REGRETブログ

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【集合的無意識】己の人生は己の意識が創っている話!

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本日は集合的無意識という少し難しめのお話し。

 


でも、一人一人がこの集合的無意識に応援されているように感じながら生きれば世界を変えることが出来ます。

 


結構難しいとは思いますし、私も完璧に理解しているわけでは無いので、参考程度にお役立て下さいませ!!!

 


それでは本日も本編を宜しくお願い致します。

 

集合的無意識ユングという人が提唱した考え!

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まず集合的無意識カール・グスタフユングという人が提唱した心理学の分野の『分析心理学』というものの中心概念に位置するものであり、人間の無意識の深い層が存在するという先天的な構造領域のお話になります。

 


ただ、こんな難しい専門用語の羅列をお伝えし続けると読者が居なくなることは重々承知しておりますので…

 


わかりやすく伝えると、人類は『お餅』のようなもので、元となる元型が存在しているとユングは考えた。

 


店頭で売られているようなお餅も、元はおっきなお餅が存在してて、その一部が切り餅になっていきますよね?

 


それと同じで人類は『元型』と呼ばれるおっきなお餅があって、もっと言えば『1人の人』から派生した個体が我々人類であり、生きている人は『切り餅』という訳。

 


なので切り餅を『きな粉餅』にしたり『みたらし団子』にしたり、いろいろな味付けという『個性』を行って生きたとしても、元型の要素は引き継いでいるのです!!

 


わかりやすい『元型』のイメージとしてあるのが『死への恐怖』で、言葉として教わってなくても、死ぬことは怖いですし、逆に『夏や冬』を四季という概念が頭の中に存在しなくても、何となく暑い時期と寒い時期が理解できますし、そういう『元型』からの要素があります。

 


もっというと『スマホのアプリ』とかも『こういうアプリが欲しいな』と想像したアプリがリリースされたり、そういう集合的な無意識の繋がりが存在しています!!

 


そうで無いのであれば、我々は日本人以外と仲良くなれませんし、人としての根源的な『何か』共通的な要素がなくては、我々は『個』を認識しあえなくなります!!

 


こうした人類の普遍的な要素をユングという頭の良い人が『集合的無意識』と名付けたとご理解してください。

 


我々はDNAという配列のなかに、こういった集合的無意識のデータが蓄積されていて、それでここまできた。

 


だからこそ、集合的無意識は大切だと私は思いますね。

 

集合的無意識】人類はAIで集合的無意識に近づく

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ここからは私の考えが多分に含まれていますので、あらかじめ、その点をご理解いただければと思ってますが…

 


ご存知の人の多いかと思いますが、我々の意識は『氷山の一角』に過ぎず、せいぜい数%程度しかないです!!

 


それよりも『潜在的』と『無意識』のほうが圧倒的なパイを占めていて、それによって生きていると思います。

 


ただ、現代の人類の知識では『脳のすべて』を理解するには到達できていませんが、2021年現在に『AI』と呼ばれる素晴らしい人工知能というものが生まれました。

 


私が思うに、このAIを使えば『脳のつくり』が少しは解明へと向かってくれるのでは無いかと思っていて、それによって人類は『潜在的』なものと『無意識的』なものをもう少し理解して日常生活を行えるようになる?

 


と思っていて、SiriとかAlexaとかOkGoogleとか、そういったアシストというカタチで『AI』による『潜在的意識の刺激』『無意識の刺激』などが今後できそう…

 


そうなれば、人類は『元型』へとアクセスしていき、人類のDNAのデータのなかにある『本当のビッグデータ』に近づいていけるのでは無いかとも思えています。

 


ただ、人類の愚かしさもあって、この集合的無意識による影響かは不明瞭ですが『戦争』や『争い』が止まりませんし、きっとこれからも人間間で争いそうですよね…

 


だから、人類以外の自然界や動物界が『対策』としての集合的無意識(きっと植物や動物にあるはず…)を働かせて『コロナウイルス』を作り出したのだと思います!!

 


ここらへんは『陰謀論』的に聞こえそうなので、フィクションとして読んでいただいたほうが良いと思います…

 


ただ、AIが生まれたこの現段階での『ウイルス蔓延』はどう考えても"意思"を感じざる追えないでしょう。

 


きっと、植物(自然破壊)と動物(動物搾取)への集合的無意識の決議の末での、この出来事な気がしてならない。

 


ただ、我々人類は『集合的無意識』へのアクセスが出来ないので、その点はもしかしたら、植物にも動物にも劣っていて『本当は最弱な種族』なのかもしれませんね…

 


だって、地震とかある時『動物たち』はいちはやく気付いて行動へと移れているのは、その影響でしょうから…

 

集合的無意識】人類は幸せになることを常に考えよう

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なので、ここからが大切なお話になりますが、その『お餅(本体)』へと人類はデータが共有されているとして…

 


その『元型』本体へ『負の感情(負の人データ)』を持ち帰ってはいけないのだと、私は思えてならないのです。

 


例えば『戦死』した人のデータ(記憶)は『元型』へと帰って、また1体の人として命に宿り魂が宿るでしょう。

 


でも、そのデータ(記憶)はその人の中にも残りますから、たまーに前世の記憶を持つ魂が誕生したりします。

 


そうすると、その人(魂)には負の感情を抱いたまま人生をスタートしますから『火種』が存在してしまいます。

 


そうやって個々人の『負の感情』は『butterfly effect』として指数関数的に広がり、まるでコロナウイルスで人と人がトイレットペーパーを買い占めていたような負の事象に繋がりそれが争いへと向かってゆく。

 


たかがフィクションかと思うかもしれませんが、我々は恐らくそうした『負の感情のデータ』を引き継ぐことにより『争いの歴史』をこの令和まで歩んできたのです。

 


では、どうしたらその『負の感情』から脱却出来るかというと、それはシンプルで『好循環』を生むことです。

 


例えば、毎日の太陽の日差しに『喜び』を見出したり、道端に咲く小さな花に『感謝』をしたり、目の前にいる『恋人や家族』との巡り合いに『感謝の言葉』を伝えたり『店員さん』にありがとうと毎日伝えたりします!!

 


その『好循環』も同じで『butterfly effect』や『元型』へと向かいますから、動物や植物への感謝は『ちゃんと動物や植物の元型』へと還元されるはずでしょう!

 


そのためにも『SDGs』も大切なのですが、それよりも『生きていることに感謝』をして『生かされている世界のすべて(集合的無意識)』への感謝の気持ちを持つ!!

 


そういうことがフィクションと言われようが、我々人類には必要ですし、きっとその『意識』は『潜在意識』や『無意識』へと伝わり『集団的無意識』へ還元される。

 


それが人類が『AIをシンギュラリティへ歩ませる前に済ませなくてはならない事柄』と私は思えてならない。

 


そうしないと、きっと人類は『AI戦争』によって絶滅すると思いますし、それだけの力がAIにはあります。

 


ぜひ、そういった悲しい明日にしないためにも、まずは『日々の生かされている現在』への感謝から始めよう。

 

 

『最後まで読んでくれてありがとう!!!』

 


ではまた…