REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【領土を辞める】そろそろ地球規模で議論しませんか?

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自分のこと、家族のこと、自社のこと、地域のこと、自国のこと、主義のこと、主張のこと、宗教のこと、などなどそれらを踏まえた上で地球規模で議論しませんか?

 


今回はそんな内容となってますのでお願い致します!!

 

【領土を辞める】地球はバトルフィールドではない

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我々人類というのは「人類」と「動物」と「自然」によって「地球」という小さな惑星の中で過ごしているわけです。

 


もちろん国家という概念があった方が市場原理主義が働きやすいですし、国家間で競争があったり、一党独裁による世界支配を防いだりも出来るのは良いでしょう!!

 


しかし、冷静に考えればわかると思いますが、一国が利益を享受すれば、一方で搾取されている構図が出来ることが多くなり、一時期中国の工場で低賃金で労働を敷いたり、昔であれば奴隷等をしてきた時代もありました。

 


現在でも、例えば日本国内であれば「下請け」という仕組みがあったりして社外の人達に無理難題を低価格で押し付けたり、「ブラック企業」が従業員を安い人件費でこき使って、残りの収益は株主と社長の懐に入っています。

 


こんな感じで企業間でも国家間でも、こういった構図が起こりがちですし、今一度考えるべき時が来ています。

 


この弾圧気味の社会では、半沢直樹のように「やられたら、やりかえす。」ということに繋がりかねませんし、それは最終的な着地点として「戦争」が待っております。

 


人類はこれまでに、「物資の奪い合い」「金品の奪い合い」「国土の奪い合い」などなど弾圧や、それに一矢報いる報復が延々と繰り返されてきましたが、問題は領土です。

 


人々は「自己中心的」なので、自分や自分の家族や、自社や自国や、自分の人種や自分の近くしか見られません。

 


しかし「知ること」「学ぶこと」によって、その視野は少しづつ広げることは出来ますし、そろそろインターネットにより「領土」という壁は無くなりつつあると思います。

 


そこに向けたグローバル化を活用すべきですし、そこに向けたイノベーションを行うべきであって、自社他社の企業間の争いや、国家間の覇権の争いのために使うべきではないと私は思っておりますし、地球はバトルフィールドをするためにあるのではないと強く思っています。

 

【領土を辞める】認めなくていい、知ることから。

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こういう話をすると「私は嫌いな人が居るし無理だ。」と当事者意識が高い人であればあるほど言うと思います。

 


こんな記事を書いている私ももちろん嫌いな人が居ますが、それでも「知ること」から始めれば良いと思います。

 


「認める」ということは非常に難しいですし、ご自身のアイデンティティが揺らいでしまいますから、まずは「知ること」が大切だと思いますし間接でいいと思います。

 


その為に人類が編み出した最強のツールが「書籍」となっていて、最近では電子書籍やブログサービスなど、ぺーバーレスで地球にやさしい媒体で閲覧することも可能。

 


その書籍を通じて、見聞きしたことの無い人達の考え方に「心に余裕のある時」に触れてみたり、知らない文化や歴史に触れて「同じ轍を踏む」ことが無いように心がけ。

 


そういった小さな積み重ねが「明るい未来」を作り出しますし、教科書みたいな「強制的で均一的」な教育は、本来の意味では「間違っている」とも思いますし、それもある程度の「指標」としての決めごとだけでいいと思います。

 


例えば国語と英語と算数と理科と社会のうち、このくらいの必修科目の80%くらいを○歳までに理解出来た方が良いと言った感じで、強制的では無くて目安にする。

 


それも周りと学校に閉じ込めて均一的するのではなくて、個々のご自宅や少人数制のクラス単位で学習を行い、それぞれの多様性に合わせてカスタマイズすべき!

 


これを属人的にやるのは「大変すぎる」ので、最近は当たり前になりつつある「ビッグデータ」を活用として、それぞれのパーソナライズされた学習プランを生み出したり、それを「AI」を活用して微調整軌道修正をしていく。

 


ただ、全てをコンピュータ任せにするのも間違っていて、最後の意思決定やジャッジは「教師」に委ねて、その最終的なカリキュラムを「データをもとに教師が決める」というのが私が思う理想的な学校の在り方だと思う。

 


あとは、コミュニティ機能として、クラス単位での交流の機会を設けて「5人クラス×3」などの15人の交流を週に1~2回程度行ってダイバーシティをするといいと思う。

 


これは子どもだけじゃなくて、大人も同じで、これからは「大企業」じゃなくて、小さな少数精鋭のチーム型の企業(10人前後)の企業体同士の協働する在り方が理想で…

 


最近のテック系の企業はこの流れが加速しておりますし、昔のAppleだって少数精鋭から始まっていますから、そういった少数精鋭のチーム同士の協働が1個の在り方として今後の地球規模で流行ると思いますね!!!

 

 【領土を辞める】貸したり借りたり、それで良い!

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取り決めがなされていないモノをサービスの貸し借りは搾取構造を生み出すので危険で辞めたほうが良いですが、ちゃんと取り決めをすればどんどんすべきです!!

 


シェアリングエコノミー(共有経済)がまさにその考え方で、Uberなどで自分の持っている自家用車と運転技術をシェアしてタクシーの代替ビジネスとして成功した。

 


また、それの派生系としてUberEATSという自分の持っている自転車やバイクと運転技術をシェアしたデリバリーの代替ビジネスも日本国内でも成功しているのです。

 


他にもAirbnbというホテル経営やリゾート経営の代替ビジネスとして、現地に住んでいる人たちのご自宅の一室を間借りして、現地の"体験"を提供しております。

 


こんな感じで、人々はサービスを貸したり借りたりを、ちゃんと取り決めを行えばし合える生き物ですから、個々人がモノやサービスを独占欲を満たすために奪い合ったり、一人一人にモノやサービスを提供する必要性が無いものも多いですし、今後も加速するでしょう!!!

 


将来的にはシェアハウスの進化系で、住んでいないご自宅を格安の家賃で貸し出したり、自家用車を気軽に貸し出したり、使ってない畑を間貸したり、みんなで高級な製品を共有したり、技術をシェアしたり、人材をシェアしたり、土地をシェアしたりしていけると素敵ですね。

 


これは先程話した「教育の在り方」や「企業の在り方」にも言えるお話ですが、「教師」という優秀な希少な人材を1社独占するのもおかしな話ですし、リモートで尚且つビデオなどのストック出来る領域で労働力を提供するのも、良いですし、それをEdTechと言ったりもします。

 


企業でも同じことが言えて、リモートで優秀な希少な人材を自由にさせたり、べつに自社の社員として囲い込みたい気持ちもわかるのですが、人間は自由意志なので、本人が居たいなら居てもらって、居たくない或いは「他領域」に興味があるなら旅立たさせてあげるべきです。

 


それこそが、領域を辞める大きな一歩だと思いますね!

 

【領域を辞める】でも文化や価値観はそのままに!

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べつに私は「全てを変えろ」とは全く思っておりません。

 


その国々の文化は残すべきですし、価値観もそのままで良いと思っておりますが、不法移民とか人種差別とか、タックスヘイブンみたいな不平等なことを辞めるべき。

 


一部の人を不当に扱ったり、一部の人種を差別して扱ったり、一部の富裕層だけが私腹を肥やしたりするのは宜しくありませんし、それは搾取構図を生み出します!!

 


最初に戻りますが、それは最終的には「争いの火種」にしかなりませんから同じ轍を踏むことにしかなりません。

 


ですので、国境はもはや不要でしょうし、流動的に人々は生活すべきでしょうし、それによる諸々の問題はもちろんで出来ますが、それもその時々に「認めなくてもいいから、知ることから始める」ことをすれば良いです。

 


地球規模で物事を考えるべき視野と視座を全人類が手にすれば、国境が要らなくなりますし、国土(誰かが保有を前提とした考え方)が無くなりボーダーレスになる。

 


そうすることにより地球に住まう「動物」や「自然」に対して「はじめて向き合う準備が整った」と言えるでしょう。

 


我々人類は人類同士しかみてきませんでしたが、そろそろ人類は一つになって「猫ちゃん」「わんちゃん」「ぞうさん」「きりんさん」「ライオンさん」「チューリップさん」「大きな木さん」などの動物や自然を守るべきなのです!!

 


それらの動物や自然と共同生活を実現出来た時に、はじめて「宇宙」へと旅立つべきですし、その段階が来たらきっと他の惑星との対話も実現出来るでしょうし、他の惑星の何らかの宇宙人(その惑星に住まう者達)と話せる。

 


宇宙に恥じない人類であり、地球人になれるように、まずは地球について考えるべきですし、それをクリアしたら、宇宙について考える段階へとはいっていくのです。

 


我々人類にはやるべきことは山積みですが、一個一個一歩々々しっかりと噛み締めながら歩むべきなのです!!

 


これはべつに偉いとか偉くないとか関係はなくて、私のような個人レベルでも、ゴミを減らすとか、動物さんのために優しくなるとか、自然に優しいことを考えるとか

 


やれることは沢山あるのでぜひ「認めなくていい、知ることからはじめる」ということをしていきましょう!!

 


皆様が立派な地球人の代表になれることを祈ってます!

 


ではまた…