【実録:日商簿記3級を取ろう18】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
今回も第17回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
まとめて記事にしたいと思います!引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
最近は範囲を終え過去問題集の勉強へ入ってますが引き続き頑張ります!!
前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!
それでは引き続き月2程度で質重視で投稿して参りますので宜しくお願いします。
【実録:日商簿記3級を取ろう18】前払費用・前受収益
今回は費用の前払いの一連の処理方法から学んでいきます!!
流れとしては3つの流れがありまして....
- 保険料を支払った時の仕訳
- 決算整理仕訳
- 翌期首の再振替仕訳
それぞれの仕訳を詳しく説明しますと...
まず、毎度申し訳ないですが『いぬぼき』の例題を拝借させて頂きます!!
×2年3月31日、決算となり支払保険料について必要な処理を行う。
こちらの例題をもとに引き続き説明内容をご覧いただければ幸いです!!!
今回の説明は難しめですが... 今回の繰り延べた(次期に属する支払保険料)は
前払保険料勘定として処理が必要になり、この勘定は資産の勘定となります。
また「前払保険料/前払家賃/前払利息」など具体的な名称を使いますが貸借対照表
でこれらの上記の勘定科目を表示する場合は「前払費用」という勘定で纏めます!!
ただし問題によっては貸借対照表の作成で科目をそのまま適応させるような指示が
なされるケースもあるみたいなので、その問題文の指示に従う必要性もありますね。
なので一番最初にお見せした計算式で前払保険料を算出することになるのです!!
支払保険料¥120,000×11か月/12か月
=前払保険料¥110,000
この「前払保険料」は資産として次期へ繰越、「支払保険料」は当期の費用です。
それでは最後のステップ「翌期首の再振替仕訳」を見て費用の前払いはお終いです。
また、同時に前払保険料の貸方に記入することで前期から資産として...
繰り越されてきた前払保険料の残高はゼロになってきえるそうですね^^;
それではつづいては、収益の前受の一連の処理方法の内容へと入ります!!
こちらも基本的な考え方は費用の前払いと同じですが、費用の前払いの一連
の処理方法もしっかりと理解して続きを引き続きお楽しみ頂ければと思います。
×1年7月1日に向こう1年分の貸付金の利息¥36,000を現金で受け取った。
なお、当期は3月31日に終了する1年間である。
こちらをお借りして仕訳をしますと次のように処理をすることになります。
続いては、決算整理仕訳(x2年3月31日)の内容に入りますが、利息は時の経過
により発生するものと考えられており、翌期に属する部分を当期に受け取った
場合は繰延の処理が必要となります。
具体的には当期に属さない部分を前受利息として次期に繰延べを行い、前受利息
は収益の前受なので負債となるようです。(決算整理仕訳は難しいですね...)
ただ、仕訳では「前受利息」「前受家賃」「前受地代」とか指示が別途あるので
それぞれの名称にしたがったり問題によるのでしっかりとそこも考慮しましょう。
基本的には「前受収益」という形でまとめて書くことが多いと記載されてました。
繰り延べる金額は費用の前払いと考え方はほぼ同じなので説明は割愛します。
最後に再振替仕訳(x2年4月1日)ですが、こちらは貸借逆の仕訳をすると完了です。
本日は以上となりまして、ここまでの内容が[12/5-12/8]までに学んだ内容でした。
次回は[12/9]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで5/1まで学習しています。
ので続きは次回に持ち越して、次回も1000-2000文字程度でお届けを予定です!!
【実録:日商簿記3級を取ろう18】[12/5-12/8]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...