【実録:日商簿記3級を取ろう⑨】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
それでは第8回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
纏めて記事にしたいと思いますので引き続きお楽しみ頂ければと思います。
最近は3級範囲の決算や精算表などで、超絶難しいですが引き続き頑張ります(笑)
前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!
それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。
【実録:日商簿記3級を取ろう⑨】有形固定資産-減価償却ある場合-
この内容は引き続き難しいので落ち着いてついてきて欲しいです。
⑥と⑦くらいで話した内容と重複するのでそちらも見てから読んで欲しい。
具体的には有形固定資産と減価償却費の話しを理解してから読んだ方が良い。
今回の内容の難しいところとしてまずあげる内容としては...
こちらは難しいので『いぬぼき』本家様と合わせてご理解頂ければと思います。
それでは実際の例題も『いぬぼき』本家様の例題をお借りして勉強していこう!!
×6年4月1日に建物(取得原価¥120,000
期首減価償却累計額¥20,000、間接法で記帳)
を¥110,000で売却し、代金は当座預金口座に
振り込まれた。なお、当期は×7年3月31日で
終了する1年間である。
こちらの例題は『期首に売却した場合の処理』となっていて...
なので上記のルールを基づいて仕分けをすると以下の通りになります!!
こちらのイメージとしては私なりのイメージとしては....
あくまで私なりに解釈するとこんな感じで頭の中で今回は処理しました。
要は簿価である100,000の建物を110,000で売却したので1万円儲けている!!
という結論に到れるような脳内で理解して仕分けが出来ればOKだと思います。
続いては途中の『期中に売却した場合の処理』となっていて...
また『いぬぼき』本家様の例題をお借りして勉強していきますが...
×6年6月30日に建物(取得原価¥120,000
期首減価償却累計額¥20,000、間接法で記帳)
を¥110,000で売却し、代金は当座預金口座に
振り込まれた。建物は残存価額を取得原価の10%
耐用年数を20年とする定額法で償却している。
なお、当期は×7年3月31日で終了する1年間である
これまた難しいですが、今度は期中に売却されていますので...
こんな感じで頭の中でまずはイメージした上で仕分けをする必要があります。
先ほどした期首に売却した場合の処理との違いは減価償却の月割計算ですね!!
なので簿価98,650円の建物を110,000円で売却し11,350円儲けたというお話し。
まとめると『取得原価じゃなくて簿価を基準に考える』のが今回の内容です!!
『いぬぼき』本家様では以下のようなアドバイスがなされておりましたね...
ポイントは、取得日・期首・売却日・期末という時系列を
きちんと把握するということです。そのためには時間軸
(タイムテーブル)を書いて確認する方法が効果的です。
本日は以上となりまして、ここまでの内容が[11/3-11/7]までに学んだ内容でした。
次回は[11/8]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで12/17まで学習しています。
ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字前後でお届けを予定しております!!
【実録:日商簿記3級を取ろう⑨】[11/3-11/7]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...