでこの3話にてお金のお話は今回は一旦お終いとなります！！
次回のこのお金の話シリーズとして4話5話6話
をお送り致しますので今暫くお待ち下さいませ！！
【お金の話:おまけ】お金の事を勉強しなくちゃ！！
正直私もお金の話として今回執筆しておりますが、ぜんぜんお金に関しての知識は一般的に見て低い方です。
だからこそ、今回私の当サイトであるメインテーマである「悔しさ」を感じて後悔と無念さを痛感しました。
なので引き続きいちビジネスマンとしても、いち成人男性としても今年はこの金融系のおカネの話もこれまで行って参りましたビジネスのお話とマインドのお話と交えて行って行きたいと思ってますので予めご了承下さい。
やっぱりお金の教養って日本の義務教育過程で教えて貰える機会ってありませんし、全然大人でも多くの人が株にも債券にも国債にも企業分析にも何も知りません。
もしかしたら知っていて知らないふりをしている人もいるでしょうし、知らない人も多いかもしれませんが、おそらく全体比率としてそういった話題を会社員同士が話している環境を私の人生ではそんなに多くありません。
おそらくそういう環境ということは日本人の多くが金融リテラシーがとても低いことがわかってくると思いますし、そんな日本人が現在の日本でおカネについて何も知らずに生きていることは不幸なことにも思います。
そんな日本人の生活環境であることには私の当サイトのメインテーマである「悔しさ」を感じざる終えません。
ぜひ少子高齢化でデフレの真っ只中にいる日本で暗いニュースばかりな昨今ではありますが、私の属人的な小さい活動かもしれませんが日本人の金融リテラシー向上へと一役でも買えればと思っている次第で御座います。
もちろん私自身も金融リテラシーが低い状態であるというのは前提条件としてお伝えしておきますので、ぜひ今後はいっしょに金融リテラシーを向上させ大変な高齢化社会で豊かな隠居生活を送っていきましょうぞ！！！！
ではまた…
