【実録:日商簿記3級を取ろう⑤】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
それでは第4回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
纏めて記事にしたいと思いますので引き続きお楽しみ頂ければと思います。
最近は減価償却費が難しすぎて泣きそうですが引き続きがんばります(笑)
前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!
それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。
【実録:日商簿記3級を取ろう⑤】約束手形/支払人と名宛人...
本日はまず約束手形の内容から取り扱って参ります。
これが約束手形で、手形を振り出した人を「振出人(ふりだしにん)」といい
反対に手形を受取る人を「名宛人(なあてにん)」といっているみたいです。
なので、「振出人=約束手形を降り出す人」「名宛人=商品を売る人」と
わたしは理解しましたが、この理解が厳密に合っているかはわかりません...
それでは、約束手形には2つの処理がありますので見ていきましょう!!
1:振出人の処理
まず1つ目が「振出人の処理」の場合のケースになります。
こちらに関してはさして難しくもないよくある「負債系」の仕訳ですね。
例:仕訳 ●●円 / 支払手形 ●●円 といった仕訳に大体なるでしょう!
続いては手形代金を支払った時の処理です。
こちらも簡単で 例:支払手形 ●●円 / 当座預金 ●●円 といった具合になります。
以前にお伝えした売掛金と買掛金の仕訳と殆ど同じなので難なく覚えられるでしょう。
2:名宛人の処理
続いて今度は反対側の受け取る人側の内容をお伝えしたいと思います。
こちらは簡単で、先程の真逆で行うだけですのでシンプルでしょう!!
仕訳例としては、例:受取手形 ●●円 売上 ●●円 みたいな感じでしょう!!
こちらも同じように受け取ったときの仕訳が必要となっていて...
こちらも簡単で例:当座預金 ●●円 受取手形 ●●円 みたいな感じになります。
こちらも前回と同じで支払手形記入帳と受取手形記入帳が存在していて...
こちらもシンプルで「約束手形(約手)」と記入して「摘要」を記入して
事のてん末を記入するだけで、受取手形はこれの逆で記入するだけです。
大切なのは「てん末(どうなったのか)」が大切で、未記入の状態では手形
が手許(てもと)にある状態という判断ができるので非常に便利だと思います。
こちらの約束手形の特徴は「小切手と違い支払期日を設定できる」ところに
あって、支払いを先延ばしにすることができるメリットがあるでしょうね。
しかしクレカと同じで信用されてないと利用できないので使い勝手は小切手
よりお取りますので、ケースバイケースで使い分けると良いと思いました!!
【実録:日商簿記3級を取ろう⑤】電子記録債権(債務)
こちらは比較的あたらしい金銭債権となっているみたいです。
こちらには「発生・消滅・譲渡」の3つがあるようで、3級の範囲では
「発生・消滅」が範囲となるみたいなので、それらを今回は学びます!!
1:電子記録債権(債務)の発生
こちらは難しいですが、どちらにしても発生記録をする必要があります。
そして、各自の発生方式があるので詳しくは『いぬぼき』を見て下さい!!
こちらもそれぞれ債権であれば『資産』として増加は借方で減少は貸方で...
逆に債務の場合は『負債』なので増加は貸方で現状は借方となるので簡単!!
例:電子記録債権 ●●円 売掛金 ●●円 債務は逆で仕分けるだけです!簡単!!
2:電子記録債権(債務)の消滅
今度は消滅した場合ですが、先程と同じくで記録が必要になりますので...
記録機関に債権(債務)が消滅したことを通知して取引をする必要があります。
ただ、難しくなくて『約束手形』と同じで手形の決済と同じ流れとなります!
例:当座預金 ●●円 電気録債権 ●●円 債務は逆で仕分けるだけで簡単です!
ただ2級では分割/譲渡/割引が発生して激ムズになるのでまた学びましょう^^;
本日は以上となりまして、ここまでの内容が[10/11-10/18]までに学んだ内容でした。
次回は[10/19]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで11/04まで学習しています。
ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字前後でお届けを予定しております!!
【実録:日商簿記3級を取ろう⑤】[10/11-10/18]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...