【失敗を笑うな!!】それでも諦めない人達のために!
あなたも一度は経験があるはずです。
例えばハードルを乗り越えられないで転んでしまったひとに対し、心ない言葉を言ってしまったことが…
もちろん私も人生長いこと生きているので心ない言葉でひとを傷つけてしまった過去は確かにあります。
しかしそれは本当にいいことなのでしょうか????
今回はそんなことに対して述べた記事となります。
ぜひ失敗を笑わない人間になる為にお役立て下さい。
非正規雇用を見下して笑うのは、もう辞めよう!!
世の中には常に一定数これらに属するひとはいます。
特に高度経済成長が終わり、リーマンショック以降は特に非正規雇用の人材の数は上昇が続いております。
私も過去に派遣法改正前に派遣社員として喘息が悪化したのを理由で音楽専門学校中退し働いておりました。
が、当時はまだ正規雇用の方が割合として多かった傾向にあった時代なのと“派遣切り”と呼ばれる派遣差別的な使い捨てのコマとしての色が今以上に濃い時代でしたからとても「派遣の分際で…」と良く言われましたね。
なので使い捨てらしく文句言わず従っていればいいといったニュアンスが強くまさに失敗を笑われていました。
でもこれは正しいのでしょうか?と私は今一度考えてみたときに思うことはひとは上とか下はないと思います。
確かに以前執筆したスタンフォード監獄実験の記事にある通り、また富裕層と貧困層といった具合に人々はおかれている環境や役割で性格にまで影響がでます。
でもだからといって一方的にぞんざいに同じ人間を扱うということはとても正しい行いとは思えません。
また、それが加速してどうなったかというと来年施行される同一労働同一賃金の法案などが生まれましたね。
これで非正規雇用と正規雇用の差は本当になくなったといって良いのでしょうか?私は違うと思っています。
おそらくこれはよりアメリカのような超富裕層の大金持ちと超貧困層の日々を日雇いで凌ぐ人を二極化させるだけの序章のはじまりに過ぎないだろうと思っています。
同一賃金で同一労働であれば優秀なひとだけでの運用で良くなりますし、それ以外の企業や社員は淘汰される。
さて、あなたがたが今まで笑っていた非正規雇用の分際になる時が来たのです。それでも笑っていられますか?
無職やニートを下と決めつけ笑うのはもう辞めよう
これは先程の非正規雇用と同じ路線の雇用のお話です。
私も無職の期間はそこそこ生きておりますから当然経験もありますし、働きたくない時期も当然ながらあった。
でもそれを「あいつは無職だ」「あいつはニートだ」と蔑んで下に見て彼ら彼女らを笑うのはもう辞めよう。
皆様の世間一般のイメージでは無職とニートと聞くとどうしても若者をイメージしがちですがそれは違います。
今、子供部屋おじさん(こどおじ)と子供部屋おばさん(こどおば)と呼ばれる早期退職で職を失って次が見つからない方々や長期化する引きこもりの人が多くいます。
彼らはあまりにも空白期間が長かったり、嘗ての前職で培ってきた経歴から生まれるプライドなどで再就職ができない状態となり実家の老夫婦な親のもとで生活を余儀なくされていたりするのが現代の実情なのです。
なのでそういった拝見があったり、年齢があり正規雇用につけなかったり、人生経験から来る精神的なハードルから新しい分野へとチャレンジできなかったりします。
そういった現状もあるし、ホームレスが大量に生活保護受給者としてなだれ込んでいる現状もあります。
再就職は難しく、非正規雇用でも40代だとなかなか雇って貰えづらく、雇って貰えても超ブラックで誰もやりたくないような雑用の様な汚い仕事ばかりなのです。
それでも「はやく就職しろ、ニートはしね」とネットでは叩いたり、蔑む人たちがいるのはおかしな話です。
私が思うに人間は知らないのが一番の罪だと思います。
知らないでものをいうのはとても恥ずかしいことだと思うことを念頭において今後発言をすべきだと思います。
他にもLGBTの問題や女性の社会的地位の問題や、家畜の問題、老老介護や認認介護の問題など山積みです。
なので私が言えることはまずは否定するのではなくて、それらを受け入れできることから始めるべきでしょう。
SNSで有名人インフルエンサーを叩くのを辞めよう
これもとても大きな問題だと私は思っております。
これもどうしても新しい分野を人々は否定しがちです。
それは心理学的にも言えるので仕方がない性質なのでわかるのですがそれを投稿するのはやめましょう。
私の個人的な見立てではマスコミは更に淘汰され批評や非難などへと法規制や取り締まりは加速するはずです。
なのでぜひ今から“叩く”という行為から
手を引くことを私はおすすめしております。
確かに面と向かって言いづらい事が言いやすいのは最大のSNSのメリットでもありますが、それ故に心ない言葉を非対面なので言いやすいというのもわかります。
しかし韓国のアイドルがSNSで叩かれて心を病んで多くの有名なアイドルの子が命を落としておるのです。
他にも最近では沢尻エリカさんがかなりSNSで叩かれていたりしますがスキャンダルももうやめませんか???
確かにネガティブバイアスは集客効果がデカく、人々はネガティブなモノを見ると購買行動が促進されます。
なのでカルト教団とかが暴力を振るった後に救いとして数珠とか宝石とか高額で信者に売りつけるのです。
もちろんそれはわかるのですが果たしてそんな売り方が正しいと本当に思いビジネスをしているのでしょうか?
それだとしたらサイコパスだと思いますし、現にサイコパスなひとが世に溢れているのは理解しております。
が、ぜひ自分のストレスやバイアスにかかりトンネリングして弱者をないモノのように扱うのではなく。
自分が正しき投稿を今しているのか、正しき発言をしているのか、正しい行動をしているのかを考えましょう。
世の中では少し前まではYouTuberを叩いていましたが、今では手のひら返しで企業も参入しております。
もちろんイノベーションやイノベーターが認知されるのには時間がかかるのも重々理解しております。
新規参入が何よりもたいへんですし、認知度向上もたいへんなのは重々理解しているのですが叩くのは違う。
もちろんポジティブ依存という逆の悪い側面もあるので全肯定しろという話ではなく人の気持ちを考えよう。
といった幼稚園生でもわかりそうなことを大人向けに今わたしは難しい言葉を使って説明をしているのです。
ぜひもう一度言いますが“人の気持ちを考えよう”ということを意識したうえで、投稿・発言・行動をしよう!!
夢追い人を笑うな、フリーランスや副業を笑うな!
これも一貫して言えることなのですが
知らない世界から人々は否定するのです。
私もライターです、と良く試験的にわざわざ名乗っていた時期が春先ごろに行っておりましたが、やはり心ない言葉がかなり平気で口にする人が結構いましたね。
「ライターって稼げないイメージだけど大丈夫?」
「フリーランス ?え、怪しいビジネスとかなの?」
「そんなことよりさ正社員になった方がいいよー」
と知らない世界だからこそ人々は否定するのだな…
と改めて思い最近では理解のない会社員との交流は極力おさえて自分の身を守り精神面を保つ様にしています。
なので経営者や投資家の多くが劣悪環境へと足を運ばずに会う人や居る環境にこだわるのがわかってきました。
知らない人は、理解する気もないのだなとライターの説明を丁寧にしても「へぇ〜」という一言ですしね。
これはかなり長期的に1年間実験して何百人の会社員の方で試みた私の今年の一大実験でしたがそうでした。
もちろんフリーランスやライターや副業家の方々はこれの限りではありませんが、それ以外は大体そうです。
知らない見たことない聞いたことない未体験の世界に対しては、“よくわからないからとりあえず否定から入るのです”たぶんそれは、自分が知らないからプライドを潜在的に傷付けられたと認識して防衛としての発言。
まあ私はその防衛しての発言に付き合うほどの優しさは持ち合わせていないので会社員とは極力関わらないようにしようと思わされた2019年だったと私は思います。
もちろん全てではないのでしっかりとした人たちもいるのですがそれは本当に体感で10人に1人くらいでほんとに体感では1割程度しかいないんだなーと思います。
私はそんな1割の人と同じ境遇の人たちの為に全力で今後も頑張って行きたいとは思っておりますし、将来的には残りの人らにも何らかの機会や貢献は考えてます。
が、2019年の私はそんな残りの人らに避ける時間的にも精神的にも未熟なので現状は限定した環境にいこうと思っておりますし、世の中的にも多くの経営者や資本家がオンラインサロン的な限定コミュニティーへと歩んでいるのでおそらく彼等彼女等もそうなのでしょうね。
どうしても時代をも変えるプロジェクトを進めるには限定した限られた精鋭での意思疎通が必要だと思います。
なので計画独裁の国家があるのは私は賛成で、それがシンガポールのような繁栄を生むのであれば良いです。
今の中国もそれに近しい一党独裁でありますし、世界でもアメリカを超す勢いなのでありなのでしょう。
なのでぜひ残りの9割と思われない為にもぜひこの記事を見てくださっているあなたは“否定”をやめましょう。
人を笑い自分の夢さえも笑って俯くのは辞めよう!
正直人間は経路依存といって、これもまた記事として執筆予定がありますが簡単にいうと楽したがります。
一度慣れると同じことを繰り返して思考を停止させて楽をして怠惰に生きるのが人間の本能と言えるのです。
なので人の夢を笑うという経路依存をして、己の夢さえも笑ってサラリーマンの身分に落ち着いて生き俯く…
もちろんサラリーマンも社会に必要不可欠ですが…
ぜひあなたはここまで読んだのですから、否定せずに自分の夢に関しても肯定して行動して見るときでしょう。
夢が実際に叶う確率は1割と言われておりますが、おそらくそれは否定せずに歩んだ人たちだと思います。
私も職業柄いろんな分野の人にライターとしてお会いする機会が多い身ですからわかるのですが、ある程度の客観的に見てその分野で食っていけている人たちは…
◇謙虚で見栄を張らず地に足をついて否定しません
一言でいうと“優しい”です。とても人間味があり優しくて暖かい心がいっぱい満たされるひとが多いのです。
なので最後のこの見出しで言えることは、ぜひ否定せずに相手も自分もいったん受け入れてみませんか???
人を否定するには一瞬で簡単!!
でも人を受け入れて時には傷付く…
苦くて…痛くて…辛い…そして涙がでる…
でもその先には“優しい”あなたがそこにはいるのだと私は思っておりますしそれは自信をもって私は言えます。
ひとはひとりでは生きていけない!!
それが故に悪い方向で巻き込むか良い方向で巻き込むかの選択肢があるとひとはどうしても悪い方へ向かう。
もちろん世の中はグレーで混沌としてカオスで綺麗事だけでは済まないし命を頂いて生きているわけです。
でもそれは言葉を変えるのであれば“感謝”
をするべきだとも言えるのではないでしょうか?
今まで日々当たり前にあるものは当たり前ではなく…
それは誰かの頑張りによって生み出された“感謝”の積み重ねによって机も椅子もPCもスマホもあるのです。
ぜひ「ありがとう」「ごめんなさい」から始めよう。
当たり前を当たり前にやれる大人ってかっこいい!!
そんな当たり前ができる大人になろうぜ!!!!!!
ではまた…