REGRETブログ

REGRETブログ

世の中から後悔を減らすためのブログ

【もっと簿記を学ぼう①】私と簿記をもっと学ぼうよ♪

f:id:mr-regret:20210810223312p:image


あなたは簿記を理解していますか???

 


今回は『【第一回:簿記を学ぼう】私と簿記を学びぼうよ!!!』2021年7月20日よりスタートしたシリーズがありまして、それが2021年8月7日に終了し全7回に渡る私のブログで多く閲覧されているシリーズがある。

 


その簿記を学習するシリーズの続編となるのが本日(2021/08/10)より執筆を開始させる『【もっと簿記を学ぼう①】私と簿記をもっと学ぼうよ!』になります。

 


なので、少し前回よりも難易度をあげて『浜田勝義さん:まずはこの本から!はじめての人の簿記入門塾』という数年間増刷や重版しているベストセラー本を扱う。

 


ぜひ、はじめて読まれる方も、そうでない前シリーズを読んで下さった方も『簿記』を学んでいきましょうよ。

 


それでは引き続き本日以降も宜しくお願い致します!!

 

【もっと簿記を学ぼう①】簿記とはそもそも何か?

f:id:mr-regret:20210810224002p:image

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー前置きー


それでは本書の内容を私なりに解釈して、一緒に学習していければと思います!私も簿記素人になりますので…

 


『間違った解釈や内容』というのも多々ありますから、ぜひ『一緒に教室で勉強している友だちとの雑談』程度に楽しんでいただければと思っていたりしますね!!!

 


個人的に本編とは趣旨が異なりますが『一緒に学ぶって楽しい』って思っていて、学校は強制されるので苦痛ですが『任意自由』な学び場って楽しいと思うのがこのシリーズのコンセプトとなっていますのでご了承下さい。

 


ただ、できる限り私なりに『正確でわかりやすい簿記の記事』にできるように読み込みますのでよろしくです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


それでは、前置きはこの辺にして『本題』に入りますが、簿記は『浜田勝義さん(著者)』の定義では、一般教養とのことで『お金やものの出入りを記録する方法』。

 


なので『お小遣い帳』や『家計簿』も立派な簿記みたいで、これを『単式簿記(たんしきぼき)』というみたい。

 


ただ、この『単式簿記』は複雑な企業のお金の動きに対応し切れないので『複式簿記(ふくしきぼき)』がある。

 


ので、これから学ぶのは『複式簿記』であり、これから記事で扱うのも『複式簿記』になるので覚えておこう。

 


『浜田勝義さん(著者)』がいうには、基本がたいへんだと思うけど、しっかり解説してくれるとのことなので、私も理解できるか不安ではありますが楽しんでいこう!

 

【もっと簿記を学ぼう①】簿記は2つの側面がある

f:id:mr-regret:20210810224016p:image


これに関しては前回の『簿記がわかってしまう魔法の書』にも書かれておりましたが、複式簿記は『1つの取引に必ず2つの側面がある』という内容となります!!

 


復習にはなりますが『今回から読まれる読者』もSEOというGoogle検索の仕組み上絶対にいらっしゃいますから説明をしますと『500円でランチを食べれば、500円はなくなります』当たり前ですが、そういうことです。

 


他にも『3万円で温泉に行きたくて、アコムで3万円借りれば、3万円の借金が増える』ので、この場合も『3万増え、3万円の借金も増える』という2つあります。

 


前回の書籍でも登場しましたが『文豪ゲーテも、これは素晴らしい美しい!』とベタ褒めをしたようですね(笑)

 

【もっと簿記を学ぼう①】簿記は決算書を作る技術

f:id:mr-regret:20210810224033p:image


また、ただ2つの側面を整理してお終いでは当然ながら無くて『もうけや財産の状況を明らかにする』という目的のためにしていて、企業体は日本企業も世界の企業もそうですが『株式会社』という仕組みを採用している。

 


この『株式会社』の説明をするとシリーズ位に長くなるので機会を改めますが、ざっくり言えば『株主に配当をする必要もあれば、税金を納める必要もある』のです。

 


なので『もうけや財産の状況を明らかにする』ことが『義務付けられている』ので、罪人になりたくないのであれば、これらを明らかにする『決算書』を作らなくてはならず、これを作る技術が『簿記』というわけです。

 


また『決算書』というのは正式名称ではないようで、ここら辺もどうにかしてもらいたいものですが、正式的な呼び方として『財務諸表(ざいむしょひょう)』という。

 


これは1年に一度『決算(もうけや財務の状況を明らかにする行事?)』がありますので、その際『財務諸表(別名:決算書)』を作るというのが大枠の流れとなりますね。

 


この言葉の種類の多さが『簿記を難しくさせている要因』だと勉強していて思うので、できる限りわかりやすく解説していければと思っておりますのでご安心を!!

 


また、さらにややこしいのが『財務諸表(決算書)』は『貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)』というものと『損益計算書(そんえきけいさんしょ)』の2つに分かれているというか2つで成り立っているのです!!!

 


また、こいつらも別の呼び方が存在していて『貸借対照表をB/S』と呼び『損益計算書をP/L』と呼びます…

 


まあ、ここら辺は『日本と海外』での呼び方の違いという側面もあるので、致し方ないと思ったりしています。

 


内容をまとめていきますと…

 

 

①財務諸表と決算書は『同じ』もの


貸借対照表は『財産』を明らかにするもの


損益計算書は『もうけ』を明らかにするもの


④『②と③』のことを『決算書』と読んでいる


⑤この『決算書』で『決算』を年に1度行っている

 

 

というのが全体感の理解としては正しそうですね!!

 


簿記はたくさん覚えるのはつらいので本日はこの辺で!

 


ではまた…