【トレードオフ】世界は等価交換でなりたっている話!
今回は世界の理についてのお話です。
トレードオフとは、等価交換的なお話で…
会社員を辞めないと基本的には経営者にはなれなくて、人と群れて生きるのを辞めないと抜きんでで勝てなくて、お金がないと当然ながら生きられなくて、お金があっても本質的な人の価値観的なものは買えなくてなど。
そういった様に世界は出来ていますので、今回はそんなお話をよくある人生パターンでわかりやすくお話していき、より当事者として思えることを目指していきます。
本日も本記事をよろしくお願い申し上げます。
【トレードオフ】受け取る側の欲求は底なし沼だ。
私も過去を振り返って考えた時、受け取る側にいたのか?それとも与える側にいたのか?をよく考えます。
私は会社員に成り立ての頃は、常日頃「もっと給与を」「もっと公休を」「もっと役職を」「もっと人脈を」「もっとモテを」「もっと権力を」などの"受け取る側"でしたね。
べつにそれは悪いとかではないのですが、どれだけ給与があがっても、どれだけ公休が増えても、どれだけ役職があがっても、人脈が増えても、モテたとしても、権力を振るえるになっていったとしても満たされません。
理由は簡単で、私の場合は「与えてくれる人にイチャモンをつけていた」からだと思いますし、受け手の多くはこの「イチャモン」をつける人が多いと私は感じてます。
理由は幼稚園児でもわかる通り、飴さんを「貰う」立場にいながら、「イチゴ味がいい」とか「大きいのがいい」とかそういったどんぐりの背比べ的な要素が強くて、本当は現状でも「貰っている」のに人間は満足ができません。
これは会社員でも、「マッキンゼ」だの「Google」だの「外資系企業」だの、そういった高給取りと比べたり、与えてもないのに「経営者」と比べて一生満たされないです。
恋愛でも、理想的なカップルと自分たちを比べて満たされないで、別れて、また別の異性を探し続けたりもしてしまいますし、どこまでいっても解決しないのです。
本当は誰しもが心の中ではわかっているはずなのです。
本当は自分の世界との捉え方ひとつで、世界の見え方も変わるし、向き合うことで人生は幸せに溢れていることを、自分と向き合うのが怖くて逃げていることにも…
【トレードオフ】与える側は孤独だが満たされる。
まず与えられる側の人間は少数派になるので、どーしても割合で見ても人数は減るので孤独を一旦は伴います。
タイトルにもあるようにトレードオフなので、日頃「もっと給与を」「もっと公休を」「もっと役職を」「もっと人脈を」「もっとモテを」「もっと権力を」という人とは会話が噛み合わなくなりますし、物理的に付き合えなくなる。
物理的というのは、個人事業主や経営者や投資家やその他のクリエイターは、会社員とは時間の管理の仕方が変わってきますし、初期の頃は恐らくWワークとかになって、会社員をしながら副業感覚で取り組んだりします。
なので、会社員の受け手の人たちとの時間の管理が合わなくなるので孤独を伴いますし、彼らの「プライベート」の時間は受け手としての「ゲーム」「アニメ」「ファッション」「飲み会」「恋愛」「愚痴」などの娯楽が中心なのです。
なので、先程の時間の管理も違いますし、関心の矛先も違ってきますので話も噛み合わなくなりがちですし、無理にそこに合わせてしまいますと疲れると思います!!
予定も合わせづらいですし、関心の矛先も噛み合わなくなった人たちと居るのも、価値観を広げるためには必要かもしれませんが、次第に自然とそういった繋がりは減っていくと思いますし、私事では減っていきましたね。
ただ、その反面に「人生に向き合う」生き方ではありますし「人との向き合う」ことや「自分と向き合う」ことになりますので、それはそれで辛く厳しく孤独な戦いですが、達成したり喜んで頂けたり困難を乗り越えたりして…
充実感や達成感を感じる人生になると思いますし、「やらない後悔」や「現実逃避」とは向き合っていけますね。
なのでタイトルにもありますがトレードオフなので、会社員をしながら「やらない後悔」「現実逃避」を感じつつ「もっと給与を」「もっと公休を」「もっと役職を」「もっと人脈を」「もっとモテを」「もっと権力を」と言った様に「やらない後悔」や「現実逃避」をしながら生きるのも良し。
または個人事業主や経営者や投資家やその他のクリエイターとして、「人生に向き合う」「人との向き合う」「自分と向き合う」ことをしながら人生を望むままに生きるのもいいですし、トレードオフなので会社員の方々であるマジョリティとは距離をおいた少数派を歩むのか???
ぜひ、貴方なりの向き合い方をしていきましょう!!!
【トレードオフ】関わりたい人と今後は繋がろう!
人には「ザイオンス効果」という効果がありまして、単純接触効果とも言われたりしていますが、同じ人や物に接する回数が増えれば増えるほど、その人やモノに対して好印象を持つようになる生き物なので理解しましょう。
なので、会社員として長く務めたいなら会社員と関わりを持ち、受け取る側の「受け手マインド」の「ザイオンス効果」を存分に活かして「染まって」いけば幸せです!!
しかし、本当はやりたい事があって、私みたいにWEBライターになりたいとか、最近はプログラマーになりたくて毎日プログラミングをしていたりしていますが、そういった私みたいな志があるのであれば、会社員との関わりはそこそこにしておいて、そのなりたい業界や業種やジャンルの人たちの媒体や環境に触れるべきです。
具体的に言えば、その業界の参考書とか、その業界の有名な著者の書籍とか、その業界の有名な人のブログとか、最近だとYouTubeとかpodcast等になります!!
「ザイオンス効果」はかなり強力なので、返報性の原理も引き起こしますし、以前に執筆した「確証バイアス」も同時に起こしたり「ミラーリング効果」なども起こしてり、「同調圧力」や様々な効果を同時に起こすので重要です。
これは、MLMやカルト教団や新興宗教なども悪用して人をその界隈の人で固めて思考を持っていったりする。
なので、関わりたい人とこれからの人生は関わったほうがいいですし、苦手な人と無理やり付き合う必要性もないですし、もちろん苦手な人を克服したいなら話は別ですが、基本的に関わりたい好きな人と関わろう!!!!
なので、わかりやすい変化としては「転職」や「オンラインサロン」や「SNSでの交流」や「クラウドワークスなどで簡単な案件から関わりを持つ」等をしていきましょう。
もちろんトレードオフなので、そこに時間を等価すれば、今までの日常生活で使っていた何かしらの時間と交換でそれを行わなければなりませんので、現在の交友関係を犠牲にしたり、娯楽の時間を犠牲にしたり何かしらのトレードオフは発生することをご理解下さいませ!!
そこには「痛み」や「苦しみ」や「辛さ」を感じると思いますが「変化」にはそうした「トレードオフ」があることをご理解した上で取り組んでいかれると良いかと思います。
【トレードオフ】底なし沼にいたとして立ち止まり沈むか、痛みを伴いながらも前に進むかを選択しよう!
人生というものは、「寿命」という「底なし沼」を生きていくようなものだと私は常日頃から思っております!!!
そのまま「受け入れて」人生という時間を「寿命」という時間を「会社員」をして「イヤイヤ」甘んじて生きるも自由。
その「会社員」に何かを見出し「安息の地」を求めて、転職を数年単位に行いながら生きていくのも自由でしょう。
もちろん、「底なし沼の泥濘(ぬかるみ)」をもがきながら向かいたい「目標や夢実現」のために止まらずに行動をし続けてもがき転んで大怪我しないようにリスクヘッジをしながら日々をしっかりと考え痛みを伴いながら進む。
すべてすべて自由ですから好きに生きればいいと思いますが、私としては「痛み」や「苦しみ」や「辛さ」が人生の醍醐味だと思いますし、鬼滅の刃もそうですが「人の痛み」や「人の苦しみ」や「人の辛さ」を乗り越える事が喜びの…
「根源的なもの」だと私は思いますし、何もない平坦な道のりに人々は共感出来ませんし、変わり映えしないものには「人々は飽きてしまいます」また、その単純作業も…
痛みを伴いますし、短期バイトとかでよくある「軽作業系」がわかりやすいですが、同じ作業は最初は楽なのですが、蓄積疲労と蓄積する飽きが「苦痛」に変わります。
ですから大なり小なり人々は「痛み」や「苦しみ」や「辛さ」をともなうのですから、なのであれば自分のしたいことで成長や前進が伴うことに時間を費すべきでしょう!!
世の中では、経営者になれば倒産リスクがあったり、個人事業主であれば不安定リスクがあったり、会社員ではリストラリスクがあったり、投資家は株価の変動やメンタル的なリスクがあったり人生はリスクまみれです!!
結局は「死ぬ」リスクは回避が出来ませんし、「病気」や「老化」を回避することは出来ませんから、日々を自分らしく自分と向き合う事しか人生には何のだと思います。
ただ、それが誰しも出来なくて、人と比べて、人の顔色を伺って、人と共有して、何者かになった気がして、驕って、怠慢して、そうして人生を過ごす人が多数です。
もちろん加齢も避けられないので、気づいたらジジイやババアになってしまうので、ご自身で考え歩み下さい!
結局は自分しか自分の人生を歩めませんから…
ではまた…