REGRETブログ

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【実録:日商簿記3級を取ろう④】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!

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それでは第3回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
纏めて記事にしたいと思いますので引き続きお楽しみ頂ければと思います。

 

mr-regret.hatenadiary.com

 

前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!

 

それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。

 

【実録:日商簿記3級を取ろう④】商品有高帳と先入先出法

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こちらの内容は商品有高帳の記入方法というよりも後者の要素が強かったです。

 

まずはじめにお伝えしたい学ぶべきことに「払出単価」というものがありました。

 

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まずはこちらを意識した上で計算方法の以下の2つを覚えていきましょう。

 

 

さっそくですが「先入先出法」から学んでいきますが、こちらは...

 

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こんな感じのイメージで私は覚えましたのでお役立て頂ければと思います。

それでは、さっそくこちらをもとに商品有高帳へと記入方法を学びましょう。

 

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商品有高帳はこんな感じのもので、こちらの商品有高帳を見ることによって

現在の在庫状況を知ることができ、適切な商品の在庫管理が出来るものです。

 

ここで例題の問題が例として『いぬぼき』様のほうにあるので引用します。

 

【×1年4月のY商品に関する取引】

 

当社では商品の払出単価の決定方法として先入先出法を採用している。

  • 4月1日:前月繰越10個(@¥100)
  • 4月10日:商品10個を@¥110で仕入れた。
  • 4月15日:商品12個を@¥120で販売した。

引用元:【商品有高帳】先入先出法と移動平均法による払出単価の計算 | いぬぼき

 

こちらを参考に商品有高帳を記入していくことになりますので学んでいこう。

 

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実際の商品有高帳はこんな感じとなっていて、まずは摘要の欄に

「前月の繰越」を記入して、受入の欄と見切れてますが払出の隣の

残高の欄にその商品の「数量と単価と金額」を記入していきます!!

 

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こんな感じで入れるイメージで覚えてドンドンいきましょう。

 

まず最初にしなくてはならないことが下記の記入になります。

 

  • 4月1日:前月繰越10個(@¥100)

引用元:【商品有高帳】先入先出法と移動平均法による払出単価の計算 | いぬぼき

 

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こんな感じで、また「摘要の欄」に「仕入」と記入して、受入の欄に

数量と単価と金額を入れ、そして仕訳語に残高の欄に同じ情報を入れる。

 

EXCELだとできないですが、本来ならば「異なる単価ごとに記入してそれら

を今回であれば黄色と水色を「{」でくくっておく決まりごとがあるみたい。

 

なので一旦整理すると以下のようになりますね!!

 

  • 黄色いのが古い単価の商品
  • 水色のが新しい単価の商品
  • 単価が代わったらそれらを「{」でくくる

 

それでは続いては4月15日の記入方法に入っていきましょう!!

 

  • 4月15日:商品12個を@¥120で販売した。

引用元:【商品有高帳】先入先出法と移動平均法による払出単価の計算 | いぬぼき

 

今度はこちらの「商品を販売したとき」のやり方を覚えていきます!!

 

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この「販売した時」が難しくて、こんな感じで、まずは黄色いほうの

「古い商品」が10個あるので先出しして売ります!そして続いては青色

のほうの「新しい商品」を残2個売ることで古いほうから売ることが可能。

 

ただ、更に注意すべき点としては商品有高帳は「原価で記入」というところ

こころ「売価」で記入してしまうとおかしくなりますので注意して下さい!

 

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最後に次月繰越として4月1日と同じ状態にしていきますからそのまま

払出の欄へと記入してスライドさせるイメージです!そして一回4つ月を

〆て、それから5月1日から新しい月を同じルールで運用していきます!

 

【実録:日商簿記3級を取ろう④】商品有高帳と移動平均

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次は3級の出題範囲になっている移動平均法も見ていきます!!

 

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移動平均法はこんな感じのイメージとなるので覚えておきましょう。

それではさっそく商品有高帳の記入方法の内容へと入っていきます!!

 

【×1年4月のY商品に関する取引】

当社では商品の払出単価の決定方法として移動平均法を採用している。

  • 4月1日:前月繰越(@¥100)
  • 4月10日:商品10個を@¥110で仕入れた。
  • 4月15日:商品12個を@¥120で販売した。

引用元:【商品有高帳】先入先出法と移動平均法による払出単価の計算 | いぬぼき

 

こちらも『いぬぼき』様から引用してお話していきますが今度は難しい...

 

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移動平均法の大きく異なる点に関しては、新しい商品を仕入れるたびに

平均単価を計算して、その新しい平均単価を採用して次の単価を記入する。

 

計算式はかんたんで...

 

 

こんな感じで算出しますから、非常にシンプルですがいちいち計算するのは

個人的にはめんどくさいし大変そうに思えますが人それぞれでしょうね!!

 

まあ、どちらにしても過程の話なので各企業の事情に合わせれば良いだけで

今回はそれらの3級の出題範囲を学んだに過ぎないので実務は柔軟にしよう。

 

本日は以上となりまして、ここまでの内容が[10/10-10/11]までに学んだ内容でした。

 

次回は[10/12]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで10/29まで学習しています。

ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字前後でお届けを予定しております!!

 

【実録:日商簿記3級を取ろう④】[10/10-10/11]学習分のまとめ

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【商品有高帳】先入先出法と移動平均法による払出単価の計算 | いぬぼき

 

本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。

 

引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。

 

本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の

一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪

 

ではまた...