【第3回SDGs入門】わかりやすくSDGsを伝えてみた。
それでは本日も前回に引き続き第3回に入ります。
前回もお話しましたが第6回で終了を予定しています。
それでは本日はSDGsの行動のヒントの話に入ります。
本日も引き続き宜しくお願い致します。
【第3回SDGs入門】選んで、それにコミットする
それでは本日はSDGsの行動をする際のヒントの章に入りますが、ここでは支援ツールもたくさんあるけれど…
実際は『本業を通じた貢献』が大切だと述べていて、これはこれまでにもお話した通りで『SDGsウォッシュ』にもつながる話になりますが、出来る範囲でしよう!!
と本書では話されていて、それは上層部だけではなくて、個人として『出来る範囲で行う』と書かれてます。
また前回お話したCSRやESGといった大きな枠組のお話でもありましたが、上位層が決める場合は迅速です。
なので、上(権限のある層)に『関心を持ってもらう』ことが企業におけるSDGsには大切だと述べられてます。
またESG投資とかを知って貰うと上(権限のある層)にウケが良いので活用する方法も良いとされています。
それ以外にも当然ながら『外の空気に触れて貰う』のも良いとされているので外部との接点を増やすようにしていったり、もちろん個々人の活動も大切となる様です。
なので、トップコミットをする前に、従業員1人1人が個人レベルで動いてみたり『SDGsを理解しているう状態に進んでいく』ことも上を動かす秘訣になり得ます!
ぜひ社員の人は『個人としてSDGsを勉強』したり『上層部に掛け合う』などしてみても良いかもしれません。
続いては『経営理念』の内容に入りたいと思います!!
【第3回SDGs入門】経営理念はとっても重要!!
当たり前ですが、トップにSDGsを取り入れて貰いたいのであれば『経営理念』の方向性を知るべきでしょう。
そして、その理念とSDGsの重なり合うように『声を上げる』ことは絶対必要となるとここで述べられている。
もちろん会社によっては、SDGsとまったく関係の結びつきを感じさせないような経営理念や業界もあるかとは思いますが、そういっうた場合は新たに明文化を求め…
サスティナブルとESG方針を新しく明文化するように求めていくことも、今後の経営的には大切になります。
そのトレンドを伝えるのも自社でのSDGsの取り組みを行動レベルに歩ませるためには重要と言えるでしょう。
他には、当然ながら社内でも『世代間ギャップ』と呼ばれる経営層と従業員層での『GAP』もあるはずです。
よくあるのが『若い世代は関心があるけど、担当役員や部長クラスが動かない』とか『社長が理解しない』とか、そういった世代間GAPというのは起こり得ます。
私も5年以上前に『パラレルキャリア』を全力で経営陣に説明して導入して頂けないか?と懇願したことがありましたが『二兎追うものは一兎も得ず』とか『本業に支障をきたす』と相手にされないこともありましたね!!
話は少しだけ脱線しましたが、そういう感じで『世代間での意識差』というのはどの企業でもあると思います。
なのでループトークとなってしまって申し訳ないですが、まずは個人でSDGsを取り組んでいくと良いです。
そしてマイルストーンのように、それを積み上げていって『2030年の持続可能な開発目標』へと一歩一歩歩んでいくことが大切になって行くのだと私は思ってます。
少なくともESG投資は投資家の間では『トレンド』となっているようなので、欧州を中心に人気を博しておりますので、今後国内でも動くことは非常に大切になる。
すでに上場企業ではすでにESG投資という考え方の影響を考えて動いている企業も多いので、世界的にこの流れはこれからも続いていくでしょうし動くべきです!
例え自社が動かなかったとしても『私は動いた』という経歴がその個人の従業員に蓄積されることは間違いありませんので、その際は転職先でSDGsの姿勢をアピールして、個としての本領発揮をしていけば良いでしょう。
また、上層部を動かすには『外圧』が重要だと本書では語られていて、お客さんからの声としてあげてみたり、他にも勉強会のテーマにSDGsを取り入れてみたり、議題のなかでネタとしてSDGsを含ませるなども効果的!
それ以外にも『グループ』を勝手に作って、着々と組織内コミュニティを拡大してCSR部門としての地位を確立していったり、業務と兼務して行うなど『大変な道のり』であることは間違いないのですが、そういった『外圧』や『内圧』が上層部には必要なのだと私は考える。
ぜひ、あなたなりのやり方で『積極的にSDGsの取り組み』を進めていくと将来的に評価されていくでしょう。
本日は章自体が短い影響もあり、非常に短いですが『第3章』の内容に関しては、これにてお終いとなります。
次回4章は倍近くボリュームがありますので、次回は長めとなりますので、今しばらく楽しみにお待ち下さい!
ではまた…