【楽を捨てろ】成功したくば苛烈に生きろ【成功法則】
私は基本的な人間に対する考え方として、人間というものは楽な方へ流れやすい生き物だと常に思っています。
- 食べたいものを食べたいだけ食べて肥満になり…
- 動きたくないから、動かないで運動不足に陥り…
- 学びたくないから、学ばないで貧しくなったり…
- 嫌われたくないから、恋愛に消極的になったり…
- 働きたくないから、受動的で楽な仕事をしたり…
人とは、そういう性質を持つ生き物だと思いますが、人生において成功したいのであれば、その真逆の苛烈な生き方をする以外に成功する方法が無いとも思います。
今回はそんな“楽を捨てる”そんな提案をする内容です。
ぜひ一事例として参考にして頂ければ幸いです!!!
【楽を捨てろ】失敗から逃げるの?それは幸せ??
楽とは色々あるでしょうがなんなのでしょうか?
その一つとして、“失敗しない”と言う選択があります。
私も昔は失敗がしたくなくて、とにかく絶対に失敗をしない様な選択ばかりを選んでしていたように思います。
恋愛で失敗したくないから、恋愛をせずにグラビアアイドルを学生時代はみて現実逃避をしたり、18歳以上になればアダルトビデオを見て現実を直視せず逃げたりなど
他にも自分が入れるレベルを自ら決めつけて、そこに楽をして入る選択を選んだり、その学校でもわざと楽をできる様な立ち回りをして手を上げずに日々を過ごした。
私も含めて多くの人々というのは、そういった楽をするように日々意識をしようがしまいが、そういった楽を出来るような選択を自ら選んで生きているのでしょうね。
企業が生み出す製品やサービスは、その楽さを提供しており、UberEatsはコンビニへの買い物へと行く時間を無くしてくれ、今では人に会わずに食べ物を得られる。
また恋愛も面倒になった男性陣はアダルトVRを生み出して、その世界で仮想恋愛を日々楽しんでいるのです。
でも、本当に人生でそれでいいのでしょうか?????
そんな誰かに与えられた仮初の自由に価値はあるのでしょうか?自ら失敗を乗り越えて手にした成功が“幸せ”の象徴ではないのでしょうか?と私は最近思いますね!!
だって、人が育てた野菜よりも自分が手間暇かけて作って収穫した野菜のほうが何倍も美味しく感じませんか?
【楽を捨てろ】与えられるのも待つな!自ら動け!
昔の私からすれば、個人事業主になるなんて全然考えも尽きませんでしたが色々試練を乗り越えてなりました。
その間には、何度も話てきていますが、ブラック企業での朝8時頃〜終電までの連日連夜のノルマと上司からの恐喝レベルの罵詈雑言を約3年〜4年程度耐えたという試練の時代がありましたが、それは自らの選択でした。
音楽以外何にもしてこなかった20代前半の若造が、いきなりまともな企業に入れるわけもなくて、その頃の私は学歴も職歴もスキルも何も無く、唯一ある作詞作曲の技術では当時の世間では太刀打ちできず絶望していた。
ただ、それも“楽な選択”でしか無くて、やろうと思えば当時から何らかのスキルを習得して人生を新しいステージへと向かうことももしかしたら出来たかもしれない。
でも、そこで敢えて“正社員を目指す(すぐ就職)”という安直な選択肢を選んだのも事実ですし、それに伴って何らかの努力をしたかといえば、していませんでしたね。
ただ、スカスカな履歴書と職務経歴書を片手に、スーツをただ着て50社程受けて最初に受かった企業に入る。
その会社もネットで調べればブラック企業とわかったけど、“とりあえず就職”という妥協を自ら選んだわけだ。
今思えば、”与えられたから受け取る“というただそれだけをしていた時期だったと思うし、だからつらかった。
ただ、消費される”使い捨てカイロ“(※当時の上長によく言われていました)の言葉の如く冷めていっていた。
当時のブラック企業の時代を思い出すと、ただただ灰色に染まった家と会社と満喫の光景しか思い出せないし…
上司から言われた罵詈雑言や終電に間に合わなかった時の絶望感と満喫の冷たい黒いマットレスの記憶しかありませんし、全然面白みも楽しみも何も残っていません。
でもある時、私はある事に気づいてしまったのです…
「与えられるのも待つな!自ら動け!」と思いました。
そこからガムシャラに販売員としての技術を朝から晩まで考えまくって、色々な接客ノウハウの書籍を読み漁り、出来る販売員にデモンストレーションをして貰い…
自社商材を自ら買って家で接客の練習をして、ノルマの進捗計算を毎日カレンダーで行って、分単位でアクションプランを考えて、ビラ配りをしたりキャンペーンを企画立案して提案したり、日々“行動”をし続けましたね。
結果として私は全店1位になり、無事当時の代理店からお声がかかり“ホワイト企業”から“スカウト”を勝ち取って、そのホワイト企業で独立への足掛けを手にした。
それだけ“楽”な選択のは人生を不幸にするのです!!!
それだけ“行動”というのは人生を好機にするのです!!
【楽を捨てろ!】考えて止まるな!動いて考えろ!
これは痛いほど気持ちが私はわかるのですが、例えば転職したいとするのであれば、まず考える人が多数です。
しかし実際には転職するということは“求人の鮮度”というものがありますので、実際には考えている間に“応募”が入り“内定”が出て求人がクローズになるのです。
何が言いたいかというと、考える前に“応募”して、応募した後にどうすれば“受かるか”を考えるべきでしょう。
これは恋愛とかもで、起業とかもでそうだと思いますが、何事も考えると“人は動けなくなる”と私は考えていて、考える前に“行動を起こす”ことがとても重要です。
私のWEBライターの仕事とかもそうですが、取り敢えず応募して受かったら、それに見合ったスキルを急ごしらえで学びながら執筆しながら成果物を生み出します。
もちろんうまくいかなくて報酬を頂けないことも多々ありますが、もちろんそれでうまくいくことも多いです。
これは恋愛でもそうで、好きな子に声を掛けるべきか悩んでいるうちにその子には彼氏が出来る可能性が高いので、とにかく声をかけてから考えを巡らせるべきです。
これが私が思う“楽を捨てる”という持論になりますね。
私はこの考え方を心がけるようになってからは、もちろん失敗もたくさんするのですが、うまくいくことや例えうまくいかなかったとしても、後悔が無くなりました。
後悔がないということは、私でいうのであればブラック企業の使い捨てカイロのようなことにはならないので、その後の人生においての選択で“過ち”はあるかと思いますが、そこには“後悔”が無いので“幸福”でもあります。
ぜひ、あなたももし現在までの人生で“後悔”ばかりなのでしたら、これからは“行動”してから考えるという習慣をつけるときっと人生は“幸福”へと向かえるはずです。
やれば、そこには“改善”か“撤退”しかありませんから!
【楽を捨てろ!】楽を捨てるなら習慣化しよう!!
ここまで、何故“楽を捨てるべきなのか?”をお話ししてきましたが、実際に楽を捨てる方法としては1つしかなくて、とても簡単ですが“習慣化”しかありませんね。
例えば私なら簡単で“毎日1記事365日”は絶対にする。
といった。明確で覚え易くて取り組みやすい目標値を毎日ノルマとして自らに課して執り行うしかありません。
逆に言えば、そこから己の意思の弱さで“流されるのであればそこまで”だと私は思っていて、そこで流されるのであれば“そこまで危機感を感じていない”だけです。
私もブラックから抜け出したいと当時も思っていましたが、具体的なアクションを当時取らなかった理由は“ゲームをして、気を紛らわせていれば耐えられたから”でしたし、地方に飛ばされてやっとヤバさに気付いて、やっと重い腰を上げて本腰を入れて取り組みだしました。
なので、もし習慣化出来ないのなら、そういった要因があるので、その時では無いのだと思いますし、また、どうしてもその時を迎えたいのならば“無職”になればいい
無職になると収入が途絶えますので、行動を伴わない限りホームレスコースまっしぐらになりますので、“強制力”が働いて行動を起こすしか無くなりますし、そこでも行動を起こせないで生活保護にしがみつくのならば…
正直私にはどうすることもできないので、そういう人ももしかしたら少数はいるかも知れませんがわからない。
でも、人というのは人ぞれぞれの“危機感”の瞬間は人生で絶対に一回はあるので、その危機感をどれだけ活かして、これまで伝えてきたことが出来るかがすべてです。
出来れば20代前半でそれを掴めれば、人生はより良いものへと歩みを進められると思いますし、そうで無くても人生とは100年時代なので30代でも40代でも全然折り返しがこれからあるわけですし遅くはないでしょう。
とにかく時間を毎日1時間でも30分でもいいので作って毎日取り組むことが大切で、私の話で言えば半年前から毎日英語の聞く話す勉強をしていたら、今ではちゃんとは話せないけど相手の言葉を聞き取ることが出来ます。
半年前には暗号にしか思えなかった英語が、今では何を言っているかが聞き取れる様になったのです凄いです。
成長を実感出来るにはそのくらい時間がかかるしもっとかかるかもしれませんが人生一度きりなので頑張ろう!
ではまた…