【実録:日商簿記3級を取ろう15】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
今回も第14回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
まとめて記事にしたいと思います!引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
最近は範囲を終えパブロフ流参考書へ入ってますが引き続き頑張ります!!
前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!
それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。
【実録:日商簿記3級を取ろう15】売上原価のもろもろ...
今回は決算や現金化不足や当座借越や複数口座を開設している場合の管理
減価償却費など複合的な内容が絡んでくる決算整理が絡む内容となります。
今回はまずはじめに売上原価の計算や処理方法から学んでいきますね!!
これが売上原価の大枠の説明と売上原価の計算の一連の流れになります!!
それでは実際の4つの期首商品棚卸高から期末商品棚卸高の流れを学びます。
まずはすべてのはじまりである"期首"の状態から見ていきましょう!!
続いては、"仕入(受入)"の状態へと引き続き見ていきましょう!!
続いては、"販売(払出)"の状態へと引き続き見ていきましょう!!
さいごは、"期末"の状態へと入りますので引き続き見ていきましょう!!
それでは売上原価の計算ですが「当期に払い出したりんごは何個でしょうか?」
と問題があれば、その答えは4個なのですが具体的な計算方法を学んでいきます。
画像にするとこんな感じで、計算式にすると下記のような感じです!!
売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高
このようにして売上原価は差額で計算をしますので、その点注意しましょう。
なお、商品の繰越額(期首商品棚卸高・期末商品棚卸高)は繰越商品勘定です!!
繰越商品勘定はもちろん資産なので、増加は借方/減少は貸方に仕訳ましょう!!
それでは具体的な仕訳の内容ももちろん学んで行きたいと思います!!!!
期首商品棚卸高が¥200、当期商品仕入高が¥900
期末商品棚卸高が¥150のとき、売上原価を計算する
ための仕訳を示しなさい。なお、売上原価は仕入勘定
で計算する。引用元 ⇩
こちらが売上原価の仕訳の例なのでこちらを参考にしてときましょう!!
実際に仕訳をするとこんな感じになりますが、これは実際に仕訳がなされた
というわけではなくて技術的にやっているだけなのでまずはそこを理解しよう。
まずは1つ目の仕訳と繰越商品の仕訳から技術的な内容を見ていきますと...
いぬぼきの本家では難しく説明されていますが、単純に期首商品棚卸高を
振り替えている仕訳で、かんたんに言えば振り替えてゼロにしている感じ!
ちゃんとこちらを理解されたいのであればいぬぼきや他書籍もあわせて読もう♪
一応注意点もあるようで、3文法では繰越商品勘定の金額は期中において変動は
しないので決算整理前残高試算表の金額が期首商品棚卸高の金額になるみたい!
つぎは2つ目の繰越商品と仕入の仕訳の技術的な内容を引き続き見ていきますと...
一応私なりに頑張っていぬぼきを参考に図式化してみましたが非常にむずい....
さっき期首商品棚卸高を振り替えていきましたが、今度は文章で説明しようと
すると非常にむずかしいしいぬぼきの方でも理解が難解なので私は説明しません...
- 繰越商品の今回の仕訳で期末商品棚卸高が次期繰越額となり
- 期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高=売上原価となる
ということと「しーくりくりしーで仕訳る」くらいで3級はOKでしょうね!!
また2級も将来私も実録シリーズをやりますのでその時に詳しく話すかもです。
続いては売上原価の仕訳と勘定記入は売上原価勘定を使う方法もあるみたいで...
期首商品棚卸高が¥200、当期商品仕入高が¥900
期末商品棚卸高が¥150のとき、売上原価を計算
するための仕訳を示しなさい。なお、売上原価は
売上原価勘定で計算する。引用元 ⇩
こちらの方法では...
①期首商品棚卸高
②当期商品仕入高
③期末商品棚卸高
これらをいったんすべて売上原価勘定に集めます!!
こんな感じで売上原価勘定を使って行うだけなのでほとんど頭での理解の仕方
は同じになりますので、ぜひこちらの方法もしっかりと覚えておきましょう!!
本日は以上となりまして、ここまでの内容が[11/19-11/24]までに学んだ内容でした。
次回は[11/24]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで3/11まで学習しています。
ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字程度でお届けを予定しております!!
【実録:日商簿記3級を取ろう15】[11/19-11/24]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...