REGRETブログ

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【人生に重要な3大要素】ヒストリー・コントラスト・コンテキストの話【過去と今を踏まえて明暗を分て!】

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今回は個人的に思っている事の話をしたいと思います。

 


私は人生において“3つの要素”が重要だと考えてます。

 

 

  • 1つは、ヒストリー(自分の過去)
  • 2つは、コントラスト(明暗の差)
  • 3つは、コンテキスト(前後の関係)

 


これらを私は人生に重要な3大要素と名付けました。

 


そしてこれらを踏まえて、過去と今を踏まえて明暗(明るい出来事も暗い出来事も)を分て(分配しよう)というのが私の今回伝えたい記事の内容とっておりますので…

 


もし、この導入文を読んで興味をもって頂けたのであれば良い記事に仕上げておりますのでお楽しみ下さい!!

 


それでは興味のある方は本編も引き続きお願いします。

 

 

【人生に重要な3大要素】1つ目のヒストリーのお話

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それでは最初に人生に重要な3大要素のひとつである、ヒストリー(自分の過去)についてお話ししていきます。

 


人生は生きているわけですから、今この瞬間も1秒前が過去となり、そして1秒後の未来を迎えて、今というこの時間をリアルタイムに全ての人が生きている訳です。

 


これが人生で重要な要素であるのはお分かりいただけると思いますが別に過去を生きる必要は無いと思います。

 


どうしても動物の脳みそと言うのは、記憶することによって未来へと対応していく性質がありますから、どうしても記憶の中で生きて過去の世界を生きてしまいがち…

 


例えば学生時代に勉強が苦手だったとしたら、大人になった後も勉強に対し苦手意識を持ったまま過ごしたり…

 


例えば恋愛で傷ついた事があれば、それを引きずって今目の前に居る素敵な異性に対しても過去の恋愛を重ねて相手がたの評価を勝手に決めつけたりなどをしますね。

 


これは当たり前な感覚ですし、考え方で当然そうなりやすいのですが、人生で“幸せ”或いは“成功”をしたいのであれば、過去では無く“少し先の未来”を予想(予測)して、“今”を一生懸命に日々を生きるしかありません。

 


例えば私も高卒の身なので良くわかりますが、学歴コンプレックスを持ち学術書を手に取る事を引け目に長い間感じておりましたが、ある日“ダメもと”でWEBライティングやブログの参考書を手にして見様見真似にマネをしたらとても“学ぶ”ことの楽しさを覚えたのでした。

 


そんな感じで“ヒストリー”は重要な要素で、私の考えの結論としては『過去を経験として踏まえて、少し先の未来を予想(予測)して今を生きる!』という要素でした。

 

【人生に重要な3大要素】2つ目のコントラストのお話

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続いては2つ目の要素となるコントラストの話です。

 


今回私が言うところのコントラストは“明暗”です。

 


明暗とは、私が思うに明るい楽しい過去の出来事もあれば、暗い悲しい過去の出来事もあるし、朝の出来事もあれば、夜の出来事もあるという意味で今回使ってます。

 


また他にもあなたの中には、明るい一面(ポジティブな側面)と暗い一面(ネガティブな側面)があるという意味。

 


私は写真の加工編集と同じ様に人間というのはこの2つの要素がすべての人間にあるものだと考えております。

 


例えば朝の通勤でクサい人が居て嫌な気持ちになってイライラして、暗い気持ちになった状態で出社した時に部下が些細なミスをして、ついカッとなって怒鳴ってしまったというような出来事は誰しもあると私は思います。

 


これは別にこの出来事を引き起こした彼が悪い訳でもないと私は思っていて、そういうこともありますし、そういった日もありますから、もちろん信用残高には傷が付くかもしれませんが彼が人として悪いとは思いません。

 


確かにカッとなって怒ってしまったことは謝るべきですが、謝ったら水に流し普段通りに接するべきなのです。

 


これが国家間でも起こっていて、もはやそういったコントラストはあるのだと人類が理解した上で、お互いの世界各国が歩み寄り成長を共にすれば平和が実現します。

 


なので私の考えとしては、例えば先程の出来事で例えるのであれば、クサい人も仕方ない理由があるかもしれませんし(水道止められたとか…)、部下の些細なミスも理由(寝不足とか…)があるかもしれません。

 


また上司さんには、クサい臭いという強烈な朝の暗い気持ちになる要素があり、それぞれにコントラストがあり、それぞれの出来事が作用して引き起こっています。

 


なので、こういったことが理解出来るようになると、おそらく皆様がお互いを尊重して人生を生きれると思う。

 


これが私も思う2つ目の要素“コントラスト”の話です。

 

【人生に重要な3大要素】3つ目のコンテキストのお話

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それでは最後の人生に重要な3大要素のコンテキストですが、恐らく多くの方は聞き覚えの無い言葉でしょう。

 


これは以下のような意味合いがある言葉です。

 

 

  • 前後
  • 環境
  • 状況

 


といった主にビジネス界隈で使われる言葉です。

 


なぜこれが人生に重要なのかといいますと、人々にはその日でもいいですし人生でもいいですが「なぜそれをやろうと思って、なぜそれをして、なぜそうなったか?」

 


というわかりやすいモノで言えば殺人事件などがわかりやすいですが、“動機”があり“犯行”があり“逮捕”がありますから、そういう前後の繋がりはとても重要です。

 


また、環境といった意味合いでも発展途上国もあれば先進国もあれば、民主主義の国もあれば、一党独裁の国もあれば、領土問題を抱える国もあれば、人口ボーナス国もあれば、人口オーナス国も様々な環境がありますね。

 


他にも例えば中国は勢いがあるといった“状況”もありますし、トランプ政権で陰りが見え始めたアメリカの“状況”など、そういった様々な人たちの状況があります。

 


これは個人間でも言えることで、例えば生育環境によって性格が歪んでしまっている人もいるでしょうし、職場がブラックすぎて精神に異常を来すひともいるでしょうし、そういった状況で気が狂うひともいるという話!!

 


またビジネスでも、何でその事業をしようと思ったのか?事業を起こして現状どうなったのか?事業の環境や状況はどうなのか?それを踏まえてどうなりたいのか?

 


といったように様々なコンテキストが世の中には存在しておりますので、ぜひこの考え方をもって欲しいです。

 


この考え方が出来ますと、ヒアリング(雑談力)が飛躍的に向上しますので人間関係が円滑にいきやすくなり、自分の生活も向上しますし相手も気持ちよくコミュニケーションが取れるようになりますので非常にお勧めです。

 


それでは最後に、【過去と今を踏まえて明暗を分て!】の部分の説明をして今回の記事はお終いとなります!!

 

【人生に重要な3大要素】過去と今を踏まえて明暗を分て!の意味とは?

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それでは最後にいったん3大要素を纏めておきますと…

 

 

  • ヒストリーは、過去を経験として踏まえて、少し先の未来を予想(予測)して今を生きる!という意味でした。

 

 

  • コントラストは、明るい事や暗い事、それぞれの出来事が色々作用して引き起こっているという意味でした。

 

 

  • コンテキストは、前後、環境、状況といった意味がありそれらを踏まえた方が歩み寄れるという意味でした。

 


それを踏まえて【過去と今を踏まえて明暗を分て!】についての、最後の内容を話していこうと思いますが…

 


これは言い換えるのであれば『ヒストリーを踏まえて、コントラストを理解して、コンテキストを駆使して、その経験を分配しろ!!』というメッセージになります。

 


結構難解だと思いますので解説していきますと…

 


ヒストリーは、『過去を踏まえて少し先の未来を予想(予測)して今を生きよう』という意味で、それを踏まえて相手の、『明るい事も暗い事も色々な出来事が作用して今を生きているんだ』ということを理解して、『今現状ある過去や未来、そして環境や状況』を駆使して、分て(その経験を他者のために分配する)ということです。

 


もっと簡単に話すと…

 


『人生では色々な過去を背負ってそれぞれの人生があって、それぞれの人生では明るい幸せな出来事や時期もあったり、暗くて悲しい出来事や時期もあるが、そういった様々な環境のなかでそれぞれの状況を活かして相手を思いやって、そういった色々なものを背負って、そういった色々なものを他者のために活用してギバー的に生きよう』ということになります!!伝わるかな?????

 


ここで一応補足しておきますと、ビジネスでもそうですがこれらを踏まえて利己的に自分の為だけに生きる生き方は別に否定はしませんが成功や幸せはありませんね。

 


そういった利己的な考えというのは結果として中長期的に見ると必ず“被害者”というものが生まれますので、わかりやすいのが“ヒトラー”ですが、彼は多くのユダヤ人とう“被害者”を生んで世界から嫌われる生涯でしたね…

 


一方でチャップリンは同じ時代を生きたわけですが、利他的に長期的にエンターテイメントとして“メッセージ”を大きな声で届け続けた結果、色々ありましたが世界から絶賛される生涯を終えることができた訳です…

 


なので、人生というのは、色々なヒストリーやコントラストやコンテキストがある中で、それらを踏まえて誰かのために一生懸命に生きるのが人生なのだと思います。

 


だって、死ぬ時に誰にも悲しまれない人生なんてヒトラーみたいな敵国に攻め込まれて自殺なんて悲しいです。

 


それよりも多くの人々に惜しまれながら、生涯を誰かの幸せのために全力で生きて、それから多くの人に感謝の言葉や涙を感じながら目を閉じるほうが幸せですよね?

 


少なくとも私はそう思っています。

 


ではまた…

 

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