【オセロ思考法】私が日々生きる上で大切にしている表裏一体に基づく考え方の話【それは自論か？空論か？】
今回は私が日頃から何となく思っているオセロ思考法という私が考えている持論についてお話していきます。
あくまで漠然と思っている内容になりますので、参考になるかならないかは人それぞれの価値観考え方があると思いますが、参考にして頂ければ幸いでございます。
それでは本編の方もよろしくお願いいたします。
【オセロ思考法】すべての人が善と悪を持っている
まずはオセロを想像して欲しいと思います。
オセロのコマは黒と白の面を両方持っていますよね？？
そんな感じですべての人が善人としての顔と悪人としての顔の二面性を兼ね備えていると私は考えています。
あくまで世の中というのは時代によって善とされることと悪とされることが変わってくると私は思っていて、例えば戦争が起これば殺人が正義となりうるでしょうし、現在では殺人は重罪人として罰せられる対象でしょう。
またどんなに優れたクリエイターでも、支持者からは絶賛されることが多いですが、アンチからすれば彼ら彼女らの作品は存在が許されない断罪すべき対象なのです。
このように、すべての物事が時代や見る角度によっては善人にも悪人にもなりうるのだろうと思っています。
何がいいたいかというと世界で絶賛されるような善人でも英雄でも、その人生では悪の一面もあると思います。
例えば戦争がわかりやすいですが、英雄の後ろでは大量の殺した命と殺された命が等しく存在しているでしょうし、敵国からしたら悪ですし見え方は人それぞれです。
何が言いたいかというと、人生ってそんなものなのでオセロのコマが局面でコロコロ変わるように、他人からの見え方なんてものもその時々で変わるということです。
なのでもし自分が悪い事を過去にしてしまっても、もちろん反省は必要なのですが、いつまでもそれを後悔に苛まれる必要はないですし、今いい事をしていたとしても、それは見る角度によっては悪にもなりうるのです。
あなたがお金を稼げば、誰かが稼げないし、あなたが成功すれば、裏で誰かが失敗しているし、あなたがご馳走を食べれれば、誰かが貧乏飯を食べているのでしょう。
なので”絶対的善悪“はないというのがこの考え方です。
【オセロ思考法】上とか下とかない！すべて平等！
なので、善も悪もないので当然ながら上も下もありません。あるのは横の繋がりで上と思っている人もただ役割として役職があるだけで、上が偉いわけでもないですし、下が怠けているわけでもありませんので自由です。
もっというと人間が偉いとかもなくて、近くにいるであろうネコやイヌやカラスや、はたまた小ちゃな昆虫に至るまで私にとっては平等な命であると考えていますね。
あくまで人間という生き物が割合として多いから、その人間同士が国という単位でそれぞれルールを決めて、それぞれの”法律“に基づいて”政治“を行い国を運用しているだけであってそれが絶対的な”命“の在り方ではない。
なのでもちろん法律の遵守はすべきなのですが、生涯において法律というものが人生の選択を狭めるものではあってはならないですしそれをできるものなどいません。
大切なのは平等な命であり、平等な脳みそがあり、考えられる脳みその構造は多種多様ですが、それぞれがそれぞれの命を大切にして生きているというのが事実です。
なので私からすれば、確かに家畜が存在しているからお肉が日常から食べられているのも事実としてありますが、あれは大量虐殺という倫理観的によろしくない行為であることも事実でしょうし、先程の善悪の定義から言えば、肉を食べる人間すべてが悪人となりえるのです。
現にベジタリアンからしたら肉を食べる人間はあまり良いとされていませんし、動物愛護団体は今日も動物を守るために正義を振りかざしているでしょうから、上も下もなくて平等に命というものが存在しているだけです。
だから、命というのは誰が上とか、誰が下とか、誰が正しいとか、誰が間違っているとか、そういうのもなくて単に生きているのであって、その正解はひとそれぞれの人生であって、答えは自分で決めるしかありません。
何が言いたいかというと”自由意志“という訳です！！
あなたの人生ですし、わたしの人生ですから、生きたいようにあなたの好きなように生きればいいと思います。
【オセロ思考法】盤面は変化する！絶対諦めるな！
オセロをやったことがある人ならわかると思いますが、何も考えていなければ一瞬で負け終えてしまいます。
人生にもこれは言えるとわたしは考えていて、何も考えないで”思考停止“させて生きているとあっという間に老人になって身寄りのない孤独死が待っているのです。
死の瞬間まで誰にも相手にされない人生など価値観は人それぞれだと思いますが必要とされなかった生涯はどう考えても負け終えているように私は思えてしまいます。
ではそうならないためにどうすべきかというと、オセロと同じように白黒の勝負は常に最後の最後まで盤面を読み続けて戦略戦術を実行して”行動する“しかないです。
自分が悪人のように思えてしまう日もあるかもしれません。自分が正しいと認めてあげられる時もあるかもしれません。でもそれは常に変化し時代は移り変わります。
それにあなたは加齢しますから、どんどん新しい次世代の命は誕生しますし、彼らはデジタルネイティブ世代ですから当たり前のようにプログラミングやAIやロボットと当たり前に共存してイノベーションを起こします。
もしかしたら攻殻機動隊のように”電脳(脳みそにAIを埋め込む)“人なんてものまで誕生するかもしれませんね。
何が言いたいかというと常に時代は変化して正義の価値観も勝利の方程式も変わるので、常にあきらめないで盤面のコマの動きを追い続けるしかありませんし、勉強して努力して毎日長時間労働をして動くしかないですね。
現に私も元々は会社員をしておりましたからわかるのですが、会社終わりに同僚と集まって飲み屋で延々上司の愚痴をいって、お姉ちゃんに声をかけて女の尻を追い回していても24時間ですし、今の私のように24時間フリーランスとして自分の事業について考える日々でも…
「24時間は等しく平等に目の前に存在しています。」
だからこそ、誰でもその24時間の使い方によっては勝利することもできますし、逆に言えば慢心24時間を現状維持であぐらをかいていれば足元をすくわれます。
だからこそ人生は逆転劇が起こりえるから面白いのであって、そういった意味では不平等な社会など存在しないとさえ思います。ただ、目の前にある1秒をどう使うかによってその数分後や数時間後、はたまた数年後という結果が変わるだけのシンプルな世界だと思いますね。
だから”時間を大切に生きましょう“と私は思います。
【オセロ思考】コマ(財産)を増やし、上手く使おう
オセロも勝ち進めばコマが盤面に増えるでしょう！！
それと同じで人生にもかけがえのない財産がたくさんあります。それは人脈であったり、お金であったり、知識であったり、知的財産であったり、記憶であったり、経験であったり、恋人であったり、家族であったりなど…
様々な財産があるでしょうから、それらを少しでも多く兼ね備えていた方が人生の豊かさ(人生の成功)へと近づく可能性は格段に高くなるのは当たり前なことです。
ではどうすべきかというと目の前に出来事に”感謝“をすることが必要だと私は考えておりまして、”感謝“できなくなった瞬間に人はどんどん悪い方向へと進みます。
日本にいると気付きにくいでしょうが、日本人の多くは「働きたくない」「勉強したくない」と抜かしますが…
働きたくても働く環境がなくて出稼ぎに家族を養うために来ている外国籍の方はたくさんいますし、日本もこのコロナショックの影響で将来的には出稼ぎ(よく言えば海外進出)は増えるでしょうし…
勉強に関しても義務教育でこれだけ無料で受けられて、尚且つしっかりと勉強さえすれば奨学金免除制度まであるわけですからあとは”するか“”しないか“でしかないので勉強できないは言い訳でしょう…
もちろん家庭環境の良し悪しはもちろんありますが、自転車で隣町の近所の目がない図書館や最近では無料のフリースペースなどを検索して、学習機材を100均とかで買っていけば勉強をすることもできるでしょうね。
なので恵まれているのでそういった日々の出来事や物事にもっと”感謝“をして”日本に生まれてよかった“と思いながら人生を歩んでいくべきだと日本人には思います。
正直わがままが許されるのはもう時間の猶予もない段階にきていて、コロナショックもあり今後はオリンピック中止もされるでしょうから、少子高齢化の日本はもう破綻する日は近いですから、英語などの語学習得をして日本という国の外で働く日も近いと私は思いますね！！！
また、そうでなかったとしても5GやAIやロボットやIoTなどに仕事はどんどん奪われていきますし、IT技術者にどんどんイノベーションを起こされていくわけですから
言い訳している人は貧しくなるのみですから、言い訳するのではなく堅実に人生を有限として生きるしかない。
”オセロ“とおんなじでゲームは止まらないのですから…
ではまた…
