【マウントを取り続ける人生】それで幸せですか???
あなたはマウントを取る生き方をしていませんか???
マウントとは、相手より上のポジションをとって態度を大きく見せたりして優越感に浸る行為などのことです。
私も若い頃はマウントをとって全店1位だ!とかリーダーだ!とかSVだ!とか年収幾らだ!といった具合にマウントを取り優越感に浸る人生を味わっていました。
今回はそんな人生が幸せなのか考えたいと思います。
【マウントを取り続ける人生】見下ろすのは幸せ?
世の中には高いビルが存在しているでしょう。
大手企業で高いビルで何十階ヘタしたら100階まであるビルももしかしたら世の中には存在するかもしれませんが、そのビルの社長になって本当に幸せでしょうか?
きっとさぞかし努力もしてその地位にいるのでしょうから、怠けているひとたちをみてポジショントークを炸裂して優越感に浸って見下しているかもしれません。
私も若かれし日には割と接客販売営業系のセンスがありましたし、自宅に帰宅後に商材や取引先について猛勉強をしていましたので成績も良くマウントをしてました。
できない先輩を見下していましたし、できない店長を見下したり、ほかの同期よりも秀でていると思っていましたし、そこにどこか高揚感のようなものがありました。
他にも人生においては見下すという行為がさまざま存在しているように私は思っていて、学生や二十歳(ハタチ)前後の頃では有名大学を卒業したら偉そうに感じてしまったり高卒や中卒を見下していたりしているはずです。
でも果たしてコレらのマウントした先に何があるというのでしょうか?偉い経営者や偉い投資家や偉い優秀な社員になってあなたの人生は豊かになるのでしょうか??
私は人生の幸福はそんなことでないと思っております。
今回はその幸福感について少し考えていきましょう!!
【マウントを取り続ける人生】妬み僻み嫉み連鎖…
仮にAさんという男がいて、その男は東大卒で、大手大企業で年収1千万稼いでいて、彼女も美人で友達も有名人や著名人との付き合いがあり幸せそうに見えていたとしても、それは幸せなのでしょうかと思います。
きっとこのようなAさんのような全てを持っているように思える人はきっと妬み僻み嫉みのオンパレードになることは必然できっと同じ職場の人や東大の同級生や世間体と呼ばれる周りの人々から色々なことを言われます。
そんな人生を歩んでガミガミ噛みつかれる人生が幸せなのかというと難しいところだと私は思いますし、きっと日々心をすり減らしながら生きにくい生活をするはずだと個人的にもし自分が同じ立場ならそうだろうと思う。
ここでポイントとなるのは『比較しない』ということ。
人生では何事も比較されやすいですから、比較されるような分野に露出して誰よりもどうとか誰が下で誰が上でという自分軸での比較を前提とした生き方は幸福度が低い生き方になるだろうなと私は思い一尾過ごしてます。
世の中では価格比較サイトやレビューでの判断などがモノに対しては当たり前な世の中ですし、資本主義経済においては年収という絶対的な比較されやすい要素があるのでそうなりがちな構造なのですが、人生の豊かさは比較からは得られないと私は考えております。
どうしても人は比較して比べがちなので私も比べる部分は少なくともありますが、出来ることであれば比較は辞めて以下のことを意識して生きるといいと思います。
それは『相手軸で寄り添って考える』ことです。
これをすると相手の気持ちを考える過程で人という生き物の気持ちを考えることになりますので、それは結果として自分の気持ちを考えるようになることでしょう。
どこまでいって私が思うに人はこの人間社会のなかで生きていくしかないと私は思っておりますから、人と比較して人に憎まれて妬まれて僻まれて嫉まれる人生というのは絶対的にいきづらいですし、その生き方をしていると人を見下しますのでその連鎖は終わりがありません。
なのでここからはマウントしないための人生の歩み方について記事の後半戦は話していきたいと思います。
もちろんマウントして生きるのが楽しめている方はブラウザバックしていただければ幸いですが、もし人の気持ちにフォーカスしたいとお想いになられましたらまた戻ってきて頂けるといいのかなと思っております。
それでは後半はマウントしない生き方をお話しします。
【マウントを取り続けない人生】その方法とは…
どうしても日本の教育過程ではマウントを前提とした作りになっておりますので、まずそこから話します。
まずご存知だと思いますが日本経済は資本主義ですので親の収入によって家庭内の環境が大きく違いますが、それなのに公立学校だと貧富の差を如実に感じざる負えない環境でのスタートとなる人が多いかと思われます。
プラスして日本では運動においても勉強においても基本的に平均値があり、その平均値をもとにテストの点数にてその人の価値を通知表という評価軸によって人の優劣をあたかも決めてしまうような評価体制があります。
なのでどうしても運動神経が良いスコアが叩き出せる人や、学校の授業で良い成績をおさめる方々が持ち上げられてしまい、そうでない人は淘汰されがちなのです。
なのでそういったこともあり日本では優秀な経営者や投資家などが育ちにくい国づくりというか現状となっていると思いますし、世の中をあっと驚かせてくれるのはGAFAやBATHなどの海外の企業が多くなるのも必然的な流れのように私は考えておりますしそうでしょう。
それだけならまだしも日本においては『飛び級』みたいな概念がありませんので、仮に優秀な子供であってもみんなと横一列で退屈な日々を過ごすことになりますから、次第にそういった才能も枯れてしまうこともあるように思えてなりませんし、できる子供というのは…
基本的にいじめの対象となりやすく『ガリ勉』と呼ばれて馬鹿にされたり『変わり者』というレッテルを貼られて叩かれていわゆる『同調圧力』に屈していきます。
これが今の日本がこの昭和から平成にかけて沈んでいってしまった最大の要因であると私は考えてますが、今回はそこらへんは置いといて比べない生き方を話します。
ではどうしたら比べない生き方が出来るのかというと、それは自分と相手の気持ちの部分だけにフォーカスを当てて生きていくというのが重要な要素となるでしょう。
これをする手取り早い方法は『恋愛』をすることです。
私もお恥ずかしいながら恋で多くのことを学んで大きく相手方の女性から多くの経験をさせて頂いてきました。
恋愛が一番相手の気持ちと自分の気持ちを考えるのに最適解だと私は思っていて、その時間をかけながら自分の気持ちと相手の気持ちを考えるのは即ち人の気持ちを考える一番シンプルな方法として存在すると思います。
ぜひこの恋愛について恋愛記事ではないですが掘り下げて少しだけ考えていくことにしたいと思います!!!!
【マウントを取り続けない人生】人を好きになろう
もちろんLGBTQ+の時代ですので、性別は問いませんから好きな人を見つけてその人のことを考えよう。
今少子化の時代で草食系男子の多い時代ですから、恋愛をするだけで多くの同性とも差別化ができるでしょう。
たぶんおそらく人と接することがネットの拡大によって直接的なコミュニケーションが苦手な人が増えている時代だと思いますので恋はより大きな財産になるはず。
恋の仕方はシンプルでナンパスポットとかに出向くことやマッチングアプリなどを始めるのが簡単な方法です。
別にマッチングアプリの案件ではありませんが有名なものだとペアーズなどが有名でお勧めできるアプリです。
そういったアプリを活用して月4千円程度の費用はかかってしまいますが恋活をすると良いかと思います。
もちろんすぐに好きな人はできないので色々な異性と接することになるでしょうから、その過程で人というものの気持ちについて考えることが大切になります。
ぜひ「どう思うか」を考える習慣をつけると人として魅力的になり、それが自身の幸せに繋がるかと思います。
結局のところ人というのは人と接することで自身の感情が浮き沈みすることで成り立つ生命体なのでまずはここから始めて、専門的な用語を使うと利他と呼ばれる…
人々の利益を考えて生きれるようになると尚良いですが、それは更なる高みというか社会貢献の領域なので、まずは短かな恋する相手に気持ちを向ける事から始めていかれると良いかと思います。
YouTubeでもカップルチャンネルが非常に流行っていることからもわかるとおり人々は恋に飢えておりますので、ぜひ自分の利益のための恋愛ではなく、相手の気持ちや相手の利益になる恋愛をして成長して欲しいです。
そして自分以外の他人もそうやって感情があって、無機質な存在ではなくて、気持ちがあって思いがあって思うところがあって色々な事情がある中で生活している。
そういった当たり前なんだけど目に見えない部分を見つけることによってあなたという人間が輝きだして、結果として自分の人生が幸福になっていくように思います。
ぜひ今日からでも明日からでも良いので恋愛から人生の本質的な豊かさを相手の気持ちや相手の利益を考えて初めてみてはいかがでしょうか?
皆様が笑顔でウキウキできる日々をお祈りしてます。
ではまた…