【メンタルブロック】『いつかやろう…』は今やろう！
本日は『メンタルブロック』についてのお話です。
最近私は日本人を見ていて思うのは、メンタルブロックが非常に優秀に機能しすぎていると思えてなりません。
具体的には『挑戦を必要以上に怖がったり』『必要以上に他者の顔色を伺ったり』そういうのを見受けますね。
なのでもちろん『安定』『継続』も大切なので、何でもかんでも『挑戦しろ』とか『顔色を伺うな』とは言いませんが、日本人はそれが強すぎると思うので今回扱う。
ぜひメンタルブロックに興味がある人はお読み下さい。
【メンタルブロック】この世に生を受けた時は…
たぶん鮮明に思い出すことはできないとは思いますが、この世に生を受けた時、人は『無限大』だと思います。
「何も知らない」が故に、日々知ることに喜びを感じることも多かったでしょうし、何もかもが「新しい」ので毎日を新鮮な気持ちでワクワク過ごせていたはずです。
他にも「身体的にも成長」するので、日々体が大きくなったりしていきますから、成長を肌感覚で実感しやすいですし、それが故に「比較せず」自由に過ごせていた。
ただ、それが小学校に入学するあたりから、この状況に変化が訪れて『メンタルブロック』が始まりだします。
具体的には、大きいところで言えば『両親の貧富の差』を嫌が追うでも実感して、塾に行けたり行けなかったり、身なりにも貧富の差は実感しやすく、他にもゲームであったり買い揃える品でも、それらを実感しやすい。
他にも、その収入の差が色濃く出てくるのが『学び』であり、もちろん個々人の努力差もあるのですが、優秀な教材や優秀な人物から教わったほうが効率は良いです。
なので、収入が低い家庭で育った人は『学歴差がつきやすい』傾向にはありますので、そういったところでも『メンタルブロック』がスタートし出してしまいます。
他にも友達で『優劣』をつけるのはおかしな話ですが、学生時代では『誰と連むか？』が結構重要ですし、会社員でもその色は日本企業だと多いので結構な問題です。
そうして少しづつ『メンタルブロックを自分で構築』するのが我々人の知性の生み出す業(ごう)だと思います。
【メンタルブロック】中学生〜大学生でメンタルブロックが確率される。
これは『均一化された教育の闇』なのですが、均一化をすると良くも悪くも『環境依存度』が高くなります！！
具体的には『低年収の子は低年収』になりやすく『高収入の子は高収入』になりやすく、貧富が確率されます。
資本主義社会において『資産運用が構築』が既に行われている親のもとに生まれることが出来れば、その資産運用の知識を親から子供へと教えて貰う機会があります。
が低年収である人の大多数が『資産運用の概念がない』家庭が殆どですので、そうなると『資本主義の溝』を埋めていくことが難しいし、学ぶ機会も当然無いです！！
また『頭の良い人は勉強を楽しみ』『頭の悪い人は勉強を拒む』傾向にもあり、両親の影響を多分に受ける子供達は、親のそういった環境の影響も受けますし、同時に同じ学舎に集う生徒などからもその影響を受けていく。
結果として『環境依存度』が高くなり、友人関係も『限定的』になり、周りも低年収で自分も低年収で、高収入の人は周りも高収入で、高収入者は高収入者と連み、低年収者は低年収者と連み続けるという状況になります。
もちろん『メンタルブロックを制御』することができれば、この限りではないので今回は制御方法も伝えます。
ですから、この段階で申し伝えられることは『環境の箱を受け入れないこと』が何よりも最重要だということ。
例えば、学校に「ロクな奴がいない」のであれば、ネット時代ですからSNSで他の近隣学校の人と連絡をとって連むことも出来ますし、最早「年齢」も関係がないし、国籍も関係なく連絡が取れるので行動をしましょう！！
そうやって自分で『環境の箱を受け入れないこと』を日々の生活のなかで試行錯誤をすることが大切です！！
具体的には、帰り道を何時もと違うルートを通ってみたり、何時もは話さない人と話してみるとか、いつもは読まない本を読んでみるとか、そういうのが非常に大切。
そうすることで「まだ見ぬ世界へ」と少しづつ歩みを進めていき、その中の一つが『butterfly effect』のように、あなたの人生に大きなる影響を及ぼしだすのです。
ぜひ、そういった『環境依存度』を低下させましょう。
【メンタルブロック】社会人になると変化するのが大変難しくなっていく…
社会人になると、基本的には『社員』をすることが多いと思いますが、会社は『毎日同じ業務』をする人が多いので、バイアスが強くかかりやすくなってしまいます。
なので、その会社が「世界」になりがちで、ブラック企業に私も勤めていたのでわかりますが、そういう環境では「常識」という名前の会社ルールが構築されてます。
私がブラック企業に勤めていた時は「0件出社」というルールがあって、当日獲得が出来なかった者は「何の生産性も無いので出社してロープレをするのが常識」とされていて、終電まで先輩社員とロープレをしてました。
今思えば「１円も貰えない出社」はどう考えても「常識ではない」のですが、当時の私は「正社員として他の企業に勤めたことがない状態」でしたので疑うことすらなく、その「0件出社」を毎週の様に受けておりました。
また当時の会社では『１回遅刻や欠勤すると5千円減給』というルールがあり、手取りが18万円が初給で、そこから下がりまくって私は手取り14万円くらいでした。
しかも、その手取りが上がることは1年後まで無いので「たった8回の遅刻と欠勤」で私は月4万円で年間50万円近い減給を食うらうという常識に縛られていました。
私の場合は『ブラック企業』なので異常ではありますが、こうしたおかしな『その会社内での常識』はすべての会社に多かれ少なかれ存在しているので、会社員は特にそのバイアスやルールや常識に縛られてしまいます。
ですから、個人的には『社員を辞める』ことしか選択の余地は無いのですが、難しいことに『辞めるという選択肢も選択肢として持てない人になる』のが現実ですね。
大昔に、世界には奴隷という考え方がありましたが、彼らは「奴隷を受け入れて人生を全うした」というのは、きっとこうした「常識」や「ルール」に染まったから…
こうした私の「声」も届かない所へいってしまっている人たちは正直私を持ってしても「救えない」のです！！
ぜひ、この記事の内容が届く人たちは、ぜひ自分のメンタルブロックを制御して人生を謳歌して頂きたいです。
【メンタルブロック】壁は己の中に生まれている。
進撃の巨人という名作のマンガがもうすぐ終わる。
そのマンガの世界でもそうですが、人々は勝手に『壁を物理的』そして『精神的』に生み出してしまうのです。
我々日本人であれば『雇用の壁』を作り上げてしまって、非正規雇用と正規雇用の間に壁を作ってしまった。
私も20代前半の頃に『非正規雇用』でしたが、その頃は『非正規はラクで良いよな！』と社員の方々にハラスメントを受けることも毎日のようにありましたね！！！
今でも『非正規雇用は出社』『正規雇用はリモート可』としている企業も多く存在すると伺っておりますので、私がしていた頃と、少なくも変わってないのでしょう。
他にも『精神的』に先程申し伝えた通りに『常識』『ルール』という壁を作り、壁中で生活をしてしまいます。
「持ち家(マイホーム)」という常識やルールに囚われて、勝手に『負債』を抱え込んでしまうのもよくある。
「自家用車」という常識やルールで無駄に、駐車場の固定費や車検等の無駄金を毎月毎年の様に払ってしまう。
そういった壁というのは『己が生み出し』ています。
この世界は自由であり、新しいことに溢れていて、日々成長することができ、日々記録して向上できるのです。
いつかというのはなく『あるのは現在(今)のみ』です。
ぜひ、そのことをしっかりと理解して『過去の常識やルール』そして『未知の未来』に縛られず生きましょう。
今回も少しだけ短めですがキリが良いのでお終いです。
ではまた…
