REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【金を見るな】人を見て、世の中を生き残れ【量と質】

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今回の内容は個人事業主や経営者などの事業を手がける人向けの内容となっておりますので専門用語も割と多く使っての記事となっておりますのでご了承下さいませ。

 


今回お伝えする内容というのは、事業を手がける者の多くがどうしても目先の利益を追いがちなので、それについての量と質、人を見て仕事をしようという内容です。

 


もし興味があれば今回もお付き合い頂ければ幸いです。

 


それでは本編の方も引き続き宜しくお願い致します。

 

 

【金を見るな】目先の利益ではなく長期的視点を!

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まず前提として私が思う戦後の歩みについての考え方についてのお話しをしたいと思います。これはあくまで私の主観の一意見でしかありませんが、日本の高度経済成長で日本はこれまでの急成長を遂げてきた訳ですが…

 


この成長は、朝鮮特需の影響が大きいと考えています。

 


この朝鮮特需とは簡単言えば、在朝鮮アメリカ軍と在日アメリカ軍朝鮮戦争に必要な物資やサービスを日本に対して発注をかなり行っていたことによる、金銭的な注文要求があったからこその戦後の躍進だと思います。

 


なのでもちろん戦後の日本人の多くが、工場を大量に生み出して、戦後の日本教育である同一の価値観での義務教育期間を経て生み出される一律の大量生産モデルによって、生産要求を順調に行うことでの成長は認めます。

 


しかし、それは嘗てのものであり、その後の近代の歴史というのは”クオリティファースト“へとドンドン加速していきましたし、そこで日本は変化に乗り遅れました。

 


正直、日本がゆっくりと大量生産路線をしている間に、世界というのは“生産性”や“IT技術革新”や“イノベーション”を繰り返し、ドンドン“情報戦争”へと進んだ。

 


そんな最中に日本という国は、この令和時代においても未だにペーパーレスすらも実現できずに、毎日“非生産的”な満員電車での通勤通学をしたり、ゾンビ経営(大企業への資金援助を寛大にしてしまう銀行)を生み出し、ただただ長時間労働の労働環境を是としてきました。

 


世界では、EVだったりAI自動車だったり、キャッシュレスだったり、ドローンだったり、AIとIoTによる農業革新やギークによるGAFAやBATHが生まれている時代に旧時代の産業をこねくり回しているのが日本ですね。

 


何が言いたいかというと、そういった目先の利益や無駄な人材を確保する時代はもう辞めましょうという話で、無駄な事業は廃止し、無駄な人材はリストラしよう!!

 


そうやって浮いた“時間”や“コスト(人・物・金・情報)”のリソースを伸びしろのある世界基準の色々な分野へと一点集中投下することが必要になるのが今です。

 


ぜひ、短期的な利益や計画というのをやめて、長期的に期待できる事業への投資をすることをお勧めします!!

 

【金を見るな】少数精鋭のカタマリを生み出そう!

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なので、これからの時代というのは大量の労働者を雇い入れて工場やオフィスでの物量戦は時代錯誤なのです。

 


これからの時代に必要な戦い方というのは、“攻殻機動隊”のような“少数精鋭のエリート集団”という戦い方が今の時代にフィットしていますし、他にも“進撃の巨人”の様な“強い目的への執着”も必要な時代ですね。

 


例えば私なら『日本語の美しさ』というモノへの強い執着があり、それを日本国内外に伝えるというのが根幹にありますので、そういったモノを風土としていますね。

 


それに付随する色々な事業を個人事業主として“枝葉”として色々な事業展開をして個人で出来るキャパでしているという事業構想の元動いておりますのでコレが必要。

 


これは経営者の企業体でも同様で、そういった強い意志を情勢することが必要になるので、そういった取り組みの一環として“オンラインサロン”主に西野亮廣が手掛けていることはそういった時代へのイノベーションです。

 


なので、これからは別にオンラインサロンでなくても良いですが、“強い意思の情勢”が出来るような“モデル”を作り出すことが必要な時代になってきたと思います。

 


恐らく私が思うに“Airbnb”は“不動産業界のイノベーションの情勢”で、Uberは“移動に関するイノベーションの情勢”が目に見える形で風土としてあると思います。

 


これらの企業を見てわかるように、これからは“アプリ”という形での“強い意思の情勢”をするケースもありますし、そういった“モデル売り”も始まるでしょう。

 


何はともあれ、そういった人々の情勢を行い、“無意識化での教育モデル”作り出し“採用”するのが現代です。

 


これは今ありとあらゆる分野で起きていますし、これからはGAFAやBATHを中心に加速することでしょうね。

 

【金を見るな】量と質が重要だが、両方必要である

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最初の段階であれば、事業というのは物量を生み出せないので“クオリティファースト”で尖った“デジタル経由”での“イノベーター路線”を歩むべきだと思います。

 


わかりやすいのが“iPhone”で、最近イノベーターとしてのそれとは違いますが、嘗てはiPhoneというのは時代の最先端をゆくスマートデバイスの申し子でしたから、高くても売れるような存在での“クオリティーファースト”で今でもiPhoneは2年1回しか“モデルチェンジ”をしないので、そういった路線にあると言えます。

 


しかし、ある段階からはその路線を変更して“拡大路線”に入った方がビジネスとしては良い“変化”だと思っていて、“HUAWEI”のような“数をこなし質をあげる”という“拡販と改善”の路線が良いと思いますね。

 


この路線は“イノベーター”には成り得ませんので、“Apple”のほうがイノベーターとして時代には名を馳せて“スティーブ・ジョブズの神格化”がされますが…

 


正直私としてはそんなことはどうでも良くて、事業を長期的に行いたいのであれば、“一発屋”ではなく、“何度もイノベーティブ”である必要があり、”HUAWEI“を見てもわかると思いますが、ハズレ世代の端末や取り組みもありましたが、結果として格安スマホの分野で大成功を遂げた上で、フラグシップ機も好調に売れています。

 


なので、結論としては新規IPでは“イノベーター路線”

で、2番手市場では“拡販と改善路線”が良いでしょう。

 


もちろん、両方をしても良いと思いますし、GoogleみたいにGoogleの“検索”の世界のイノベーターでもありますが、アプリなどを大量にリリースして“拡販と改善路線の両軸戦略“ももちろんソースがあれば良いです。

 


これをするには、先ほどの”強い意思の情勢”が必要不可欠であり、そこから“昇華”された“企業体の風土”も必要になりますから、簡単な話ではありませんので難しい。

 


それだけではなくて、“資金力”もこの”二頭追うもの“には必要なので、M&AやVCなども必要になりますし、“投資の風土”や“ファンド”なども必要になるでしょうから、簡単にこの“2頭追うもの”にはなれないです。

 


てか、もはや日本企業の体力では不可能だと言えます!

 

【金を見るな】日本企業はリーバイスになろう!!

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なので、私が思うに色々と話しましたがこれからの時代の“鉱山”と言える場所は“IT”である事には間違いない。

 


でも間違っても“IT”を掘り進めるのは辞めましょう。

 


日本から“GAFAや BATH”が生まれることは今後も絶対にありませんし、あるとしても“Uber”や“Airbnb”ぐたいが関の山ですから、今リーバイス路線がお勧めです。

 


リーバイスは、鉱山で採掘をする人のために“頑丈な作業着”を配給することにチカラを入れて成功しました。

 


これからの時代は、その“IT”に付随する“IT系のインフラ業界(エンジニア)”がアツいと私は考えております。

 


詳しくない方にお伝えしますと、プログラマーはわかりやすく言えば“開発する人達”です。それに対して、エンジニアは“交渉や設計などの上流工程”の人達ですね。

 


もちろんプログラミングスキルは必要なのですが、そこはレッドオーシャンなのでこれからはエンジニアという“交渉能力や設計能力の上流工程”が良いでしょう。

 


日本は“職人”という文化がありますし、“匠”などの領域が嘗ては一時代を築きましたが、彼らが正しくこのエンジニアに相当する部分と近代では捉えられるでしょう。

 


なので、ある程度のプログラミングを学ぶことは必須ではありますが、そこの一流を目指すのではなくて、交渉の技術や設計の技術や納品の技術や仕組みの部分の上流工程を極めていけば日本にもまだ活路があるでしょう。

 


ただ、残念ながら現状の日本人は“学ぶ”という習慣が欠落している国民性ですから、これも大変難しいので、私は非力ながらも声をあげて日頃からこの“強い意思の情勢”を目的としてのメディアをここで行っていますね。

 


時間はかかるだろうけど、これからの時代というのは、今回の記事で話した内容がとても重要になると私は革新してありますし、それのどの領域でもいいので行動を取るものが“時代の決定権者”になれると私は思います。

 


ぜひあなたがどんな領域の個人事業主や経営者をしているかはわかりませんが、“エンジニア”という選択肢を極める人になるか?極める人を育てるか?をしましょう。

 


逆にそうしないと、イノベーターにロボットやAIやIoT等で侵略されて職を失い兼ねませんからご注意下さい。

 


ではまた…

 

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