【実録:日商簿記3級を取ろう①】いぬぼきで一緒に学んで合格しよう!!
それでは前回下記の記事にてお伝えしたように本日から
『いぬぼき』で学習したことを纏めて記事化したいと思う。
前回までのシリーズをご存知出ない方に説明しますと...
私が実際に簿記を書籍などで学んだ内容を投稿して発信していました。
本日はそのシリーズの続きで内容としては「そろそろ日商簿記3級目指すか」
ということを最近思い出したので、その学習過程と取得までの道のりの記録を
こちらの本シリーズにて共有して誰かの励みになれればと考えております!!
それでは引き続き本日以降も週1更新となりますが宜しくお願いします!!!
【実録:日商簿記3級を取ろう①】現金と売上と仕入れと...
まず『いぬぼき』では現金と通貨代用証券の仕分けを学びました。
他にも通貨代用証券というのが存在して、それも現金勘定で処理する様で...
- 他人が振り出した小切手
- 送金小切手
- 郵便為替証書
- 株主配当金領収証
- 支払期限到来の公社債利札
こういったのも現金勘定として処理するとのことでした!!(難しい...)
売上勘定と仕入勘定はシンプルでこんな感じとなるみたいですね!!
【実録:日商簿記3級を取ろう①】現金過不足は難しめ...
『いぬぼき』はスパルタなので続きもこんな感じが続きます(笑)
難解と感じた方がいらっしゃいましたら前シリーズがオススメです!
現金過不足とは簡潔に言えば「原因が判明するまでの調整の役割」です。
私の初見で学んだ感じのイメージはこんな感じで脳内解釈をしています (汗)
とりあえず①みたいに現金化不足と現金で仕分けをしてしまって、その後に
原因が判明すれば②のように打ち消す形で振り返えの仕分けをして相殺する。
どうしても決算時までに原因不明のままであれば③で雑損か雑益で処理する。
そうすれば、とりあえず試算表を作成した時に帳簿の借方と貸方の差異はない。
なので私の解釈では「現金過不足=仮の勘定科目」ということになると思ってる。
ですから最終的に「ゼロ」になるので貸借対照表には決して乗らない勘定科目です。
【実録:日商簿記3級を取ろう①】当座預金は3つある!!
続いてドンドン参りますが、続いては当座預金の商品代金などの内容で....
の3つの種類の預金があるのが特徴となります(3級の範囲ではみたい...)
まあ当然といえば当然なのかもしれませんが?現金勘定と似ていますよね!!
ただ、大きく異なる点としては「小切手」が振り出せるのが最大の特徴です。
現金の場合は以下のようなリスクが存在していて...
- 計算がめんどくさいし、管理が大変...
- しかも多額の現金は損失したらリスク大...
というのがあるので、基本的には「当座預金」に預け入れ、引き出しは
「小切手」で使用するというというのが企業体での運用手段だそうです!
こちらも3つのステップ(流れ)が存在していまして...
私の解釈ではこんなイメージで③に関しては自動なので「仕分けは不要」らしい。
また、相手が小切手を使わない場合は「未取付小切手」という仕分けをする様です。
あと、相手が振り出した小切手は「通貨代用証券として現金勘定」となるみたいで
自分が振り出した小切手は「当座預金勘定」になるので非常に問題としては難しい...
これに関しては今後「練習問題」を大量に数を熟し慣れるしかなさそうな感じかな...
【実録:日商簿記3級を取ろう①】当座借越と複数口座開設時の管理
続いては「不渡り(預金残高を超えた小切手の振り出し...)」のお話です。
不渡りを半年以内に2回出してしまうと銀行との取引が停止して倒産する。
ので、それを防ぐために当座借越契約を結んで「当座預金残高を超えた場合は
超過額を一定金額まで銀行が代わりに立て替えてくれる→当座借越」をします。
こんな感じとなっていて、通常時は借方が大きいが、当座借越契約をしたら
それはイメージするとわかりますが負債なので貸方残高が増加するようになる。
あと、決算の時に当座預金勘定が貸方残高になっていた場合には、その金額を
当座借越勘定へ振替をするみたいですので、ここらへんは結構難しいですよね...
なので、あっているかは微妙ですが... まずは「普通に当座預金勘定」で処理。
そして、不足していた分(500円→実際100円足りない(←これを当座借越にする))
というケースがあったとしたら、その100円を「当座借越」で仕訳の処理を行う。
最後によく機種には、前期末の決算時の逆仕訳をして、一番最後の状態へと戻す。
なぜ戻すかといえば、いぬぼき様では以下のような考えで説明が成されてました。
当座借越は決算の時にどれだけの銀行からの借り越し(借金)があるのかを表すための勘定なので
翌期首にはゼロに戻してやる必要があります。引用元:いぬぼき
また講座が複数あれば、単純に銀行名や種類ごとに勘定科目を自分で考えて設定
して、それぞれを処理したり「借入金」処理するケースもあるので難しいですね...
【実録:日商簿記3級を取ろう①】小口現金は小さな現金
続いては小口現金のお話しへと入っていきたいと思います!!
こちらはそのままで「当座預金勘定だと不便な小額は小口現金にする」という
小切手じゃない簡易的な小額な現金取引をする際のもので、これを扱うみたい!
資産なので、こんな感じで扱うみたいで、一連の処理は以下の通りです!!
具体的な仕訳のイメージ(①と④と⑤の仕訳)は以下みたいな感じでした。
イメージとしてはこんな感じで①で当座預金勘定→小口現金へと前渡しする。
そして④で実際に支払いの報告に基づき仕訳を小口現金にて仕訳をすべてする。
最後に⑤にて①と同じで当座預金勘定→小口現金で補給をして繰り返すイメージ!
他にも「支払い報告ただちに補給する」というのがあり④と⑤の小口現金を相殺
して「④の借方|⑤の借方」にて当座預金勘定からそのまま補給する仕訳もある。
他にも「定額資金前渡制度」というのがあり、これは常に補給がされるみたい。
でも、最近では「電子マネー・クレジットカード」とかがあるから利用しない
そんな企業が増えているので、たぶん今後は「小口現金は廃止される?」かも...
ここまでの内容が[9/27-10/2]までの約1週間で学んできた内容となっています。
実際は[10/3-10/8]まで毎日学んでるのですが、情報が多いのでそれに関しては...
次週に持ち越して、内容のボリュームに応じて3000文字前後でお届けします!!
【実録:日商簿記3級を取ろう①】[9/27-10/2]学習分のまとめ
本日は上記のURLの記事を基づき私なりの解釈で記事化をしました。
引き続き次回以降も宜しければ、一緒に「いぬぼき」で学んでいきましょう。
本家本元のほうが100倍わかりやすいのは事実なので、私は学習者側の理解度の
一例程度で流し読みで読んで頂いて、ガッツリ学びたい人は上記URLからどうぞ!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。次回もよろしくね♪
ではまた...