REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【思考力】賢く怒れ!それが成長の第一歩だ

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過去にわたしは[ 【思考術】ネガテイブ原動力という考え方]という内容の記事を書いた事がありました。

 


今回はそれに類似する属性の記事になります。

 


ぜひそれとあわせて人生に役立てて頂ければ幸いです。

 


それでは賢く怒る成長法をお伝えするのでご覧下さい。

 

  

【怒り】その気持ちをただ発散するのは辞めよう!

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あなたも学校の先生に理不尽に怒られて怒ったり、または会社で上司に無理難題を押し付けられて怒るなど。

 


怒るということは日常生活の至る所にありますよね。

 


でもそれを飲み会で発散したり、男性の方なら風俗やAV観賞、女性なら買い物やスイーツなどで発散する。

 


もちろんそれでもいいっちゃいいのですが、ぜひ何について怒っていて何がどうなればよかったのだろうか??

 


とぜひマインドマップなどやメモ用紙などに箇条書きなどをしてまず怒っていることの棚卸ししてみましょう。

 


最初というか私でもすべての怒りの解決策を持ち合わせておりませんし、仮にそれが出来たらノーベル賞もの!

 


なので棚卸ししてその気持ちを整理(ラベリング)できるようにまずは洗い出す作業をぜひ行ってみて下さい。

 


最初は「あの○○って奴ムカつく何なんだよ○ね…」

 


話し言葉で箇条書きの羅列だけでも問題ありませんし心理学的にも効果が期待できますからやってみて下さい。

 

 

怒りを受け止めるのはすぐにはできない継続すべし

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私も人間ですからどんなにマインドマップを行ってもどんなに箇条書きを行なっても怒りが消える事はない。

 


それに対策を講じても毎日沢山の新たな種類の怒りが世の中には最大公約数的に絡み合い増え続けています。

 


なのでまずマインドマップに書き出す作業やメモ用紙に書き出すことは無意味で無駄な時間なのではないか??

 


と私も思ったことはありましたし、今でもふと気が緩んだ瞬間に思う事も当然ありますが今も継続しています。

 


理由は始める前と始めた後では明らかに翌日のメンタルのスッキリ感と感情のコントロール精度が違います。

 


最初のうちは実感できないかもしれませんが、徐々に自分の感情が手に取る様にわかるようになっていきます。

 


昔の10代の頃の私なら理不尽な事がなぜ起こっているのかを考えることはせずに「○ね」と怒るだけでした。

 


しかし今の私はこの感情は勿論ありますが、その背景を考えてみたり、自分の雇用関係などの環境を考えたり、はたまた相手の役職の立場で考えたり、体調の機嫌を考えたり色々な事を総合的に考える様になりましたね。

 


もちろんただ加齢して考え方が成長した訳でもあるのですが一部の要因にはこの作業が効果を示しているはず。

 


私の実感ではかなりの期間を用いる必要はありますし、

継続性を必要とする領域の取り組みなので思っている以上に怒りの度合いによっては難航したりします。

 


例えばリストラされたり左遷されたりなどの強烈な怒りなどがもし仮に起こった場合などは痛みが伴います。

 


私も家電量販店で理不尽なハラスメントで訴えれば必ず勝てるレベルのハラスメントを耐えておりました。

 


でも今考えると辞めれば良いと思うのですが、例えば何らかの事情で辞めるに辞めれない時期や事情なども当然ながらあるかと思います。

 


でしたら耐える為にもこの怒りの棚卸しをして賢く怒り、是非ともご自身のセルフメンタルケアすべきです。

 


もちらん根本の問題から脱することも必要ですが人間は思考や環境に依存する倫理が確証バイアスが生じるので、そうやすやすとは打開できない生き物です。

 


なのでブラック企業とわかっていながらも抜け出せず日々労働搾取されている使い捨て労働がまかり通る。

 


満員電車に揺られて遅延書の列に並んだり、無理なノルマを課せられたり、強制で出張異動されたりしてます。

 


そんなこんなで怒りは溢れているいわゆる有名な言葉でいうところの「ストレス社会」は免れないでしょう。

 


正直現実は残酷でブラック企業にはブラック企業なりの怒りやストレスがありますが同様にホワイト企業にはホワイト企業なりの悩みが、管理職には部下と経営陣との間で生じる葛藤があり、経営者は誰にも相談できないのですべてのしわ寄せが来ますし、資本家も明日は暴落のリスクなどが付き纏う状態にあるわけです。

 


なので上にいけば救われる訳ではなくリア充にはリア充なりの、ネト充にはネト充なりの悩みがあります。

 


なのでどこに居ようともこれら怒りは潜んでおりますし、ストレス社会はオフラインにもオンラインにもどこにでも現代社会には至るとこらに溢れています。

 


なのでいつ如何なる時や環境でも継続が必要な訳です。

 

 

【賢く怒る方法】5W1Hのbefore/afterを埋めよう

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それではタイトル回収を学生と社員版でお送りします。

 


まず5W1Hのbeforeとafterの説明からしますね!!

 


5W1Hはご存知だと思います。

 

 

  • だれが(Who)
  • いつ (When)
  • どこで(Where)
  • なにを(What)
  • なぜ (Why)
  • どのように(How)

 


5つのWと1つのHで行うニュース記事を書くときなどでよく使われていた慣行で今は普通にみんな使ってます。

 


まず簡単ですが昨日の怒りのbeforeをしてみますね。

 

 

  • だれが(Who)小太りの中年が
  • いつ (When)自宅への帰宅の際に
  • どこで(Where)満員電車の車内で
  • なにを(What)鞄を押しつけてきて
  • なぜ (Why) イラついていただろうから
  • どのように(How)なり振り構わず強く

 


これがbeforeの改善前の現状になります。

 


これを改善したのがafter版5W1Hになります。

 

 

  • 小太りの中年が→近付かなければよい?
  • 自宅への帰宅の際に→これは仕方ない?
  • 満員電車の車内で→避けられないのか?
  • 鞄を押しつけてきて→Whoで解決可能!
  • イラついていただろうから→ Whoで解決可能!
  • なり振り構わず強く→ Whoで解決可能!

 


なので結果は「帰宅は満員電車を避けて変な奴には近付かないようにすればこの問題は解決できそうだろう!」

 


というafter版5W1Hが完成するわけでございます。

 


やや難しい部分や厄介な内容だったりしますので学生と社員版で両方でよく起こり得る例を用いて解説します。

 


かなり便利なのでぜひどなたでも利用可能なようにこの考案した?before after 5W1Hを後半で伝授します!

 

 

【before after 5W1H】学生版を説明致します!!

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それではまずは先ほどお話しした内容のbefore after 5W1Hの学生版として学校あるある版をお送りします。

 


ぜひ学生の方もそうでない方もお役立て頂ければと思いますし、しっかりと社会人向けの社員版の次の見出しで執筆させて頂きますので何卒ご理解の程お願いします。

 


【before after 5W1Hー学生の学校あるある版ー】

 


ー背景ー

 


田中太郎くんは学校でテニス部をやっていましたが先輩の山田花子さんに毎日部活で面倒事をやらされています。田中太郎くんは割と入部仕立てと言うこともありなかなか上手くテニスラケットに玉を当てられません。

 


なので基礎練ばかりで他の同級生部員と比べて成長速度が山田花子さんの影響もあり苦戦しておりました。

 


さて、田中太郎くんはどうすればよいでしょうか???

 


ー完結ー

 


さて、こちらを当て嵌めてみましょう!!

 

 

  • だれが(Who)田中太郎くんが
  • いつ (When)放課後の部活にて
  • どこで(Where)テニス部練習場で
  • なにを(What)基礎練ばかりで
  • なぜ (Why)ラケットに球が当たらないから
  • どのように(How)山田花子さんに嫌がらせされる

 


こちらがbeforeの5W1H の内容になりました。

とてもわかりやすく棚卸しできましたよね!!!!

 


それでは引き続き濃い目にafterしていきましょう。

 

 

  • 田中太郎くんが→果たして自分だけだろうか?それとも山田花子さんの指導する人全般なのだろうか?調べてみたところどうやら山田花子さんは指導する人全員に対してのあたりが他の先輩より厳しいとわかった。

 

 

  • 放課後の部活にて→これは特段問題無さそうだ。だが一応自分の日常生活に山田花子さんの機嫌を損ねるような廊下などでの振る舞いをしていないか気をつけよう。

 

 

  • テニス部練習場で→確かに更衣室前での挨拶の時点で山田花子さんはだれに対してもあたりがキツそうだ。

 

 

  • 基礎練ばかりで→私が特質して山田花子さんから嫌がらせをされている訳ではなく山田花子さんに問題があるようにafter5W1Hを通し思えてきたが推測レベルだ。

 

 

  • ラケットに球が当たらないから→私もラケットに球を当てられないのは基礎練不足なのは否めないので今後は自宅近くの公園で帰宅後基礎練はしていこうと思う。

 

 

  • 山田花子さんに嫌がらせされる→なので結論としては山田花子さんに嫌がらせを受けている人が多い事がわかったので先生に相談するし、その際は自分がラケットに球が当たらない状態にあるので文句を言う訳ではないということも前提として伝えて解決の相談をしてみよう。

 


どうでしょうか?答えらしい答えが出たのではないでしょうか?このように棚卸しをすると相手が悪いとか自分だけが悪いとかではなくて総合的な相談ができます。

 


ぜひ学生の方もこのbefore after 5W1H を活用して日常生活の[怒り]への対処を賢く行い成長して下さいね!

 

 

【before after 5W1H】社員版を説明致します!!

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さてそれではお待ちかねの学生に続いて社会人向けの社員版もあわせてここからはお話ししたいと思います。

 


社会人になると関わる人間関係が良くも悪くも無限大に広がりを強制的に広がることになりますから、先ほどよりもかなり多いbefore after 5W1H でお届けします。

 


ー背景ー

 


田中太郎くんも月日が経ち新卒にてベンチャー企業から内定がでて晴れて社会人デビューを飾りました。

 


ただ田中太郎くんは相変わらず人付き合いに難がある節があり営業職ということもあり毎日ストレスでした。

 


山田花婿子さんという新しい教育担当のかたから毎日進捗の報告やらの時間指定をされて遅れると電話がかかってきて怒られる事が度々ありましたから落ち込みます。

 


営業成績が悪いこともあり何も言い返せませんから、さてさて田中太郎くんはどうすればよいでしょうか???

 


ー完結ー

 


さて、こちらを当て嵌めてみましょう!!

 

 

  • だれが(Who)田中太郎くんが
  • いつ (When)毎日の進捗報告の時
  • どこで(Where)電話で帰路の途中に
  • なにを(What)進捗報告が遅いことを
  • なぜ (Why)そんなこともできないから
  • どのように(How)山田花婿子さんに怒られる

 


こちらもbeforeの5W1H の内容になりました。

とてもわかりやすく棚卸しできましたよね!!!!

 


それでは引き続き濃い目にafterしていきましょう。

 

 

  • 田中太郎くんが→自分に要因があるかもしれない…

 

 

  • 毎日の進捗報告の時→恐らく進捗報告が遅い事が要因としてありそうだし、毎日言われるのは普段ちゃんと報告時間を守れていない日頃の行いも有りきだと思うし、これは日頃の行いが悪いから売れないと思われてそう。

 

 

  • 電話で帰路の途中に→たぶん電車で電話がかかってきているという訳だから恐らく電車に乗る前に進捗報告をしたほうがきっと上司に帰路で怒られなくなりそうだ。

 

 

  • 進捗報告が遅いことを→これは上記と同内容だな。

 

 

  • そんなこともできないから→“そんなこと“と言われているのでまずはその示されている事からやってみよう。

 

 

  • 山田花婿子さんに怒られる→どうやら私に問題があったようだ。しっかりと謝罪してからしっかりと報連相からまずは着手してしっかりと日頃の業務にあたろう!!

 


といった具合に割とすんなり結論を打ち立てられます。

 


ぜひ社員に出て色々大変だと思いますがこのbefore after 5W1Hを活用して日々成長していきましょう!!

 

 

【怒るという事】は気持ちを大切にする優しさからだ

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冷酷なひとは相手に対して怒ることもなく無関心な態度で望み何も思う事がなく日々を思考停止で過ごします。

 


わりと世の中にはそういったサイコパスな方が一定数いるのでそういった対策の記事もいずれ執筆します。

 


今回は怒る人にフォーカスをあてましたがそれはあなたが優しさ人であるということをあらわしております。

 


ぜひその優しさをストレス発散で消耗するのではなく、ぜひその怒りと向き合ってよりよい学校や会社のために、また周囲に賛否言われてもぜひその優しさを大切にして立派な大人らしい人になって頂ければと思います。

 


ではまた…

 

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