【私が個人事業主になった理由】自分の信念を曲げてまでも、会社に依存して信念を曲げたくなかったから!!
私は会社員を非正規正規それぞれ合わせて約6年ほど、これまで会社員としてやってきましたが現在は個人事業主として主にWEBライターとして生計を立ててます。
そんな私が唯一大切にしている信念があり、それは…
「お客様を幸せに出来ないなら事業は要らない!!!」
といった信念を働き始めた頃から持って生きています。
今回は、私が企業を辞めた理由と、そこから個人事業主を選んだ理由をお話ししたいと思いますので、ぜひこれから独立起業を考える方の参考になればと思ってます。
それでは引き続き本編の方もどうかお付き合い下さい。
【私が個人事業主になった理由】みんな顔色伺いだ
私は今までの人生で販売と営業の領域で長いこと社員として働いてきましたが共通して思ったことがあります。
それは「みんな顔色伺い」をして仕事をしていること。
もちろん気持ちは痛いほどわかるし、派閥とか企業にはありますから、好かれる嫌われるで出世や仕事のやりやすさに影響があることも重々理解しておりますし、私のいた業界だと飲み接待が重要な要素なのもわかります。
それでは、“本来見るべき“である”お客様“のことを考えるような話が彼らの口から出たことはこれまでの会社員経験で一度もなくて、「クライアント様!お得意様!大手○○様!」という優良顧客の話ばかりをしています。
もちろん優良顧客が大切なのも理解できるのですが、私にとってお客様というのはアルバイトで泣け無しのお金で一番安い製品を手にする人も同価値だと思います!!
そこに凄い違和感が私にはあって、資本主義に囚われすぎていて滑稽に思えて来て、現在に至るまでそういった所謂企業の大半の日本法人に興味がなくなっていった。
みんな出世街道でお客様に無理くり商材を売っていたし、大手のお得意様だけ優遇して、テールクライアントと呼ばれる小中企業や安価商材を手にする顧客をお客様として見ないような発言や行動が目だっていたのです。
私はこう思いました。「そんな事業はいらないと……」
【私が個人事業主になった理由】同調圧に屈するな
そんな大言壮語を言っている私ですが、やはり私も人間ですから、一時期出世を考えて”押売り“的な営業方法を先輩から学んで大手優遇で営業活動をしていましたね。
でも、それで全店1位のトップの成績まで辿り着いて言われたのが…「アイツは詐欺師だ…」「アイツはズルをしている…」「アイツと関わるな…」の言葉でしたね…
まあ2位と大きく引き離した実績で、多少悪どいことをしていたので否定も出来ないですが、私にとっての企業で雇用ということに対しての面白みはなくなりました。
この経験は私が学生時代に音楽活動をしていた時もそうなのですが、恐らく「自分が出来ないことをしているのが羨ましくて僻み妬み嫉み」だと思いますが、どちらにせよ企業という体の在り方に違和感を抱き出しました。
これは後に私がWEBライターを始めた時にも同じことを言われたので、きっと常人には成功者は「ズルをしている」ように見えてならないのだと現在も思ってます。
まあ、そんなこんなで私はマイノリティであることを幼稚園生から個人事業主になるまでそれを抱きましたね。
でも私はある時こう考えました「同調圧に屈するな!」
これが私の現在の中核となる考え方となっていて、日本の学校教育はマイノリティのとても厳しい環境であることは間違いなく、“個性を殺す教育”だと思っています。
みんな経営者や投資家や政治家などに無関心の癖に、罵詈雑言を並べ立て誹謗中傷でストレス発散をして日々のストレスをオナニーの様に発散しているのが日本です。
そんな日本そのものの違和感を抱いて解決したいと思ったのが私の”個人事業主になった一番の動機“でしたね。
私はもっというと資本主義そのものにも違和感を感じていて、富の分配も必要だと感じていて、今後も恐らく超格差社会になるのですが、少なくとも私はこれからの人生でその格差を、情報格差を無くす一助になれればという思いを抱いてこのブログを含めて活動をしています。
なので、もし現在の生活に「自分の信念と反する…」と感じることがあるのでしたら、転職なり独立なり起業なり投資なりに無理やりにも飛び込んでみると良いです。
そうすることで”変化“が訪れるので、その”変化“から少しづつ”可能性“をたぐり寄せていけば良いと思います。
ぜひ今悩んでいる方は、「その世界が全てではない!」というのを知って頂き、飛び込むことをお勧めします。
【私が個人事業主になった理由】社員はいらない!
私は2015年ごろから漠然と起業を考え始めていましたが、その頃から「社員っていらないんじゃない?」と思うことが多くなりましたね。だって同調に屈するから。
まだ全然結果論になるのですが、漠然と会社は変わらなくちゃいけないんだろうなということは思ってました。
だって、満員電車に乗って会社に行くのって意味わからないですし、管理職が無能だって言っているようなもんですし、オフィスだって都心の家賃高いですから無駄ですし、営業活動をオフラインでやるのは非生産的です。
もちろん、弊害としてハンコの文化や書類文化や、ほかにも顔を合わせての日常会話を好む風潮や、難しい話をするとメンバーシップ採用制度の在りかたなどなどの…
色々な諸問題は確かにあるのですが、そもそも「企業の意味ってあんの?」って昔から漠然と思っていました。
それよりもコミュニテイ(最近だとオンラインのコミュニティが流行ってきているけどオフラインも含めた)そういった意志を持った集まりであれば良いと思う!!
私はそれを”チームランス“と定義しており、それは以前も記事として執筆したのでぜひ詳しい内容は見て欲しいのですが、そういった個々の繋がりのコミュニティがこれからの新しい働き方のカタチだろうと思ってます!!
その時代の為にも、WEBライターとして多くの人々にたくさんの最新のビジネスに関する情報などを集め提供して誰かのお役に立ちたいというのも想いであります。
なので私にとって”起業“というのは「法律上のそれ」でしかなくて、仮に今後年収1000万を超えて法人の手続きが必要になったとしても社員は雇わない方針です。
もしかしたら仲の良い人を数名だけチームとしてカタチだけ社員として向かい入れることもあるかもしれない。
でも、本質としては今後はグローバル化の流れは止まりませんから会社という小さい環境に囚われる必要もなくて、攻殻機動隊のように自由にそれぞれの人生での接点がある時だけ共闘して問題と戦えば良いと思いますね。
また、日本国内市場において法人の税金って高いので個人的に日本での起業というのは税金の兼ね合いであんまり考えられないというのも事実としてあって、正直言葉遊びにはなるのですが「(日本で)起業」しないという表現の方がもしかしたらあっているかもしれないですね。
【個人事業主になった理由】ライターも手段!!!
これはまた機会があれば詳しく話したいと思いますが、私は「目的と手段」という考え方を大切にしていまして、それは今回は詳細の話は割愛したいと思いますが…
私にとってのWEBライターはあくまでも手段でしかなうて、現在はWEBデザインの勉強でHTML5/CSS3/JavaScriptES10/jQueryなどの勉強も今してます!!
またもちろんWEBデザインなので今後はコーディングの練習もしながらデザインの勉強も増やしていこうと思いますので、今後はWEBライター半分とWEBデザイン半分くらいのいい感じのバランスを取っていきます。
もちろんREGRETブログは基本的に方向性として変わらないのでずっと更新するので安心して欲しいですが、今後の記事の内容とかはそういったIT系の情報を交えながら最新の私のビジネスについても話ていこうと思う!!
そしてWEBデザインも私にとってのもちろん手段でしかなくて、取っ掛かりでしかないのですべてではない。
私がしたいのは「新しいJOB採用の時代に備える」という大きな大言壮語とも思える目標の為に生きています!
このJOB採用というのは、今までの人材を採用してから会社の都合で色々な部署をたらい回しにするような働き方ではなくて、フリーランスのようにしたい仕事を能動的に社員が選んで契約してスキルに応じた仕事をするというやり方で最近トレンドとなっているモデルですね。
私は別にこれを”企業“でやる必要もないと考えていて、現在法人でオフィスをデカデカと構えている企業様には申し訳ないのですが、個人の集まりで仕事を回しあえるようなチームランスの世界を広めれればと思います!!
こういった思いから私は個人事業主という手段をとって現在WEBライターでの個人事業主をしているのです。
なので結論としては「やりたいことをやるために手段として個人事業主」をしているのが私の個人事業主になった理由なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!!!
人生は有限なので出来るだけしたいことをして生きたほうが楽しいですし、その楽しさにはとてつもない苦しみ(泥臭さ)も内包しているとは思いますが頑張ろう!!!
ぜひ、あなたの人生があなたの想い描く人生に繋がればこれ幸いと思います。それでは今回の記事は以上です!
ではまた…