【仕事と学びの最新系】ライフ・ワーク・ラーンのお話
参考資料:ライフ・ワーク・“ラーン”のレバレッジが重要に。仕事と学びの最新系で知る、近未来の豊かさ | ライフハッカー[日本版]
あなたは日々をどの様に捉え、人生と向き合って生きていますか?
この参考資料にもありましたし、私自身も思うことなのですが、これからは人生は100年時代という長い人生です。
もちろん、短命の可能性もありますが、それはあくまでも可能性の一つで、それが可能性としてあるのであれば、人生100年時代をまっとうする可能性も充分にあります。
今回はそんな人生100年時代を生き抜くための、仕事と学びの最新系であるライフ・ワーク・ラーンという概念をお話します。
ぜひ、一緒に人生100年時代を備えていきましょう!!!!
【仕事と学びの最新系】ライフ・ワーク・ラーンとは?
まずは、本題のこの
ライフ・ワーク・ラーンですが…
これは、従来のやり方では…
・【ライフ】私生活
・【ワーク】お仕事
という形式化で生活をされていたと思います。
しかし、これからは人生100年時代と呼ばれており、医療技術の進歩の甲斐もあり、長生き出来る時代となりました。
その影響もあり、定年の年齢が引き上げられ、とても長い期間労働をしなくてはならないのが現在の日本の状況です。
長い時間労働をするわけですから、当然ながら仕事と私生活は今後は両方が死ぬまで続くということです。
仮に80歳になってもあと20年あるわけですから、その20年分の蓄えが無ければ必然的に生活の為に働くことになるというわけ。
もちろん、それまでに対策をしなくてはならないわけですから、ここで新しい概念の“ラーン”の必要性がでてきます。
・【ライフ】私生活
・【ワーク】お仕事
・【ラーン】自己投資
という3つが人生で重要となってくるというわけです。
そんなの当たり前だと思う方も多いかと思いますが、これまでは日本においては終身雇用制度や年功序列がありましたので、嘗てはライフ・ワークでも割と充分でした。
もちろん、向上心の高い方は今も昔もライフ・ワーク・ラーンでしたが、以前ではそれが不要でも良かったわけです。
ではなぜ、これら3つが必須の時代何かをこれから説明していきます!!
【仕事と学びの最新系】ライフ・ワーク・ラーンが必須となった理由とは?
なぜこれが必須な状況となったかといいますと…
・AIの誕生
・RPAの導入
この2つが特にその動きを加速させました。
簡単に言えば、無能な人材であれば、ロボットでのRPA(Robotic Process Automation)でのロボット工場化してしまえば不要な人材は容易くリストラ出来る時代というわけです。
1人の労働者あたりの生涯賃金を今後支払っていく寄りも、リストラしてRPAを導入した方がどう考えても企業としては容易なわけです。
今年2020年は終身雇用制度の崩壊で人事混迷(じんじこんめい)の時代と言われていますが、その通りでもうすでにこのAIの導入とRPA化はドンドン加速しています。
そうなってくると無能であればリストラされるのも時間の問題ですし、仮に有能であっても危うい状況です。
そんな時代だからこそ、どこでも通用する様な“ポータブルスキル”が必要な時代となったというわけです。
今までは、終身雇用や長期雇用が前提だったので、その会社だけで通用する様なスキルだけでも良かったです。
しかしこれからの時代は“持ち運べる”汎用が効くようなスキルを身に付けておかないと将来露頭に迷うリスクがあり、かなり危険です。
具体的なそれらのスキルとしては…
・語学スキル
・動画編集スキル
・資産運用スキル
・プログラミング
・デザイナースキル
・ライティングスキル
・コミュニケーション力
・経営/事業者運用スキル
・物販/物流等の流通スキル
あくまで私が思う一個人的な“持ち運べるそう”なスキル一覧とはなりますが、そういったどこでも通用しそうなスキルを身に付けておく必要がある時代なのです。
なので、これまでみたいに“会社に依存”しての生き方が少なくとも日本においては難しくなったという訳です。
それに海外だともっとスピーディーなので、米も中も印も凄いスピードで同じかそれ以上の状況と言えるでしょう。
特にインドは、人口ボーナス期なのでおそらく昔の高度経済成長期の日本かそれ以上の勢いが現状あります。
きっとGDPでも将来的には抜かれるのは必然とも言えますし、どんどんインドのIT企業が国内でも増えていくでしょう。
それはおいておくとしても、こうしたポータブルスキルを持ち合わせておかなければ今後は生きていけません。
ぜひ、この機会にまずはこのライフ・ワーク・ラーンを生活に取り入れることからはじめるべきでしょう。
【仕事と学びの最新系】ライフ・ワーク・ラーン時代の真のポータブルスキルとは?
さきほどもポータブルスキルについてお話しましたが、さらに言えば上級となるものも存在するでしょう。
それは、AIやロボットに置き換えられないものです。
それはなにかと言いますと…
・人間が考えること
・人間が感じること
・人間が思い描くこと
この3つの考えて・感じて・志すことです。
この3つはどれだけAIが高度化したとしても、どれだけロボットが高度化しても代わりにはできない人間の持つ最終的な要素です。
なのでまずは、先ほど話した様な手に職をつける様なスキルを身に付けてある程度収入を確保しましょう。
そして、そこからは…
・常に自分の頭で考え続けて
・常に物事を自分の心で受け止め
・常に人生の目指すべき道を思い描く
という当たり前なことを当たり前にやれる人間がとても強くなるのがこれからの人生100年時代といえます。
これまでは、正社員として拘束労働、終身雇用が約束されたレールのうえの生き方が日本では当たり前だった…
だから思考停止して無感情に毎日満員電車に揺られ、特に未来への想いもなく漠然と仕事し私生活を過ごせた。
ただ、これからはそういったことは生きていくにあたり許されない時代になります。
自分の人生をしっかりと設計し、自分の頭で進路を決め、しっかりとそのためのスキルを習得し、何がしたくて何がしたくないのか心で自問自答し、未来の在り方を思い描いて生きる人しか、老後を落ち着いて迎えられない時代です。
おそらく私が思うにさらに高齢化は進みますし、少子化も同様だと思いますので老人になって孤独死をする人が無茶苦茶増え、住居の孤独死の異臭事件なども当然増える事でしょう。
もし、あなたが将来誰にも気付かれず死に行き、異臭を放ち、身寄りも無く埋葬されたいのであれば現状維持でも良いと思いますがそんな孤独死の志願者は恐らくいないはずです。
ぜひ、今日から明日からでも、何かを”学ぶ“ことを始めるべきがこの瞬間であるべきです。
ぜひ明日のリストラは我が身と思い日々このライフ・ワーク・ラーンを備えていきましょう!
【私が思うライフ・ワーク・ラーン】時間管理の話
ここからは、私が実生活で行なっているこの仕事と私生活と学びの割合についてお話したいと思います。
引き続き、あくまで私個人的な意見であることを前提に引き続きこちらも一意見としてご参考くださいませ。
まず、時間管理に必要なこととしては、孤独に慣れるということがとても重要なスキルかと私は思います。
どうしても、かつての私もそうだったのですが、友達と遊ぶことや恋人と居ることで予定を埋めていきがち…
その”習慣“がベースとなっている生き方だと、例えば3連休があったとしたら、すべて遊びに使ってしまう…
でも、それでは従来系のワーク・ライフの生活の現状維持で一向に状況の改善へと繋がらないわけです。
ここで重要なのはある程度関わる人などの人脈を整理していくことがとても重要で難しい問題となります。
私を冷酷に思えるかもしれませんが、本当に今後も交流関係を継続したい人だけに人脈を絞っていきました。
そして、ある程度会う機会も調整し、その友人と話す頻度も減らすし人脈整理をしましたね。
その結果生まれた時間があるので、娯楽には興じず、その時間を学びの時間にしています。
例えば3連休あるなら、2日は勉強に当てて、残り1日は友達や恋人とや娯楽で過ごす時間に当てるとかが良いでしょう。
また、会社員ですと飲み会などやランチ会などの時間があるでしょうから思い切ってバッさりと切りましょう。
正直、その今までしていたであろう…
・飲み会で夜遅く…
・ランチ会昼ダベり…
・週末はリア充生活を…
という生活の習慣から抜け出さない限りは、このライフ・ワーク・レーンの実現は不可能といえます。
また、友達が少ない方であっても、スマホやゲームやアニメやラノベなどを読む時間を減らせない限りは…
どちらにしてもライフ・ワークの生活からは、微塵も抜け出せません…
まずは、それらの時間配分の見直しからまずは始めるべきと言えると私は思い、私は意識しての取り組みはできています。
また、平日の隙間時間などの活用も非常に重要になりますので、例えば会社員であれば通勤時間を減らす為に自宅近くの勤務地へと転職をするべきともいえます。
通勤残業や友達/恋人遊びや娯楽などは出来るだけライフ・ワークに割いていた時間は減らしていくべきです。
人生は24時間の積み重ねでしかありませんので、急に人生は変われないのはその習慣の連鎖があるからです。
逆にいえば習慣さえ、良い習慣に変えられるのであれば、人生は良い自立へと歩み出せるというわけです。
ぜひ、今回お話した時間管理術を取り入れて下さい。
【私が思うライフ・ワーク・ラーン】日本の為に…
それでは最後に余談的に私の日本への想いを馳せます。
日本は今とても重要な場面に立たされていると思う。
◇1つは、このまま国力を失い衰退する未来
◇もう1つは、ここから国力を取り戻す未来
どちらにもいけるのが人であり、国であります。
その為に必要なのがこのライフ・ワーク・ラーンです。
これまでは義務教育課程を減ると学びの時間はとても少なくなり会社での業務への学びだけになりがちでした。
それ故に定年退職後にボケ老人となってしまうのです。
でも、これからはラーン(学び)続けることが求められる時代となったわけですね、敵は人だけでなくAIやロボットなどの高度化された新しい生命体との戦いです。
これからさらに量子コンピュータなども誕生しているわけですから、人類の領域は益々奪われていきます。
もちろん、現状はAIやロボットが考えて、感じて、志すことはないといえますが今後はどうでしょうか?
おそらく私が思うにそう遠くない時代にAIがロボットのデータを元に代弁者として会議に出席すると思います。
AI「今週は稼働率が85%でした。原因は○○で…」
人「ではその原因○○はこう解決すべきだと思う」
AI「その方法では原因の根幹にある××のままで…」
人「なるほど、ではその根幹を解決する対策を講じ」
みたいな内容の人側とAI側での脳味噌とデータによる対話の機会は絶対に発生しますし、必然と言えます。
そうなったときにこの日本で生きていくためにも、また日本人が日本を愛しているのであれば日本の為にも。
まずは自分が当事者意識をもって、日々日本の社会のために働き、日々日本の為に消費を行い、日々日本の為に学ぶ時間を取る様にあなたは考え、感じ、志すべき!!
もちろん、無思考で無感情で無計画に生きていくことも道教的な生き方として否定するつもりもありません。
しかし、もしあなたがこの生まれ育った日本で、何か日本の未来を明るくする為に立ち上がってくれるなら…
私は、まずはこのライフ・ワーク・ラーンを全力で取り組んで生きてほしいと私は思い執筆しております。
ぜひ、あなたの人生が豊かになることと、もし可能であればあなたの生まれ育ったこの日本の世のために…
その人生のチカラを注いでいかれてもいいのではないのでしょうかという私の個人的な志しのお話でした。
ではまた…