【逃げ癖】まずは向き合うことから始めてみませんか？
今回は逃げ癖というテーマでお送りします。
かくいう私も逃げ癖が昔からありますし今も少なからずあります。
べつに｢逃げること｣を否定する記事じゃないので、安心して見ていって頂ければと思っておりますが、今回は…
絶対に克服するとかじゃなくて、向き合うことから始めていきたい人向けに私なりの意見を執筆したいと思います！！
ぜひ人生の転機になるかもしれないので、興味のある方は本日もこちらのテーマを楽しんで頂ければ幸いです。
【逃げ癖】この特徴がある人は気を付けた方が良い
最初から結論を申し上げますと以下の通りです。
- 自分に自信がない
- 何かと言い訳をする
- ラクすることが好き
- 案外強気で自己中心的
これらが逃げ癖がある人の特徴となっており、私もこれに嘗ては該当しておりましたし、今も少しはあります。
私の場合ですと、毒親育ちなので｢自己肯定感｣がまったくなかったので｢出来ない理由｣を探し出すプロフェッショナルになっていましたし、楽な方へ流れていました。
そんな生き方をしていたので、イジメられてしまったり、高校では不良高校で大変な状態に陥ったりしてしまいましたし、どんどん自分の殻に閉じこもっていった。
幸い私は｢音楽｣がありましたので、そのなかで日々を暮らしていた訳ですが、最終的には｢無理が祟って喘息になり｣燃え尽き症候群になり20歳で無職になりました。
音楽家の道も肉体的にも精神的にも限界を迎えた私は更に人生からも逃げ出して、1人でネトゲ廃人をしていましたし、逃げ癖はこういった道に突き進むと思います。
20歳頃の私は｢自己中心的な塊｣で、2chで誹謗中傷をしたりもしていましたし、人の揚げ足取りをするクズ野郎でしたし、ここまでいっても、まだ人生逃げてました。
結果として以下のような末路を辿ったわけですが…
続きは次の見出しへとお進みください！！！！
【逃げ癖】逃げ癖人間の末路はこうなります！！！
まず末路としては以下の通りです。
- 親や友人や世間様からの評価が最底辺へ
- 周りから孤立して自室から出られなくなる
- 仕事も恋愛も何もかもが手につかなくなる
- 毎日枕に涙をこぼし枕に発狂して泣く日々
こんな感じで、私の成人式の日は恥ずかしくて成人式には行けませんでしたし、寧ろ恥ずかしくて部屋から出られなくなってしまい半年くらいは部屋で過ごしました。
この頃の私の日常は、PC版のFF11を立ち上げてデイリーの作業をこなして、クランでイキることから始まり…
そこから遮光カーテンで日光がわからないので、今が朝なのか夜なのかもわからないですが腹が減ったら箱買いしたむちゃくちゃ安いカップラーメンをむちゃくちゃ安い飲料水のペットボトルの水をケトルで沸かして注ぐ。
そして、その安いカップラーメンを食べて一日の食事は終了で、たまに親の財布から金を盗んでそれで暮らす。
まじでクズ野郎でしたが、もう生きる理由も当時はなかったので、親をボコボコにしてでも金をむしり取った。
それでAmazonでまた安いカップラーメンとか飲料水のペットボトルを仕入れて、また部屋の中で一日一食で暮らして、風呂はまったく入らずにゴミは部屋の前のゴミ箱に溜めておくと自動的に親が捨てていたのでOKで！
と言った具合に、毒親育ちの子どもが、毒ニートになって、日々2chで誹謗中傷をして、日々家庭内暴力をふるって部屋の中でFF11の世界でイキリ倒すことになった。
あんまり思い出したくない過去でありますが、この日々が2年程度続いていたような記憶があり、それから私は逃げるに逃げれなくなり、実家を追い出されましたね。
そこから己の人生と｢向き合うこと｣が始まりました。
【逃げ癖】逃げ癖の克服する方法をお伝えします！
こちらも結論から伝えますと…
- とにかくやるしかない状況下に陥る
- 地道に泥臭く毎日をやりきるしかない
- ゼロからイチを生み出す経験の積み重ね
私の場合はそんな感じで、実家を無理やり追い出されることになったので、私は家電量販店スタッフの契約社員の仕事に就くことになり無理やり一人暮らしを始める。
家電量販店はかなりブラックなので、朝イチからフロアリーダーだったり、もっと上の管理者?みたいな人達から罵詈雑言を毎日浴びせられる日々で辞めたかったが…
貯金もない一人暮らし初心者が、いきなり辞めても生活保護コースまっしぐらでしたので、仕方なく毎日無知なりに日々の終電までの日々を耐えて過ごしました！！！
そんな生活でしたが、唯一の喜びが｢お客様からの"ありがとう"の言葉｣でしたし、その言葉に涙を流しました。
その頃の沢山のお客様から頂いたありがとうの言葉が今の個人事業主となるまでの源泉にあるのは間違いなく。
人生というのは誰かの｢一言｣に支えられていますし、そういった意味では2chで引きこもりニート時代に私が犯してしまった誹謗中傷はとてつもなく悪い行いでした。
と、深く反省しながらそんな日々をコツコツと泥臭く続けていきまして、0から小さな成功体験を重ねました。
そこから私の場合は通信業界に入って、販売員と営業職を経て、色々あって個人事業主になっていきましたね。
そこら辺の話も以前に執筆している記事もあるので合わせて探して頂いてお読み頂ければと思いますが、逃げ癖を克服するには小さな積み重ねしか無いと思いますね。
小さな逃げの積み重ねが｢逃げ癖｣の根幹にあると私は思っていますので、小さな行動の積み重ねでしか人生における｢逃げ癖｣との向き合い方は決して変わらないです。
なので逃げ癖は以下のサイクルで生まれるのです！！！
①小さな不安から"それ"は始まる
②"それ"がある程度の大きさに変わり
③"それ"が劣等感や罪悪感に生まれだし
④人様に顔向け出来なくなり自己肯定感が低下
このサイクルによって起こるのでしょうね！！！！
例えば｢勉強｣で例えるならば…
授業についていけないことから始まって、気づいたらテストの点数が下がり出して、それに対して劣等感や罪悪感が生まれだして、それによって自己肯定感が下がる。
あとはそれが雪だるま式に膨らんでいって、資産運用の真逆版の精神的な負債がどんどん膨らんでいくのです。
最初は勉強だけかもしれませんが、それがスポーツなどにも広がっていったりして、部活動でも同様のサイクルに巻き込まれて、恋愛にももちろん影響が出てくる…
それによって｢リア充｣を叩くような流れが加速していくでしょうし、気が付いたらニートへと向かうでしょう。
なので私の主観ではありますが、恐らく逃げ癖の終着点はニートであり、私のようなレベルに近しい状態にまで陥る危険性がありますので、見出しの冒頭で述べたような対策を講じるようにしたほうが良いと思いますよ！！
繰り返しになりますが以下の通りとなっております。
- とにかくやるしかない状況下に陥る
- 地道に泥臭く毎日をやりきるしかない
- ゼロからイチを生み出す経験の積み重ね
ぜひ、参考にして頂き人生を楽しみましょうぜ！！
【逃げ癖】弱くてもいいし、失敗してもいいから！
最後になりますが、私としては弱いことは悪いコトだとは思いませんしそれは個性としてありだと思ってます。
最近｢中田敦彦のYouTube大学｣で、繊細さんの動画がバズり世間的にも繊細さんというワードが認知された。
私も嘗ては繊細さんよりの人間でしたし、私の場合は実家を無一文で追い出されてホームレスとブラック社畜の狭間を彷徨ってしまったので、強くなるしかなかった。
しかし世の中では、そういった無理が祟って自殺してしまう人や罪を犯してしまう人もいるので計画的に積み重ねて、泥臭く成功体験を積み上げていきましょう！！！
最初のうちは、慣れないことをする訳ですから失敗も沢山するでしょうし、テストで点数が悪いままかもしれませんし、職場ではヘマをするかもしれませんし、副業をしたらしたで1万円すら稼げないかもしれないですが…
それでも小さな挑戦は、小さな失敗は、小さな成功の隣にある行いですので継続さえすれば必ず成功出来ます。
もちろん思い描いた成功とは程遠いかもしれませんし、私も物心ついた頃からバンドマンで武道館を夢見てた。
しかし現在はWEBライターをしているわけですし、当時思い描いた未来予想図とは大きく違っていますが…
少なくとも当時思っていた自分の書いた"メッセージ"を届けるという意味合いでは同じことが実現出来ている。
それを音にのせるか、WEBにのせるかの違いはありますが、その頃の思いはちゃんと地続きにあるのですね。
ですから、夢はなくても全然良いですし、失敗してもいいですし、とにかく地道に行動をしていきましょう！！
別にいきなり起業しろ！とか、独立しろ！とか、副業しろ！とか、今回は難しい挑戦を押し付けたりしません。
今回で大切なことは小さくてもいいので
少しづつ挑戦をしようということなのです。
例えばコンビニ店員をしてみるでもいいですし、ボランティアをしてみるでもいいですし、アルバイト探しを始めるでもいいですし、自炊するでもいいですし、異性に話しかけるでもいいですし、小さい1歩を歩み出そう。
人生というのは今日の一歩一歩がすべてになりますので、ゆっくりでもいいので成長していきましょうぜ！！
私もまだまだ文章能力も低いですし、まだまだ力不足なので私も成長していきますので一緒に頑張ろうね！！！
ではまた…
