REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【実録:日商簿記3級を取ろう⑧】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!

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それでは第7回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
纏めて記事にしたいと思いますので引き続きお楽しみ頂ければと思います。

 

最近は3級範囲の決算や貯蔵品の処理が難しいですが引き続き頑張ります(笑)

 

mr-regret.hatenadiary.com

 

前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!

 

それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。

 

※今回も申し訳ないのですが減価償却費は内容が濃いので2週で1回投稿となりました...

 

【実録:日商簿記3級を取ろう⑧】減価償却の仕訳とか記帳とか

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本当に難しいですが、前回の続きで今度は減価償却費の処理の話しです。

前回のほうを読んで頂きまして、まだの方はお先に読んできて欲しいです。

 

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また、注意点としてはコレも難しいですが... この間接法においては価値の減少分を
固定資産の取得原価から直接減額をしない方法なので、帳簿上の固定資産の金額は
そのまま取得原価のままで帳簿上の金額はそのままということです(激ムズ...)。

 

それでは減価償却累計額の内容と説明に入っていきます!!

 

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もちろん、勘定科目名も『減価償却累計額』という表記になりますので覚えよう。

 

それでは実際の『取得年度の処理(仕訳のやり方)』に入っていきたいと思います!!

 

決算につき、次の資料に基づいて建物の減価償却を行う。

なお、当期は×2年3月31日を決算日とする1年間である。

【資料】

取得日:×1年4月1日

取得原価:¥120,000

耐用年数:20年

残存価額:取得原価の10%

償却方法:定額法

記帳方法:間接法

引用元:【間接法】減価償却の仕訳と記帳方法および表示方法 | いぬぼき

 

今回もいつもどおり本家さまから引用した例題に基づき進めます。

減価償却の計算方法は前回のとおりなので省略して進めていきますね。

 

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減価償却累計額は資産のマイナスの性質を有する貸方の科目みたいですね。

なので増加すれば貸方になり、減少すれば借方に記入することになるみたい。

 

この減価償却累計額みたいな実質的な価値を表すための資産の金額を間接的にて

控除して用いる勘定科目のことを『評価勘定』といっているみたいなので覚えよう!

 

続いては、貸借対照表の表示方法(x1年度末)の内容へと入っていこうと思います。

 

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なので、一連の流れが間接法という解釈になるように私は現状認識しました。

難しく言えば取得原価から減価償却累計額で価値が減少したと表現されてます。

 

また補足として知っている人も多いかと思いますが一応付け加えておくと...

 

  • x1年度:その1年度の4/1-翌年の3/31
  • x2年度:その2年度の4/1-翌年の3/31

 

となりますので、ここらへんもしっかりと抑え続きの取得してからの

2年度以降の処理の内容を学んでいって頂ければ幸いでございます!!

 

決算につき、次の資料に基づいて建物の減価償却を行う。

なお、当期は×3年3月31日を決算日とする1年間である。

【資料】

取得日:×1年4月1日

取得原価:¥120,000

耐用年数:20年

残存価額:取得原価の10%

償却方法:定額法

記帳方法:間接法

引用元:【間接法】減価償却の仕訳と記帳方法および表示方法 | いぬぼき

 

こちらも引き続き、いぬぼきの問題をお借りしていきますが...

 

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取得してから2年目以降の処理も上図を見て頂ければと思いますが...

そこまで大きく変わりませんので、どんどん次の内容へと進めますね!

 

次は、勘定記入と貸借対照表の表示という内容へと進めていきます!!

 

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こちらの勘定記入のイメージは前期と次期で解かりづらいですが...

私の作成した上図を参考にして頂ければ理解しやすくなるはずです。

 

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それでは最後に、月次決算における減価償却費の計上で今回は終えます。

これは1年間(12ヶ月分)の減価償却費を月割で計上するだけのお話しですね。

 

イメージとしては携帯代金を分割で毎月支払うイメージが近い考え方でしょう!

 

月次決算につき、建物について減価償却費を見積り月割計上を行う。なお、建物は以下の要領で減価償却を行う。

 

取得原価:¥120,000

耐用年数:20年

残存価額:取得原価の10%

償却方法:定額法

記帳方法:間接法

引用元:【間接法】減価償却の仕訳と記帳方法および表示方法 | いぬぼき

 

こちらもまたまたお借りして説明しますが、これは12で割るだけです。

 

  • 取得原価120,000×0.9÷耐用年数20年×1/12=減価償却費450

 

仕分に関しても今までしたのと同じで下図のとおりすればお終いです。

 

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本日は以上となりまして、ここまでの内容が[10/27-11/3]までに学んだ内容でした。

 

次回は[11/4]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで12/11まで学習しています。

ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字前後でお届けを予定しております!!

 

【実録:日商簿記3級を取ろう⑧】[10/27-11/3]学習分のまとめ

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【間接法】減価償却の仕訳と記帳方法および表示方法 | いぬぼき

 

本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。

 

引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。

 

本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の

一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪

 

ではまた...