【時間を制する者は人生を制する(後編)】人生を手にする時間活用方法【※前後編2部構成となっております】
それでは前回の続きをお送り致します。
今回のテーマは以下の二つとなっています。
①人を雇って代わりに働いてもらって時間を作る
②物に働いてもらって時間を作って他のことをする
という内容となりますので引き続き宜しくどうぞ!!
【時間を制する者は人生を制する】人を雇い入れる
これは前編に通ずる内容の続きとなりますが…
やはり24時間には限界がありやれることは限られる。
それに『それをしたいひと』というのは存在していて『雇われてお給与を貰いたいひと』も確実に居ます。
なので、あくまでも役割分担として『考え学ぶことを引き受けよう』という解釈で向き合っていくと良いです。
もちろん『労働搾取』の労働基準法をスレスレの内容や人権侵害レベルのブラックな労働はもってのほかです。
しかし『雇う=労働搾取』ではなく、機会の場を創出することも立派な『役割』だと思っていきましょう!!!
具体的には2つの『人の雇い方』があると思ってます。
1つ目はシンプルに『外部発注』として雇うことです。
これは非常にわかりやすくて、誰でも直ぐにできるような『タスク系の案件』やプロジェクト単位で発注する『プロジェクト系の案件』などがあると思います。
この雇い方では『会社員』をしながらでも『人を簡易的に雇う』ことが出来ますので、暫くの間はおすすめ!!
ただ、もちろんリスクがあり『人材の採用者のレベルがバラつきがある』『バックレリスクが高い』『大規模ビジネスだと統率が取りにくくなる』などがありますね。
なのであくまで『自分がやっていて簡単』でいて『緊急でもなく重要でない』仕事で雇い入れを行いましょう。
具体的には『見積書の作成』とか『せどりの梱包作業』とか『動画のテロップ入れ』とかそういう感じのです。
やる側としても『手軽に稼ぎたい』という『副業需要』も増えておりますので、まずはこれ系から始めよう。
また、期待出来る人が居たら目星をつけておいて、つぎに紹介する『社員登用』の準備も進めていきましょう。
こちらは『個人事業主』や『経営者』でないと『給与』を捻出できないでしようから『初心者向け』ではない。
しかもリスクも高いですし、何よりも『給与支払い』を雇用関係が終わらない限りは永遠と続いてしまいます。
ただ、気軽には出来ないからこそ、人的資産として優秀な人材になってくれれば、会社としては助かりますし、その人も自分や家族の生活を支えられるので良い!!!
しかし、やはり法整備まわりでも『めんどくさい』ので
気軽に出来ませんが、選択肢としてはもっておくべき!
やっぱり会社員は『必要』で、自分の作りだした事業を『継承』していくことが必要ですので『人材育成』は事業を営むものとして確実におえた方ほうが良いです。
また『社員からの改善要望』という『第三者意見』も蓄積されて『ナレッジ』などの『シナジー効果』も良い。
なので、ぜひご自身のビジネスの規模感によって『外部発注』か『社員登用』かを選ぶとよいかと思いますね。
他にも新しい手段としては『オンラインサロン』を作り『ファンに働く機会を売る』というやり方も存在する。
これは『西野亮廣』がよくやっている手法で、自分のオンラインサロンの会員に『エンタメのクリエイターの経験』を提供するというやり方をしていたりもします!!
これは『好きな人を応援する』ことと『クラウドファンディング』を組み合わせたような需要を産み供給する。
これに関しては『賛否両論』ありますが、そもそも論として『労働はお金を貰う行為』と断定は出来ませんので『労働をお金を払って参加する』もありだと思います。
しかし、これはオンラインサロンを作る必要があったり、クラウドファンディングを学び影響力を持ち、成功させなくてはなりませんのですぐにはできません!!!
まぁ、この3パターンから選んで行うと良いでしょう ! !
【時間を制する者は人生を制する】物に働いて貰う
これは知識があれば『人』よりも安く済ませられます。
具体的には『機械』と『プログラミング』と『データ』の3つの物のパターンがあると私は考えておりますね。
1つ目の『機械』ですが、これは非常にシンブルです。
最近だとロボットが普及したので、そういったロボットに任せても良いでしょうし、すこし前なら工業機械を購入して大量生産の体制を生み出すことも良いでしょう。
こちら以外にも機械は『乗り物』にも言えると思っていて、すごく身近な例だと『自動車』も交通手段としても運搬手段としてもかなりの時短になるでしょうね!!!
なので他にも『飛行機』『船』などもそうでしょうし、農作業の『トラクター』とかもこれに該当しますね。
ただ、ネックとしてはこれらの『機械』は高価格帯である製品が非常に多いので取り扱うのにハードルが高い。
なので導入に借金をすることが多いですが、その借金を返済が出来るくらいの利益が見込めない場合は辞めた方が良いでしょうし、そんなことをしたら破産しますね。
それでは次の2つ目は『プログラミング』となります。
これは知識は必要だけどお金はあまりかかりませんので、これから事業するなら必須だと思う分野ですね。
私もプログラミングを勉強していて思うのですが、特にWEBサイトやWEBアプリ、スマホアプリなどは凄い。
自分が働いていない間も『365日24時間稼働』し続けてくれますし、それら自体も有益ですが、そこから蓄積されたデータにも価値があるので、それらのサイトやアプリの開発も物凄いそれ自体がビジネスになります!!
またこれは知識が必要になりますが、法人向けにrobotic process automation(以下RPAと略す)が非常に便利で、簡単に言えばデジタル版のロボットです。
事務作業とかはたぶん近い将来的に全て置き換わるでしょうし、コールセンター対応なども置き換わってます。
また他にもAIと呼ばれる分野もあり、ディープラーニングと呼ばれる機能でたくさんのデータを読み込んで、そこから最適解(求めるデータ)を取り出すこともできる。
ここらへんはiPhoneのSiriなどにも導入されているのでご存知の方も多いと思いますが、ああいった感じで直接的なコミュニケーションを取りながら作業してくれる。
他にも色々あるのですが、こういった機能が盛りだくさんですから、プログラミング学習すると良いでしょう。
それでは最後の3つ目は『データ』となります。
これは『顧客から得られる情報』という意味合いと『自分から生み出させたコンテンツ』の2つにわかれます。
まずは『顧客から得られる情報』ですが、身近なところだと『YouTube』『Google』の『アナリティクス』。
アクセス解析となっていて、アクセスに対してのPVだったり、そのデバイスだったり、視聴時間であったり、流入経路であったり、そういう情報が集められます。
これらの凄さは『Google』『Amazon』『Facebook』『Apple』を見ればわかると思いますが、そういった『顧客情報』はビジネスの宝ですね。
ぜひこれからの経営では役立ちますので活用下さい。
もう1つは『自分から生み出させたコンテンツ』です。
具体的には色々あると思いますが、ブログの記事もそうでしょうし、YouTubeの動画もそうでしょうし、Instagramの写真もそうでしょうし、ポッドキャストの音声などもそうでしょうし、そういうコンテンツです。
コンテンツには『フロータイプ』と『ストックタイプ』のいう2種類あって、フローの方はニュースやツイートがそれに該当して『資産価値』は非常に薄いですね!!
しかしフローの方は『見られる』ことが多いので、視聴回数(閲覧数)を増やすことができるのが特徴ですね。
ただ『記憶に残らない』し数時間後には記憶からは消えていて、1日でも経てばなかったかのようになります。
なので、もう1つの『ストックタイプ』がおすすめで、こちらはわかりやすいのは『米津玄師のMV』とかがわかりやすいですが、ああいったハイクオリティなコンテンツというのはずっと数ヶ月後も数年後も見られます。
有名なブログの記事も数ヶ月後も見られますし、それはYouTubeの世界でもInstagramの世界でもポッドキャストの世界でも、どの世界においても同じだと思う!!
なので、ぜひ『フロータイプ』で客寄せして『ストックタイプ』で定着させる、という戦術が良いと思います。
本日の前後編の内容は以上となります!!!
【時間を制する者は人生を制する】後編のまとめ!
やはり時間は有限で日々24時間しかないのでこれまでもこれからも丁寧に扱って生活をして参りましょう。
また、わかったと思いますが『人の時間を奪ってはなりません』人生は有限なので『尊重』して生きましょう。
この考え方が出来ないと出来る人と付き合っていくことは困難でしょうし出来る人は多忙な時間を生きている。
なので、相手の時間を大切にして『その時を大切に生きる』ことが『人生を制する』ためのコツだと思います。
ぜひ、あなたの人生をより良いものにするために、新年は時間を制して、人生を制するようにしましょうね!!
ではまた…