【モノを売らない時代へ】サービス提供者が最強かもよ
これからはモノを売らない時代になるかもです!!
というのも、アナログなモノは既に有り余る量が提供されていますし、それぞれのモノ達は大差がありません。
なのでこれからの時代はシェアリングエコノミーやサブスクリプションのビジネスモデルが流行るのでしょう。
今回はそんなモノを売らない時代について話します。
本日も引き続きよろしくお願い申し上げます。
【モノを売らない時代へ】壊れるものは要らない!
まずは、不都合な真実からお話したいと思います。
資本主義社会においては、ありとあらゆるモノが壊れるように、壊れやすいように出来ていたりしています!!
例えばマイホームをローンを組んで契約、マンションなどを買ったりする人もいるとは思いますが、丁度ローンを払い終えた頃に壊れる時期が来るようになってます。
それもそのはずで、今度は修繕費で稼ぐフェーズへと移行しなくては資本主義社会においての『利益』を得ることは出来ませんから、世の中はほぼそうなっています。
他にも身近な例としては、スマホとかもそうですが、リチウムバッテリーがどう頑張っても3年もたないので、携帯業界は長らく割賦販売を組んでいて、24回払いや36回払いで、2年や3年契約を行って買替えを促した。
そんな感じで、ありとあらゆる業界や業種で、このような『壊れる前提』で資本主義社会を回ているのです。
でも、本当にそれでいいのでしょうか???
私は違うと思いますし、これからは『壊れないモノ』を作るべきですし、そういったモノの『アップデート』や『シェアリングエコノミー』などで頑張るべきです!!
例えばiPhoneのように、中身の性能をアップデートをしていくべきですし、タイムズさんみたいなカーシェアをして高級車を複数人で利用したりもいいでしょう。
また、Netflixのように、中身のコンテンツをアップデートし続けるようなサービス提供もありだと思います。
これからの令和時代はそんな、『壊れないモノ』『そもそも実態のない無形商材』が輝く時代になるぱずです。
【モノを売らない時代へ】3Dプリンターの躍進へ
皆さまは3Dプリンターをご存知でしょうか???
3Dプリンターとは、デジタルの設計図をもとに、現実のモノを作り出すことの出来るマシーンになりますね。
最近はどんどん安くなってきていて、5万以下とかで家庭用のエントリーモデル製品が買える時代になってる。
なので、まだまだ3Dプリンターというのは黎明期でありますし、作れるものも塗料の種類の関係上多くのモノは作れない状態ですが、間違いなく今後躍進をします。
私の見立てでは、鉄や繊維などの3Dプリンターなども間違いなく出だすと思っていて、最初は数千万円とかするでしょうが、十年しないうちに家庭用も出だします。
その頃には、普通に自宅で洋服をプリントアウトしたり、スマホやパソコンのパーツもプリントデータを購入してプリントアウト出来る時代になるでしょうね!!!
恐らくAdobeさんら辺が、3Dプリントの設計図や設計ソフトをリリースして、サブスクリプション提供して、モノを買うという概念が覆る日もそう遠くないです。
その頃の買うモノはロボットとかの高性能電化製品くらいで、あとはほとんどがご家庭のプリンターで印刷出来る時代になってしまいますので、モノは売れませんね。
なので、こういった流れは遅かれ早かれ来ますので、はやいところモノではなくて、サービスシフトが良い!!
とくに令和初期段階だと、サブスクリプションによるインサイトの顧客情報収集によるデータ分析が主流です。
サブスクリプションとは勘違いしている人も多いとは思いますが『定額サービス』ではなく、そういった『顧客情報による求められているサービス品質向上モデル』ですので、しっかりデータ分析をすることに意味がある。
ここで勘違いしがちなのが、YouTubeなどのアナリティクスなどで勘違いする人もいるとは思いますが、あれは『データ所在はGoogle』にあるというのが駄目で…
サブスクリプションモデルであれば『データ所在が自分』にありますので、あらゆる顧客情報が得られます。
ぜひ、皆さまも今からサブスクリプションの勉強をしておいて損は無いので書籍を読んでおくと良いでしょう。
どちらにしても、これからの時代の勝ち方は『誰も作れないレベルの高度なモノ』か『誰も持っていない顧客情報から導き出されるサービス』かしかありませんので…
そこに向けて『希少性』を高めていくべきでしょう!!
【モノを売らない時代へ】何もかもがシェアされる
皆さまも1度は目にしたことのある『UberEATS』。
あの様なビジネスモデルがこれから増えるでしょう。
理由はかんたんで『正規雇用は希少になる』からで、とっても有能な人以外はみんな非正規になるでしょう!!
みんな非正規で『派遣とか契約社員』とかでは、不安定ですし、正規雇用と違って出入りが激しいので、しっかりとした社員育成をする企業はとても少ないのが現状。
言い方悪いですし、私も言われたことがありますが『使い捨てカイロ』としか思っていない経営者も多いです。
経営者目線で見ると『バックれるし、やる気ないし、最長3年満期だし、教えても他社に転職するし、人件費削減にはなるからしてるけど、あんまりしたくないな…』
という見方をしているでしょうから、私が思うに今後は同一賃金同一労働もあるし縮小していくことでしょう。
では、行き場を失った人たちがどこに行くのかというと『履歴書も職務経歴書も不要な』"ギグワーク"です。
分かりやすく言うと『人材版のシェアリング』です。
詳しく言うと、短い時間だけ働き、継続した雇用関係のない働き方というUberEATSみたいな働き方ですね!!
こういう働き方はすでに海外で流行っていて、フードパンダ(UberEATSみたいな感じ)であったり、Uber(本家のサービス)などが流行っていてきている時代ですね。
確かに『不安定』であるのですが、圧倒的に『自由時間』が大きいので、これからは『ギグワーク×副業』が日本でも少しづつ流行り出して多数派になるはずです。
だって、正規雇用は『とっても優秀な人しかなれない』し、非正規雇用は『使い捨てカイロみたいに扱われるし、規模も縮小してる』し、個人事業主は『知識も技能もプロフェッショナル』が求められるからですね!!!
行き場を失った迷える子羊たちは『仕方なくギグワーク×副業』の世界にドンドン進むことになるでしょう!!
望むとか望まないとかではなくて、アルバイトパートなどの学生と主婦に囲まれる環境をプライドが許さない。
必然的に人々は、お金が無いので、シェアリングエコノミー(商材版)やギグワーク(人材版)を利用するのです。
【モノを売らない時代へ】ベーシックインカム!!
ちょっと前に、竹中平蔵さんが『月7万円のベーシックインカム導入を』と発言して話題となっていましたが…
私もベーシックインカム導入は賛成で、生活保護というシステムもあるのですが、こちらだと『親や親族に通知される』し『ケースワーカーが怖い』し嫌な人も多い。
べつに大したことはないと私は思いますが、やっぱりプライドの高い人が日本には多いですから、やっぱり生活保護は私のような図太い人しか受給出来ないのです!!
残りの人たちは、無理やりブラック派遣やブラックバイトなどで、日雇いや週払いで無理やり生きたりします。
私が思うに、それは違うなと思いますので、ぜひ全世帯全国民にベーシックインカムを至急するべきでしょう。
そうすれば、月7万円あれば、UberEATSで月に5万円程度なら体力が無い方でも稼げることでしょうし、そのくらいなら他の副業でも稼げるでしょうから、そこと組み合わせて月12万円あれば、地方で生活が出来ます!!
なので、モノが売れない時代ということは、それに従事している人が路頭に迷うことを意味しておりますし、少なくともその時代の流れは止めることは不可能ですから
こういった制度の導入は、コロナ影響も相まって、必要性が非常に高い制度となっていたりもしますね!!!!
しかし、危険性もあって『楽をする人は貧困から抜け出せなくなる』可能性もあるので『楽しみながら努力を努力とも思わない富裕層』との格差がやばくなりますね。
なので、格差社会的な見方をするのであれば、ベーシックインカムは『悪魔の政策』とも言えるかもしれない。
しかし、ある意味では『命を救う政策』にもなるし『延命』にもなりますから、とてもナイーブな内容です。
どちらにしても、このように時代は大きく良くも悪くも代わることになりますから、この記事を機に『働き方の見直し』をすることを強くオススメしております!!!
少なくとも私は『希少性』というキーワードを大切にしており、WEBライターとしてプログラミングスキルを習得しつつあり、HTML/CSS/Sass/Bootstrap/JavaScript/Jquery/MYSQL/Ruby/Rails/Git/Github/Linuxなどの勉強をここのところしてきていますね!!
皆さまも分野は問いませんので『希少性』のキーワードを意識して、自分なりの進路を考えてみては?????
そうしないと『無能な貧困者』になりかねませんから…
ではまた…