REGRETブログ

REGRETブログ

世の中から後悔を減らすためのブログ

失敗力2.0!!積極的失敗する新時代「失敗が怖くて悔しいです><」

rose 2


皆さまは最近何かしらの失敗しましたか?

 

私は毎日気付くだけでたくさんの失敗を感じ改善を駆使して反省しながら前進しています。

 

私も会社員をしていた頃は失敗することを極度に恐れていましたし、上司からの叱りの罵声に怯えながら同僚や部下や上司や社長や取引先やメーカー様などの目を気にしていました。

 

なので失敗した際は隠蔽したり嘘をついて、そのうちバレてかなり怒られて、またミスをすることを恐れ最低限の世界で生活していました。

 

マニュアルにあること、決められたこと、言われたことという世界で生きてきました。

 

今回はそんな自分がいかにして失敗をアップデートし、失敗力2.0を手に入れたか書きます。

 

ぜひ引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。

 

  

正社員時代の失敗の仕方とは??

rose 3


私は家電量販店と携帯の代理店業を計6年間社員として過ごしてきました。

 

家電量販店の頃は、フロアマネージャーに目をつけられ当時20歳ということもあり、いっぱいしくじることや不適切な対応も多々あり、とても今で言うところのパワハラを受けてました。

 

なので、昼休憩に固形物が食べられなくなり、毎日ゼリーや飲み物だけの生活をして疲弊していましたね。

 

当時は家でツイキャスライブというライブ配信サイトの女の子に帰宅後グチをこぼして慰めて貰い癒されてまた頑張る日々でした。

 

会社では先輩がたに朝礼後色々言われながらフロアの掃除とか報告進捗とか色々な打ち合わせや指示出しや在庫管理や伝達やら昼休憩もそもそもまともに取れない度を越したブラックな20歳の生活をしておりました。

 

なので何が失敗かの定義は難しいですが当時の

失敗=“上に言われた通りできないこと全般←わりと無理難題が多いがやらないと罵詈雑言を浴びせられ消耗し胃腸がヒリヒリする”結果になるということでした。

 

なので、私は当時失敗ということが非常に嫌いでしたね、もうなんでもかんでも虚偽報告や嘘偽りで塗り固め、結果として罵詈雑言をバックルームに呼び出されて言われるのですから、一時しのぎとして嘘や虚偽で延命し怒られるという行為から一時的に時間を遅らせることを当時は意識して仕事をしていた記憶があります。

 

結論からいうとこれはブラック企業の戦略ともいえる行いの負の悪循環ともいえるのですが、家電量販店のスタンスは2019年現在でも少しはマシになったと派遣法改正や働き方改革で改善の兆しはあるようですが本質は変わりません。

 

家電量販店の時給が1500円など高いのはそのとても精神的苦痛や劣悪な労働環境にあるといえると私は思いますし、女性の可愛い子も可愛くない子も男性の多い環境なのでセクハラまがいな発言が当たり前にまかり通っているのもあるとわたしは思っていますし、結果として2019年現在も求人は過剰に募集されているのです。

 

なので、当然当時のわたしはその苦痛から目を背ける為に失敗を認めない生き方をしていた。

 

わたしは長い期間ブラックを経験し、同時にその後ホワイトを経験しましたが、ブラック企業はこの失敗を認めないひとが多いと言えます。

 

当時の同僚や部下(というより後輩)は

 

「このことは◯◯にはご内密にしましょう」

「また◯◯に見つかってやんや言われたよ…」

「最近寝れないわ、ああこの仕事やめてえ…」

「また休日に呼び出されたわ、まじ死ねよ…」

「やらかした…でもまあ怒られるだけだな…」

 

と当時のわたしも含め、基本的に失敗のコトよりも、失敗したことにより怒られるか、怒られないか、怒られるならそれはいつか、怒られないようにするにはどうすれば良いか?などの

 

異常な価値観や思考、論点のズレがありました。

 

今となれば正常な精神と肉体なので正常な思考で異常と気づけるのですが、当時は残業まみれ給与も手取り20万を下回っていたのでジリ貧な生活で仕事もプライベートもストレスまみれで疲弊していましたね。

 

楽しくないし、飯は味しないし、罵詈雑言を毎日浴びせられ病院に通院し胃腸でストレスで荒れた体を薬で補い副作用で眠かった記憶です。

 

なので、とても異常が日常でしたので、みんなそろっと死んだ魚の目で上は上でばっくれや下の不手際や虚偽の隠蔽行為の対応でイラつき。

 

下は下でどのようにして怒られない、目につかない、その場をしのげるか人目を気にして逃げるように日々を隠蔽し過ごしていたのでした。

 

わたしはおそらく当時は限界を超えていたのでしょうね、あんまり今頑張って思い出そうとしてもなんかくらいことしか思い出せません。

 

よくレジ裏とかバックヤードで怒られて時には泣いたり、時には人と関わりたくなくてトイレや在庫倉庫のカドの隙間で昼休憩寝ていたり、インカムの音が帰宅後も耳につきまとったり。

 

生き地獄とはこのことかという記憶ですね。

 

なので、結論当時は失敗がイヤ=失敗は逃げて避けたいもの、という印象をもっていました。

 

転職後の携帯代理店での失敗の仕方

rose 4


一言に話まとめると「かわりたいが、かわれない、なにがしたいか自分でもわからない」

 

そんな23歳くらいの時期時代でしたね。

 

携帯業界もブラックと言われたりもしますが、度を越したブラックの家電量販店とは違い。

 

配属先代理店はとても居心地がよく携帯業界でも後発の代理店なので負の遺産を解消しようと頑張っている関東にあるとある代理店でした。

 

若者に可能性を与えたいという創業者の思いもあいまって現場ではわりと最良をもって店舗運営を選択の機会などもあり恵まれていました。

 

でも、わたしは家電量販店の黒き染み付いた記憶の影響もあり、半年くらいは暗くしみったれた人間不信と薬や精神状態でひどいクソ野郎だったと振り返ってみると思ったりしますね。

 

なので、人生をかけて謝罪しても到底許されないクソ野郎で所業だったと今日も反省してます

 

そんな俺に優しくしてくれた代理店様には感謝していますし、失敗を頭ごなしに罵詈雑言を浴びせて屈させるようなあたりはしてこなかったのでわたしは半年〜1年というながい時間を経て人の暖かさ優しさを学ばさせて頂きました。

 

なので、この頃から失敗=成長のもと?、とクエスチョンマークはつくものの失敗を隠蔽したり嘘をついたりすることが徐々に減っていったと思いますが虚言癖的な部分は2019年現在も0になったとは言えませんが日常的に嘘を平気でつく人間ではなくなりつつ過ごし、なくせるように意識し生きて過ごせるようになりました。

 

ただ正社員時代はその立派な代理店様であってもご迷惑をかける虚言な行為や横暴な部分は若気の至りもあるかとは思いますがありました。

 

とても反省しておりますが、返すにも返せる行いではないので起業家として経営者を志し、この思いや過ちの連鎖の反面教師として生きる所存だったりもするのですがそれはおいといてw

 

3年間量販にいた頃とは違った失敗の考え方に成長してきていると皆さまの目からも見受けられたのではないでしょうか??? そうなんです 人は成長する生きです

 

この頃からわたしは人間として大きく成長していき今日のフリーランスへと歩みを加速しましたね、成長期です

 

フリーランスになり失敗は楽しいと思えた

rose 5


かの有名なトーマス・エジソンさんも言っておりますが、「わたしは今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで2万回したのだ」という名言がある。

 

わたしは失敗の数だけ

 

ひとに優しくなれる

 

という考え方でいま生きています。

 

もし仮に私が人生において量販時代の大きな失敗に恐れたままであったらきっと今日も隠蔽と嘘に塗り固められた日々を生きているでしょう

 

もし私が携帯の代理店で変わりたいとおもえなく反省もしないし変わりもしないし無機質な存在のままゴミクズな人生を生きていたでしょう

 

きっとよくいる”ウシジマくん“とか”カイジ“とかにでてくるクズのような人生だったでしょう。

 

もし、私が失敗を恐れていたらフリーランスに離れず、起業を夢のまま終わらせていたはず。

 

もし、私は失敗しなければ涙を流す事も感謝することも反省することもない人間の形を象った無機質な動物のままだったことでしょうね。

 

今でも寝不足で疲弊困憊な日はその当時の無機質な動物みたいな瞬間になったりもします。

 

しかし毎回反省し出来る限り寝不足で疲弊困憊して悪態をつかないように過ごしていきます。

 

フリーランスになってわかったことは、”失敗=挑戦のかず“な気が今日はしていますよ 。

 

フリーランスでは正解か不正解かは、すべて自分で定めてすべて決めて毎日選択をし続けなければならないですし、止まれば低迷がおこり苦しくなるのはお金がなくて食いっぱぐれる自分なので、自分で自分の首をシメルコトになる。

 

だから正解か不正解かわからないけど、自分で正解と信じてすすむ、そんな毎日なのです。

 

だからこそ私は失敗を大量に行い、時には洗脳しかけたり(方向性を見誤ったり)、全然稼げないポイントサイトに時間をさいていたことや、稼げないタスク業務や低単価の仕事を請け負ってみたり、正しくない無頓着なブログやSNSやライターの記事などを行なってしまう時もある

 

今日書いているこの記事も正解か不正解かは正直結論付けることはわたしもあなたにも不可能です。

 

もし、もしわたしがこの記事を書く時間を不正解と定義し失敗と断定すれば明日行こう執筆することもなく、フリーランスを断念し自殺することだと思いますよw 正社は飽きましたしねw

 

なので、毎日失敗自体を楽しむことがわたしの生きることになった

 

皆様もわたしのようにフリーランスにならなくてもいいと思いますし、なってもいいと思いますしそこは各々自分の人生なので自分で切り開いて頂きたく思いますが、わたしの失敗に塗れ切った人生が何かのお役に立てればと思います

 

皆様の失敗1.0が失敗2.0にかわるきっかけになってくれたらと心からお祈り申し上げてます。

 

ではまた…

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村