REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【実録:日商簿記3級を取ろう⑦】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!

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それでは第6回目の記事に続き本日も『いぬぼき』で学習した内容過程を
纏めて記事にしたいと思いますので引き続きお楽しみ頂ければと思います。

 

最近は3級の範囲は一通り触ったので過去問題や決算を引き続きがんばります(笑)

 

mr-regret.hatenadiary.com

 

前回の記事をまだ読まれていない方は上記のリンクからどうぞ!!

 

それでは引き続き週1更新で質重視で参りますので宜しくお願いします。

 

【実録:日商簿記3級を取ろう⑦】3級の難所の1つ... 減価償却!!

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今回の減価償却は3級の内容では非常に難しい部類なので約2週間かけて
じっくりと執筆した内容となっておりますので、お楽しみ頂ければと思う。

 

まず、減価償却とはどのようなものなのか説明しますと...

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これが減価償却の大枠な説明で、他にも土地とかは価値が減少しないと考えられ

減価償却費という勘定科目のものもあるみたいですが参考程度に覚えよう!!!

 

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いつもどおり図にしましたが、ここまではそこまで難しくないのですが....

 

ここから「定額法」と呼ばれる価値の減少を計算する計算式を学んでいき
定額法以外にも存在するみたいですが、とりあえずは定額法を学んでいこう。

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それではいつもどおり『いぬぼき』の問題をお借りして学んでいこう!!

今回まず学んでいくのが『期首から保有しているケース』から学びますが...

 

次の資料に基づいて建物の減価償却費を定額法によって計算しなさい。
なお、当期は×2年3月31日を決算日とする1年間である。

【資料】

取得日:×1年4月1日
取得原価:¥120,000
耐用年数:20年
残存価額:取得原価の10%

【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき  

 

この時点で私ならPCをシャットダウンしたくなりますがわかりやすく丁寧に
私なりのあっているかわからないですが解釈したように説明をしていきます!!

 

用語をひとつひとつ掘り下げて説明していきますが、1つ目が『耐用年数』です。

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これはシンプルなのでわかりやすいですが、計算すると思うと難しいですよね...

どんどん参りますが、続いては『帳簿価格(簿価)』の詳細説明もしてきますね!!

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この『帳簿価格(簿価)』は「ふ~ん」程度で雰囲気で取り敢えず進みましょう。

用語の説明の最後が『残存価格』でこちらは非常に簡単なのでサクッと説明する。

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続いては実際の定額法のイメージを見ていきましょう!!

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仮に上記の計算式で例題を計算してみると...

取得原価¥120,000×0.9÷耐用年数20年=減価償却費¥5,400

引用元:【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき


こんな感じで計算できると思います!!難しいけど覚えるしかない^^;

 

次はケースが変わりまして... 『期中に取得したケース』も続いて学びます!

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なので期中に固定資産を取得したケースだと、通常は減価償却費を
取得日から決算日まで面倒くさいですが月割で計算が必要になります。

 

また『いぬぼき』の問題をお借りして例題にて学んでいきましょう!!

 

次の資料に基づいて建物の減価償却費を定額法によって計算しなさい。
なお、当期は×2年3月31日を決算日とする1年間である。
【資料】

取得日:×1年7月1日
得原価:¥120,000
耐用年数:20年
残存価額:取得原価の10%
【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき  

 

今回は期中に取得しているので以下の図のような考え方が必要です。

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この計算式として『いぬぼき』のほうでは耐用年数を月数で計算する方法を
お勧めしていたので、こちらの計算式を今回は採用して引用したいと思います。

 

取得原価¥120,000×0.9×9か月/240か月(耐用年数)=減価償却費¥4,050

引用元:【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき

 

計算式に関しては何度も問題集をして慣れるしか無さそうで大変ですよね(汗)

 

続いては『償却率を使って計算する方法』を扱っていこうと思います。

 

定額法では、耐用年数の代わりに償却率を使って計算する方法もあるみたいです。

 

次の資料に基づいて建物の減価償却費を定額法によって計算しなさい。
なお、当期は×2年3月31日を決算日とする1年間である。
【資料】

取得日:×1年4月1日
取得原価:¥120,000
償却率:0.05
残存価額:ゼロ

【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき  

 

こちらを計算する場合は(取得原価-残存価格)に償却率をかけて1年分の減価償却
を計算するみたいで注意点が残存価格をゼロとして計算する場合などがあるようで
ちゃんと計算方法の指示をよくチェックして問題に望む必要性があるようですね!!

 

取得原価¥120,000×償却率0.05=減価償却費¥6,000
引用元:【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき

 

この計算式はわかりやすいので覚えておけばケアレスミスは防げそうな難易度です。

 

今回の内容を纏めると以下のとおりとなるので復習して起きましょう!!!

 

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本日は以上となりまして、ここまでの内容が[10/21-10/26]までに学んだ内容でした。

 

次回は[10/27]以降の内容をお届け致しますし毎日学んで11/26まで学習しています。

ので続きは次回に持ち越して、次回も2000文字前後でお届けを予定しております!!

 

【実録:日商簿記3級を取ろう⑥】[10/21-10/26]学習分のまとめ

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【減価償却とは?】定額法による減価償却費の計算方法 | いぬぼき

 

本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で学習し記事化をしました。

 

引き続き次回以降も宜しければ、一緒に『いぬぼき』で学んでいきましょう。

 

本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の

一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪

 

ではまた...