【実録:日商簿記3級を取ろう16】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
今回も第15回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
まとめて記事にしたいと思います!引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
最近は範囲を終え過去問題集の勉強へ入ってますが引き続き頑張ります!!
前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!
それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。
【実録:日商簿記3級を取ろう16】貸倒引当金とは?
今回は貸倒引当金のお話に入っていきたいと思います。
それではさっそく貸倒引当金繰入と貸倒引当金の説明からはじめていきますが...
まずは貸倒引当金の繰入という処理をして費用として当期に計上をします。
そして肝心要の貸倒引当金の内容に入っていきますので引き続きご覧下さい!!
察しの良い方は、この感じでお気づきになるかもしれませんが、こちらも減価償却費
と同じ評価勘定となっていますので間接的に控除されているだけにすぎないのです。
では、実際の仕訳のやり方と実際の貸倒引当金の表示方法を引き続き見ていきます!
それでは『いぬぼき』の問題をお借りして例題を説いて見たいと思います!!
決算となり売掛金残高¥10,000に対して3%の貸倒引当金を設定する。
なお、貸倒引当金の残高は¥100であり、差額補充法によって処理する。
引用元:【貸倒引当金とは?】差額補充法による仕訳のやり方と表示方法
こちらでは 300円(10000×3%)で、残高が100円あるので200円だけ繰り入れます!
こんな感じでどんどん差額補充法を用いて仕訳をどんどんしていきましょう!
一応補足しますが、間接的に控除する形で借入に表示するようになってます。
最後に貸倒引当金戻入が発生するケースを見ておきましょう!!
そのままで超過分を貸倒引当金から減額し、それを貸倒引当金戻入として計上する。
こちらは単純に繰入と逆の動作をするのでイメージはしやすい逆仕訳に近い内容です。
ここで貸倒引当金の基礎的な内容はお終いにして、次は切崩しも学んでいきましょう!
【実録:日商簿記3級を取ろう16】貸倒引当金の切崩しとは?
それでは応用的な貸倒引当金の切崩しの内容を見ていきましょう。
まずは貸倒引当金を設定していない場合のケースから見ていきますと...
続いても少しややこしいのですが、前期に取得した債権が貸し倒れた場合...
この場合は「貸し倒れた債権の金額」と「貸倒引当金の残高」の大小関係で
処理方法が異なってくるみたいなのでそれぞれ引き続き学んでいきましょう!!
今度はこちらの逆の大小関係のケースの場合も見ていきたいと思います!!
次もややこしいですが、今度は当期取得分の債権が貸し倒れた場合...
わたしも正確性に内容を理解しているわけではないので難しいのですが....
こんな感じになるみたいで、一方で当期に取得した売掛金に対する貸倒引当金の設定
は当期末の決算で行われるので売掛金に対し貸倒引当金が設定されていないです!!
なので当期取得分の債権が貸し倒れた場合には全額を貸倒損失で処理します。
続いては、前期以前に貸倒れとして処理した債権を当期に回収した場合です!!
償却債権取立益の勘定で処理をするのでそこまでこちらは難しくないですね!!
本日は以上となりまして、ここまでの内容が[11/24-12/2]までに学んだ内容でした。
次回は[12/3]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで4/2まで学習しています。
ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字程度でお届けを予定しております!!
【実録:日商簿記3級を取ろう16】[11/24-12/2]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...