REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【職業レッテル】自他ともに"レッテル"を貼り付けるな

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今回は、職業に貼られている"レッテル"や個人に対する履歴書や職歴での貼り付けられる"レッテル"の話です。

 


わかりやすく説明すると、「○○さんは、営業経験が豊富なので営業の求人を推奨します」とか「無職とか社会不適合者だろ」とか「経営者なんだから○○」等です。

 


今回は私なりに造語を作り、こういう発言の"レッテル貼り"を『職業レッテル』と名付けさせて頂きました!

 


ぜひ、引き続き興味のある方は本編もお楽しみ下さい。

 

【職業レッテル】1人1業種の考え方はもう古い!!

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まず、令和時代において「1人1業種」の考え方自体が近い将来的に、古くなっていくであろうと考えています。

 


例えば、YouTuberという業種がありますが、Googleがクリエイターを奨励することを辞めたら失業します。

 


ぜんぜん可能性はありますし、見事にキッズカテゴリの収益化が剥がれたこともありましたので例外ではない。

 


そんな時代であり、会社員でも"ウイルス"の影響なども今後はグローバルなので益々"問題視"されていきます。

 


そうなると、"対面ビジネス"はとてもリスキーになり、ほとんどの職業が一寸先は闇の時代となるでしょう!!

 


少なくとも日本は、オリンピック中止とコロナショックによって経済とお金はかなり最悪の状態に突入します。

 


そんな時代なので、"副業"や"兼業"が当たり前の時代になりますから、1人1社就業の時代が終わるのでしょう!

 


あわせて、"ウイルス"の一寸先は闇の時代にほぼすべての職業が向き合わなくてはならない時代でもあるので、リモートワークは更に加速して"当たり前"になります。

 


そうなると「家で本業と副業と余暇」が入り交じった「完全在宅の時代」へと否が応でも突入していきます。

 


そういった未来が控えていると私は考えておりますので、今さら"職業レッテル"という考えが古臭いのです。

 


未だに日本は、終身雇用制度と年功序列の雰囲気をもった企業が大半で、「勤続3年して1人前」とか言っている会社員の方もまだまだ多いのですが、その考えを改めない限りは「搾取構造」からの脱却は出来ませんよ!!!

 

【職業レッテル】雇われる?雇われない?とかさ…

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そもそもですが、雇用されることを前提とした搾取構造自体が時代錯誤ですし、もちろん"産業革命"の工場大量生産時代においては一定の効果を発揮しておりましたが

 


令和での実社会ではAIや5Gなどが利用開始されていますし、オープンソース(無料で使えるデータ素材的なモノを)もありますので、勉強さえすれば法人に勝てる!

 


そんな時代なので、今後はフリーランスやマイクロ法人(スモールビジネス)などの「雇われない人たち」が増える段階に突入しましたので雇われるとかどうでもいい。

 


むしろ、そんな「雇われる?雇われない?」とか就業?とか転職?とか無職?とか"職業レッテル"は無意味!!

 


その葛藤があるのであれば、とりあえず目指すゴールを明確に決めてから、その業界に本気で就職活動をして、自分の目標達成に最も近い会社に雇用されるべきで…

 


そこには「雇われる?雇われない?」とか「正規雇用?非正規雇用?」とか「無職?独立?起業?」とか、そういった無意味な"職業レッテル"の作業は不必要ですし…

 


大切なのは、「何者になりたいのか?何を成し遂げるために命を費したいのか?」の簡潔な問と解のみですね。

 


なので、私からしたらYouTuberという言葉自体も古いですし、これからの時代は"マルチクリエイター"とか"トリプルクリエイター"とか"○○クリエイター"とか、1つ2つ3つ更に多くの混ざりあった人が増えます。

 


そういった人たちはYouTubeInstagramTwitterTikTokPinterestwordpressも何でもやるのです!

 


彼ら彼女らにとっては、クリエイティブな活動をそれぞれの領域に最適化して、まるでケーキを6等分に切り分けて、適材適所な量を届けるが如くに仕事をします!!

 


日本だとあんまりいませんが、海外ではそういった"マルチ"な"職業レッテル"を卒業した人が存在してます。

 


なので、今さら「営業経験があるから営業する」とか「無職だから人生詰んだ」とかそういうのはないです。

 


あるのは、その人がいて、そこにやりたいことがあり、そのやりたいことを全力でやる行動だけになりました!

 


べつに難しく考える必要はありません、やるだけです。

 

【職業レッテル】多数派ゲームはもう辞めよう!!

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わかりやすい例えで"多数派ゲーム"を説明するとコールセンターがわかりやすいので例として用いりますが…

 


コールセンターは「離職率が最低3割は出る」という業界特有の離職平均があり、それを前提として雇います。

 


この多数派の離職率に準ずること自体がとてもおかしな話で、単純に「自分たちの企業体質の問題」を業界の習わしとして考えて、怠惰に現状維持をしているのです!

 


ただ、世の中は残酷で破壊的なイノベーションによって、AIChatと呼ばれるAIの自動応答サービスがTECH企業から最近は生まれてリリースがされていますので…

 


近い将来、コールセンターは駆逐されて、すべてはAIの自動応答サービスに雇用と業界が奪われていきますね。

 


もっと言うと、インサイドセールスと呼ばれる「営業マンがリモートで内勤営業をする業界」が生まれました。

 


これが何を意味するかというと「外回りの営業マン」もこれからの時代では、インサイドセールスに奪われて…

 


これまでの多数派ゲームに参戦していた「コールセンター業界」や「営業業界」は新しい「AIChat」「インサイドセールス」に駆逐されるという時代になりました。

 


これが何を意味するかというと、"多数派にいれば無難"とか"大企業だから安泰"という幻想がなくなることを意味する最近の流れを表している例え話なのです!!

 


なので「多数派ゲーム」に参加のは危険なのです!!!

 


確かに世間体では「コールセンター」や「営業」をしていると、しっかりと働いているイメージでしょうし!!

 


「AIChat保守業務」や「インサイドセールス」と自己紹介をしたとしてもピンとくる人は確かに少ないです。

 


しかし、そういった破壊的イノベーションへと身を投じることがこれからはとても大切ですし、とくにSNSなどの活用することはどんな業種においても必須事項です。

 


オフラインのない時代を生きる我々にとっては、SNSをやっていないことは、ネット上でホームレスになっているようなもので、住所不定無職と同じ状況でしょう!!

 


ぜひ、多数派ゲームなんて無駄なことをせずに、ネット上での自宅(SNS)でインテリア(影響力)を育てよう!!

 

【職業レッテル】エビデンスを待っているのも危険

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近年だとYouTuberがわかりやすいですが…

 


最初はニコニコ動画のほうが圧倒的人気でした。

 


なので、多くの方はニコニコ動画を主軸として考えて活動をされていましたし、それが当たり前の時代でした。

 


でも、少しづつAndroidスマホが普及するにつれて、デフォルトでアプリ対応しているYouTubeの認知度が向上していき、尚且つニコニコ動画のアプリがいまいち…

 


そんな歴史の背景があったりして、結果としてはHIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなどトップYouTuberが今日に至るまで長として君臨しています!

 


そんな流れに遅れて参入した芸能人は、本当に実力と影響力のある凄いエリートを覗いて殆ど蚊帳の外ですね。

 


このように、「エビデンス」という名の「職業レッテル」を待っていても絶対に稼げないのがリアルです!!

 


なので、今有名なメディア(YouTubeInstagramTwitter)などのSNSは、余程「超面白い」と思われない限りは絶対に勝てない状態にもあると言えるでしょう。

 


「面白い」インフルエンサーは至るところに既に存在しておりますし、模倣したプロの参戦ですぐにコモディティ市場となって安い日銭を得るだけの環境になります。

 


メンタリストDaiGoさんが、ニコニコチャンネルをメインの市場として考えているのはとても有能な戦略です。

 


メンタリストDaiGoさんの様なニッチで誰もやっていない、一見して人気では無さそうな市場が狙い目です。

 


なので「エビデンス」を待つという「レッテル待ち」という方法も勝てませんので"レッテル"を辞めましょう!

 


利益になるか?ならないか?は、誰も分かりませんが、誰もがやっていない自分の「好きなこと」に全力投下!

 


それが成功するか?失敗するか?も、誰も分かりませんが、そこに人生をかけること自体も「幸せ」なのです!

 


これまでのアナログ全盛期の時代においては、エビデンスが重要なのは「情報枯渇」している時代だったから。

 


これからは、そういった「職業レッテル」を自分にも相手にも世間にも世界にもしない人が最強となるでしょう。

 


江頭2:50さんのように、ハゲ散らかして半裸で体を張る芸人は「誰もが思い付くけど、誰もしなかったこと」或いは「誰もがしたがらない、自分しか出来ないこと」

 


このような狂気的なまでの独自性がこれからの時代を作る人だと私は思いますのでぜひ取り入れてみて下さい。

 


ではまた…