【経済を回す】意識することで見える景色があるから！
あなたは経済を回すことを意識していますか？
恐らくこれからあなたが人生で成功をしたい！！！
と考えるのであれば、この経済を回すことを意識するだけで、だいぶ視野は広くなると私は考えています。
それでは引き続き本編の方も宜しくお願い致します。
【経済を回す】会社員の場合のお金の動き方とは？
それでは最初に会社員の方が多いでしょうから、現状のあなたの生活でのお金の動き方から考えましょう！！！
多くの場合は、自宅〜会社へと向かい始業時間から就業時間にかけて拘束労働時間を過ごす生活をしています。
まず最初に思い浮かぶお金の流れ方は「労働を提供することにより企業から支払われるお給料」の流れですね。
これはとてもわかりやすくて、求められている仕事をしっかりと行えば、それに見合った(契約で取り交わした)
給与が月末締め翌月払いで支給されるお金の動きです。
次に考えられるお金の動き方としては、会社と家の往復の電車やバスや昼休憩などで発生する諸費用でしょう！
電車では鉄道会社に対して多くの場合は「移動を提供することにより利用者から支払われる定期代」という流れ
最近流行りのサブスクリプションモデルになるので、鉄道会社は毎月安定した利益を上げ続けられていますね。
バスはかなり安価なビジネスモデルな上、利用者も最近では少なくなってきているでしょうから難しいでしょうが、地方では車社会なので完全自動車が出来るまでは取り敢えずは持ち堪えられるだろうと思われる状態です。
後は、昼休憩での飲食費での「食事を提供することにより利用者から支払われる食事代」というお金の流れです
基本的な大まかなお金の流れはこんな感じで、後は生活をする上での生活費(家賃や電気ガス水道や税金)などが発生して、時々遊びでの飲み代やデート代が発生する。
すでに感の良い方はお気付きでしょうが、会社員は支出が多いわりに金銭的なお金のリターンが非常に少ない。
唯一入ってくるお金が「会社からのお給与のみ」です。
冷静に考えればそうなのですが、毎日忙殺される日々を会社員の多くのかたは過ごしているので、知らず知らず消費をたくさん当たり前に行い支出まみれの生活です。
では、どうすればお金を増やしていけるのでしょうか？
これも「経済を回す」ことにフォーカスすれば、自ずと答えが出てくるでしょうから、続いては個人事業主や経営者視点から見るお金の動き方を見ていきましょう！！
【経済を回す】事業主や経営者のお金の動きとは？
私の考え方では雇わない事業主が個人事業主で、雇う事業主が経営者という概念で今回纏めてお話ししますね。
これら経営者のお金の動き方(動かせ方)は先ほどの“会社員”のそれとは大きく異なるのに注目してください。
まずは、彼らは事業に対して初期段階では莫大な時間と場合によっては莫大な予算を投じて事業を起こします。
この場合は圧倒的にお金だけでみると「圧倒的なマイナスの状態から提供」からすべてが始まるのが特徴です。
会社員を見ていくと「圧倒的なプラスの状態での労働」からすべてが始めるので真逆のスタートラインになる。
これが何を意味するかというと、会社員は“会社を利用させて頂いている”立場なので“給与”というお金の動き
一方で経営者は“事業を提供する”立場なので“成果”というお金の動き方をするのですべてが与える前提ですね。
なので私が思うに、多くの日本人の会社員が生産性をあげられない理由は“与えられる立場が前提”としてあるからだと思っていて、与える感覚が養われていないから、当然ながら非効率に指示待ちをしてしまうのでしょう。
なので、私個人としては“副業”をして「圧倒的なマイナスの状態から提供」するという創造活動をすべきです。
副業をしたことのある人間なら、その対価の価値がわかるでしょうし、顧客の有り難みは身に染みてわかるはずですから顧客やCL様を蔑ろにしないで効率はあがる。
他にも、経営者は勉強への「金銭的見返りが、すぐには発生しない自己投資」を好んでするのも特徴ですよね。
彼らの日々の自己投資の結果、事業が生まれて、事業の中での圧倒的な提供を行うことで成果としての報酬が生じて利用者(顧客やCL様)が利益を齎してくれるのです。
他にも私を含めて多くの経営者は別に“豪遊”的な遊びや生活をしない方が大半で、もっというと「お金自体にさして興味がなく、お金を生み出すくらいの価値の提供に興味がある」ことが多いのでこれも重要な要素です。
これは次に話す“投資家”のお金の動きにも言えるのですが、“未来へ投資する”という考え方に近い考え方です。
私もこの“未来へ投資する”のが非常に好きな部類ですし、ワクワクする未来の為に毎日を頑張っていますね！
なので会社員との大きな違いは…
- 目先の金銭的な利益を求めない
- そもそもお金自体に興味がない
- それより提供価値に興味がある
- 長期的な考えで仕事をしている
などなどの違いがありましたから、ぜひ会社員の方であれば、これらの4項目を押さえたほうがよいでしょう。
それでは最後に投資家の人のお金の動きをみましょう。
【経済を回す】投資をする人間のお金の動きとは？
ここでは敢えて“投資をする人間”とさせて頂きます。
理由は、法人としての投資をする人もいますし、会社員の傍ら投資をする人もいますから纏めさせて頂きます。
投資をする人は更に広い視野を持っていると私が投資家の方々を見ていて思うので、私なりの意見を述べます。
投資家はまず代表的な投資対象が「企業(主に事業)に対して、それは個人の場合もあれば、法人の場合もあるが、そういった提供価値への将来性を見込んでの投資」
という今までとは全く違う形での投資というお金の動かし方をするのが投資をする人間の特徴と言えますよね。
投資したからといって、そのリターンが確実に得られる保証がないので今までの会社員や経営者よりも見返りリスク度合いで言えば一番リスクが高いのはすぐわかる。
なので、彼らはポートフォリオといって、お金を色々なことに細かく分けて投資するのが一般的なやり方です。
事業以外にも、国の借金の肩代わりとして投資する国債や会社の借金の肩代わりとして投資する社債などの投資ももちろんあるでしょうし、ファンドといって業界にまとめて投資するという経済に対しての投資もあります。
他にも資源への投資もあるので、金やダイヤや石油といった有限な資源や希少性のある鉱石などにも投資する。
もちろん、恐らく今まで紹介した会社員や事業主よりも遥かに大きな自己投資をしているのは間違いないですし、毎日の経済の変動を先読みするために毎日膨大な経済状況のモニタリング(息をするように勉強)はしていると思いますし、発言から知性を感じさせる人が多い。
すでにお分かりの方も多いと思いますが、「世のため人のために貢献する範囲が広ければ広いほどお金の出入りは大きくなります」当たり前と言えば当たり前ですね。
なので人生で成功したいのであれば、経済を回すことを意識しての生活をするしかないと私は思いますね！！！
では、最後にこれからの生活についてお話しします！！
【経済を回す】これからの私たちの生活の仕方！！
私が思うにこれからの人々というのは、経済を回すために色々と考えながら生きるべきだと私は思っています。
そうしないとわかっていると思いますが、単純な肉体労働作業などはロボットやAIにどんどん代替されてます。
そうなったときにロボットやAIに奪われないものはただ一つしかなくて人と人との繋がりしかないと思います。
接客販売営業や飲食や工場や交通機関などありとあらゆる現存するビジネスはAIやロボットに代替されていって、そこで残るのはデータに基づくアナリストや、データでは予測ができないことを考えるマーケティング等。
そういった頭で考えて、仮説を立てて、検証をして、立証をするといった知的労働者のみが生き残るのです！！
これから世の中はより一層情報社会が5Gで加速するでしょうから、情報を上手く処理しないと死にますよ！！
幾らAIやロボットが発展したとしても、最終的には人類は人と人による意思決定をするでしょうから、そこの最後の砦は「自己解決能力」の「考える力」だけです。
なので我々に今出来ることは、毎日帰宅後に少ない時間でもいいですから「勉強する(考える習慣)」をつける。
もっと段階が進めば、毎日帰宅後に少ない時間でもいいですから「事業をする(副業する習慣)」をつけること。
もっと軌道に乗れば、「事業へ投資する側(未来へ託す習慣)をつけるという、この流れが非常に重要ですね。
立ち止まっていても何も生まれませんし、立ち止まってもAIやロボットの時代の流れも止まりませんし、誰もあなたの人生に手を差し伸べてくれることはありません。
結局この世の中は、行動をして何かを生み出そうともがく人間に、そしてAIやロボットの時代の流れをうまいこと活用して、誰でも何でもいいので手を差し出せる人間にしか成功という名の切符は与えられないのでしょう。
ぜひとも、読者の皆様にはこの成功という名の切符を手にして欲しいと私は願っておりますから、まずは参考書の一冊からでもいいですし、副業の1つでもいいですし、NISAの少額投資でもいいので何か行動しよう！！
少なくとも私は全力で行動をする人には全力で応援することしかできませんが、応援はさせて頂きます！！！！
ぜひ一緒に明るい未来を作りましょうね！！！！！！！
ではまた…
