【第七回[完]:お金の話】お金についてもっと知ろう!
今回の参考文献:お父さんが教える 13歳からの金融入門
それでは今回は第七回に渡ってお送りしてきたお金の話の記事も最終記事となって参りました。
一重にご好評いただき私が執筆して来た記事の中でも歴代でページの閲覧回数が好調のシリーズとなりました。
これも視聴者閲覧あっての事ですので本当にこれまでお付き合い頂いた方もそうでない方も有難う御座います。
それでは引き続き完結編の第七話をお楽しみ下さい!!
【お金の話:十四話】税金についてもっと学ぼう!!!
それではまず今回は税金の話をして参ります。
まず総収入というその年の色々な稼ぎの合計となるお金がありまして、それの中に費用や税金をすべて差し引きを終えた純利益というものがあります。
なのでここで大切になるのは差し引きされる税金です。
税金は政府が我々の期待するサービスを提供するために必要なお金でみんな日頃から文句言いますが必要なものとなります。
なものに税金が使われているわけで、税金は2020年において10%は非常に高いのだけれど、今後日本を代表する大企業を増やすには法人税はあげられないわけで個人の間接税である税金が高くなるのは仕方ないでしょう。
そんな税金はアメリカではワシントンDCの連邦政府で50州に対して行われ、日本では47都道府県に対して市区町村単位や水道局、学校、図書館などいろいろな段階にて徴収されていることになります。
他もいろいろな税金があって…
など他にも山ほどの税金が存在している。
なのでここからは代表的な税金を抜粋して話ます。
①所得税
これは聞いたことない人はいないと思いますが、収入の一定の割合に対して国に納めなければならない税金となっていて収入の金額や収入の種類によって変わります。
②固定資産税
これもわかりやすいですが不動産などの固定された資産を所持しているのであれば、この固定資産税がかかります、これは地方自治体の消防署とか警察署とか道路とかゴミ回収とか公園とか図書館とか街頭とか学校とかを利用するでしょうから、それら維持するためにあります。
③消費税
これは最も短かな税金ですが、お店で何かを買ったりすると税金が発生し日本だと10%が2020年においては発生する税金で、この税金は逆進税と言われていますね。
逆進勢とは、つまり高収入の人よりも低所得の人が割合としてはたくさんの消費税を支払っているから、みんなこの消費税があがると一般の方が激おこになるわけだ。
個人的には日本の金融リテラシーが低いことがあり有りとしていて消費税にだけしか関心がないのが日本の金融リテラシーの不足を物語っているように思えますね。
④キャピタルゲイン税
これは投資の利益に対する税金となっています。
その株を買って、売ってでた利益をキャピタルゲインといって、それにも税金が発生するという仕組みだね。
⑤社会保障税
これもわかりやすくて日本だと貰えるかはわからないとみんな言っている年金とかがこれに当たるでしょう。
社会福祉のための複雑な制度となっていて、給与の一部から全員引かれている税金となっているものです。
⑥金利への税金
次が銀行口座にお金が貯まれば利息が受け取れるので、その利息を受け取る時に発生するのが金利収入にかかる税金となり、わりとこれも額がデカくて考えものだ。
⑦配当への税金
これもややこしくて、所得税になる場合とキャピタルゲイン税になる場合があるみたいなので税理士にきこう。
これらの他にも、経営された企業がある場合には財務記録をチェックする会計士が押し寄せてくる監査と呼ばれるものがあり、会社の不正がないか調べるものもあり、よくテレビとかでも強制監査を見るでだろう。
他にも監査まで行かなくても会社には財務や会計部門というものがあって、そこでは日々のお金の状態をいろいろチェックしてくれる方がいるのも知るべきでしょう。
【お金の話:十五話】経済についてもっと学ぼう!!!
それでは続いて経済についても学んでいこう!!
今回はアメリカの本を参考にしているのでアメリカの経済について話ながら、日本にも少し触れていきます!!
難しいけどFED(フェド)と呼ばれる連邦準備制度制度というものがあって、これはアメリカの政府機関の一つでありながら政府からは人的にも法的にも独立した組織。
日本で言うならば日本銀行がそれに当たるだろう!!!
FRBはそのFEDの連邦準備制度をまとめている連邦準備制度理事会の事になり1913年から設置されたみたい。
経済が大きく崩壊していく1929年のアメリカの大恐慌を救ったのはこのFRBあってのことみたいで、かなり歴史もあり影響もあるので調べるのも大変みたいです。
このFRBが作られた目的は…
①雇用を最大化させる
②物価を安定させる
③長期金利をほどよく維持させる
④金融政策を決定し実行させる
⑤銀行を規制させる
⑥銀行に流動性を提供させる
⑦地区連銀行経済報告を発表させる
など難しいかもしれないけど、そんなみんなが成功し繁栄するためにいろいろと監督しているということだ。
難しいことは興味があれば調べてみるとよいだろう!!
続いてはこの国内総生産であるGDPについて考えていこう、これは国内で生産される全ての最終製品とサービスの価値の合計となっていると考えてみるとよいだろう。
アメリカのGDPは18兆ドルくらいと言われていて、日本のGDPは500兆円くらいと言われているみたいです!!!
これにより、その国がどのくらい毎年大きくなっているか小さくなつているかをしれるので経済がどの程度成長していて、どの程度雇用が増えているかがわかるんだ。
また以前にもお話しした、PER(株価収益率)に関してもこれに連動していて、経済が成長すれば当然あがる!!
- 予算
これはおカネや収入の予想と、同時期に使うことになる費用の計画となり、子供でも大人でもスーパーとか買い物に出かける時に今日の予算は決めることでしょうね。
この予算を決めて、収入の範囲内で生活していかないといけないので「予算づくり」はみんなに大切ですね。
- 政府の財政
続いては政府の財政だが3種類あるようで…
①財務赤字:稼ぐよりも使う金額が多いと赤字
②財務黒字:使うよりも稼ぐ金額が多いと黒字
③財務均衛:稼ぐ予定と使うお金が同じだと均衛
というお金の見方があるようなので覚えておこう。
ちなみにだいたいの国はおそらく赤字の状態だろう。
- 国の借金
日本もそうだが、アメリカも年々お金をいろいろな国から借金をして何とか維持していたりする。
アメリカなら中国から借りまくっているのでアメリカはほぼ中国といってもいいかもしれないし、その額はアメリカでは19.2兆2700億ドルとなっているみたいだ…
これに対してGDPが18兆なので、アメリカの全てのお金を集めても返すことが出来ないし、そんなことしたらアメリカがなくなってしまうので返せない額だろう。
【お金の話:最終話】ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティと今後のおはなし
それでは最後にこの話を3つほどしてお終いとなります
1つ目はベンチャーキャピタルで…
ベンチャーキャピタルと聞くと怪しいと思ってしまうのが日本人の金融リテラシーの低さを物語っていますね。
これはお金持ちからおカネを集めて、いろいろなかいしゃに投資して大きなリターンを得ようとしていて、再建や投資をするよりもはるかに大きな見返りを求めている仕組みというか取り組みと言えるものになりますね。
なので、3%のリターンが保証されたいなら国際をアメリカなら買えばリスクはないければ大きく稼げない。
なら、10倍や20倍のリスクの大きな投資をすればそれが、10倍以上にも20倍以上にもリターンを生むのだ。
もちろん大きなリスクがあるのでおカネを全部なくしてしまうこともあるので本当のお金持ちしかできないし…
なのでベンチャー・キャピタル用にもファンドがある。
要は次のGoogleやAppleやFacebookを探している。
- 続いてはプライベート・エクイティ(PE)
これはお金持ちの投資家からおカネを預かって、それを運転資金を注ぎ込む代わりに株式を貰うというもの。
だけど「大人の会社」に投資することがおおいので、ベンチャー・キャピタルは若いベンチャー企業向けのものだったりして、このプライベート・エクイティは大手企業向けというニュアンスかもしれませんね。
以上で【お金の話】お金についてもっと知ろう!の長かったおはなしはおしまいとなりますが、ここからがスタートとなっていて、引退することに人生ではなりますから、それに備えていく必要性がありますよね?????
また、これを知るあなたはさらに勉強する必要性もあるし、何なら起業が税制上優遇されていることに着目して起業してもいいし、投資家になろうと思って行動することも大切だし、会社でライフラインを支えることやインフラを支えることもとても大切なことになります!!!
ぜひこの七回以降にもおカネの話は定期的にしていこうと思いますので引き続き私も学び続けますし、あなたも学び続けて行って欲しいわけですので、ぜひ一緒に日本の将来やあなたの将来の為におカネを学んでいこう!!
ではまた…