【人々は悪評を語る】悪い情報ほど多くの人に広まる話
今回は情報に関するお話をしたいと思います。
私たちは日頃から色々な情報に触れる情報社会のなかで生きているわけですが、その情報の取り扱いには充分注意を払ってそれらを閲覧した方が良いという内容です。
結論から申し上げますと、人々というのはネガティブなものに惹かれるという“ネガテイブバイアス”という習性があるので、それについて今回は掘り下げています。
もしこの内容に興味がある方はぜひ参考にしていただいて、それらの情報に踊らされないようになりましょう。
それでは本日も引き続きよろしくお願いいたします。
【人々は悪評を語る】人はラクな方へと流れやすい
まず今回の“人々は悪評を語る”の前提としては、人というのはラクな方へ流されやすい性質をもっています。
例えばコロナが最近だとわかりやすい話としてあげられると思いますが、たまたま自分の日頃の行いで失業したとしてもコロナのせいにしたりするのが人の特徴ですし、ほかにも行動しない理由にコレを使ったりします。
もちろんコロナの感染拡大を阻止するために自粛はすべきことではあるのですが、それを言い訳に例えば求職活動をしないだとか、仕事をリモートで“環境が悪い”など決めつけてだらだらと在宅ワークを適当にしたりとか…
そういうふうに人々というのはラクを好んでいます!!
この特性をうまいこと利用して利益を稼ぎ出しているのが“マスコミ”や“詐欺師”等をしている人たちなのです。
まずは“エサ”となる『過激な情報』というものを最近ですとGoogle検索エンジンにSEOを使い表示させます。
よくある詐欺師やマスコミが使う例としては…
- 【コロナ失業】そんなあなたに簡単に稼げる方法を…
- 【衝撃】芸人Y氏!トイレ不倫?美人妻を殴る蹴る!
- フリーランス最高!!今すぐ脱サラした方が良い理由
- 年収5000万円稼ぐ人たちに共通する7つの習慣とは?
あくまで簡単な例となりますが、こういった謳い文句で人々の興味がそそられるような“エサ”を彼らは垂らしてくるので、こういった謳い文句には踊らされないようにした方が良いとは思っておりますが釣られる人が大半。
また日本人は“日本語しか話せない”人たちが非常に多いので簡単に情報を鵜呑みにして騙される人が多いです。
まずこの前提情報を知って内容続いてお楽しみ下さい。
【人々は悪評を語る】成功者より失敗者を好む人達
また、日本人の多くは良くも悪くも義務教育の中で横一列の平均的な人格と能力である人達になりがちな学校のシステムがありますので、どうしても同調圧力が強くなりますし自己肯定感も非常に低い状態になりがちです。
結果として、何が起こるかというと『出る杭は打たれる』や『村八分』という言葉が古くからあるように、日本は成功者の成功談よりも、どちらかというと自分の努力をしていない不甲斐なさを薄めることが出来る様な…
『失敗者の“愚痴や不平不満”や“ポジショントーク”』
といった偏りのある今の現状を認めてくれるようなラクな情報ばかりを摂取してしまうようになっていきます。
なのでSEOとかの勉強をするとすぐにわかるようになると思うのですが、ポジティブな検索ワードよりもネガティブな検索ワードの方が閲覧数が稼ぎやすいのです!!
もっというと難しいと感じる内容よりも、簡単に感じる内容が好まれるのでよくメディアでは「かんたん・ネガティブ・ポジショントーク」がよく好まれていますね。
代表的なのが「炎上」で、あれはとても言い方悪いですがバカでも食いつける程度のエサですし、その内容はとても許されないネガティブな内容ですし、それを特定のメディアが過激に煽りその情報を執筆しているのです。
なので、もうわかると思いますが「バズ(良い拡散)」を生む記事を生み出すのはとても難しいので、世の中のメディア(マスコミを含めて)「かんたんで、ネガティブで、ポジショントーク」の一辺倒になっていますね。
なので必然的にGoogleの検索結果のおおくは、稚拙な内容の情報量の薄い情報ばかりが検索上位に表示されがちですし、暗いネガティブな話題ばかりが上位表示され、その人やメディアの脚色のあるポジショントークで書かれたテキスト情報ばかりが蔓延しているのです。
何が言いたいかというと、世の中には私のように余程のSEOの知識や検索エンジンについての知識がない限りは良質な情報へとアクセスするのが難しいという事です。
ので情報の信憑性や先程から何度もいっている「かんたんでなく、ポジティブな、公平な視点での」テキスト情報はすぐには手に入らないのが現状だと知りましょう。
【人々は悪評を語る】情報は1箇所から得るな!!
では、そんな悪い情報に惑わされることなく良い情報にアクセスするにはどうすれば良いのでしょうか????
それは非常にかんたんで“複数の検索結果や複数の媒体から情報を得る”というのが私個人としての見解です。
前にも“クリティカルシンキング”の話をしましたが、それと考え方としては殆ど同じでライターは当たり前にやるのですが、検索したら上位数サイトくらいを閲覧し、その中から良い情報をそれぞれから別途得るのです。
こうすることによって情報の不足が減らせますし、偏った情報になりませんし、おまけに抜け漏れが少なくなるのでぜひこういった検索の仕方を知っておきましょう。
他にも、ライターでは当たり前の色々な媒体から情報を得るという習慣をつけていった方がよいでしょうね!!
- 個人ブログ
- 動画サイト
- 質問サイト
- Google検索
- ニュースサイト
- 書籍や論文など
- 友人や知人など
色々な視点から情報を多角的にみて、その答えを導き出すという習慣をつけた方がより良い情報が得られます。
ただ、あなたは恐らくライターでも無ければ、作家でもないでしょうから取り敢えずはGoogleの検索結果の上位数サイトくらいの閲覧から始めていくべきでしょう。
他にもTwitterやInstagramなどで検索窓に同じように検索情報を入力して色々な投稿から情報を得るのも良いと思いますし、とにかく色々な場所から情報を得る癖をつけることで『悪い情報が悪い』とわかるようになる。
なので、ぜひこれからの情報社会で悪評に騙されて悪い方へラクな方へ流されてマインドを染められないようにするためにも色々な情報に触れるようにしてください。
それでは最後に考え方の話をして終えたいと思います。
【人々は悪評を語る】情報格差社会になるだろう!
私が思うにこれを知っている人間と知らない人間で今後大きな情報の格差社会へとドンドン進むと思いますね。
例えば良質なオンラインサロンに加入して毎日切磋琢磨に仕事をしたり、自己研鑽をしていて、より良い情報へとアクセスしたり、Udemyという学習サイトで良い動画商材を購入して勉学に励んでいる人がいる一方で…
毎日SNSで「かんたん・ネガティブ・ポジショントーク」といった情報ばかりを摂取して、情報の触りの部分だけで知った気になって、ネガティブな情報(最近だとコロナ不況とか…)に心を病んで、ポジショントークによって偏った情報ばかりを摂取してしまい情弱になる。
最近では娯楽の質はドンドン向上しているので、例えばライブ配信アプリを使えば自己承認欲求を満たしてくれるでしょうから、そこで延々と時間を浪費してしまいがちですし、ゲームもPS5はもはや実写を超えたエンターテイメントへと進んでいるのでこれまた時間の浪費へ…
アダルトコンテンツも、AV女優になるハードルがメディアの“セクシー女優”という表現によりマイルドになりアダルト業界の質もあがり性欲も発散しやすくなり…
VRやARといった技術革新やサブスクリプションの映画見放題サイトで延々と時間を浪費できますし、無料でもYouTubeやTikTokなどで時間が潰せてしまいます。
なので、最初にお話した世の中では『意識高い系(笑)』とバカにされているような上位2〜3割(このくらいいて欲しい…)の上位の人間だけが富を築く時代でしょう。
残りの7割〜8割の人たちというのは、先程から延々と話している『時間浪費コンテンツ』に浸り人生の大切な時間をただただ浪費してマインドコントロールされる。
そして、どんどんサブスクリプションで毎月高額な月額会費を再現なく取られながら少ない給与で尚且つ激務な仕事を日々ストレス地獄の中で、また娯楽に逃げる…
一回この『時間の浪費のワナ』に嵌ってしまうと、それが『習慣(日常)』となり、情報も「かんたんで、ネガティブで、偏りのある」ものしか得られない生活になり…
どんどんと負のループが加速して情報格差が広がる時代となると私は考えておりますので、ぜひ『意識高い系(笑)』とバカにする人たちは文字どおり『バカ』なのでほっといて危機感をもって努力をして今後は生きよう!!
最後に私の実体験になるのですが、私も会社員の時に『独立してフリーランスになる!!』とよく宣言していたのですが、上司や同僚や部下や社内外問わず、『いやいや無理だから現実みて営業続けろよ…』と言われた。
でも、帰りの電車の時間から必死で有名なビジネス書籍を読んだり、家では低単価なクラウドソーシングサイトの文字単価0.2円5000文字(1記事報酬1,000円)の仕事から始めて、それを続けていくうちに独立出来ました。
まだまだ2年目の新米フリーランスではあるのですが、彼ら彼女らにとって『非現実で、無理なこと』を私はたった数年という歳月の中で実現させているのです!!!
そのくらいまわりの意見っていうのはアテになりません
ぜひ上位の2〜3割になれるように“努力”して“良い情報を得て”“情報に踊らされず”、人生をより良くしてくれる情報を得て人生をより良いものにしていきましょう!
ではまた…