【雇用が消える】近未来、日本から正社員はなくなる話
本日の内容は会社員として就業されている方は
とっても耳が痛くなるであろう話だと思いますが…
「正社員という働き方はなくなる!!!!!!!」
という正直信じられないような内容をお話しします。
恐らく間違いないだろうと私は思っておりますので、ぜひ興味関心のある方や危機感の無い方はお読み下さい。
それでは本日も本編を引き続き宜しくお願いします。
【雇用が消える】同一賃金同一労働が示す未来予想
この話は単純な話で、現状非正規雇用が爆発的に増加しているのは火を見るより明らかなことだと思いますが…
この流れは加速するのは避けられないということです。
でも、世の中には“同一賃金同一労働”と呼ばれる。非正規と正規の待遇を同一労働であれば一緒の賃金を払わなくちゃいけない法律も出てきてしまいっていますので…
こうなると正社員を下手に雇えないのが更に浸透して、日本のほとんどの人が非正規雇用になるのが未来です。
これは恐らく予想出来ていると思いますが、問題はここからで、そうなると今度は企業を支える社員を育てられないというジレンマが起こり、今度は外注が増えます。
既にお気づきの方も多いでしょうがフリーランス(個人事業主)及び小規模経営者へと外注が進んでいきます。
こうなると優秀な正社員の方は、次第にフリーランスに移行していきますし、副業をする人ももっと増えるでしょうし、どんどん会社へと帰属意識が薄れていきます。
恐らく5年以内にこの状態に陥ると私は考えていて、そうなると今度は国や大企業が困るのでどんどんヘンテコな税金を導入したり、どんどんヘンテコな働き方を導入する企業が危機感を感じて出てくるでしょうが、逆に…
その影響でどんどん社外への人員流出が止まらず、また賢いフリーランス(個人事業主)や経営者は海外へと移住してしまい、急速に政府や大企業の体力は低下します。
その時に恐らく起こるのが、“正社員消滅”です!!!!
これによって、日本経済は変わる時がやってきて、何が起こるかというとすべての人が“非正規雇用(正社員という名に非正規の統一された雇用)”に従事する事になる。
またフリーランスも“経営者”へとどんどん統一されて…
世の中には3つの種類の生き方が法整備されるのです。
①正社員(会社に雇われる全ての方の総称)
②経営者(事業を立ち上げた全ての方の総称)
③投資家(投資を行っている全ての方の総称)
この3つが世の中に存在する生き方となるでしょう。
【雇用が消える】雇われるか?雇うか?投資か??
なぜこうなるのかというと、現状の法律は多くがレガシーな時代の雇用形態の枠組みなのは間違いありません。
といった余りにも多すぎる区分けが成されており、正直私みたいに興味ある人を除けばみんな知らないですし…
他にも最近では以下のような働き方も増えています。
- 副業家(副業で稼ぐ人)
- 復業家(複数職業をする人)
- フリーター(バイトだけで生活)
- パラレルキャリア(全て本職の人)
- インフルエンサー(影響力で稼ぐ)
- Wワーカー(アルバイト掛け持ち)
- リモートワーカー(在宅をする人)
- 海外移住ごもり(移住して過ごす人)
といった具合に色々な選択肢が世の中としてはあるので、正直何をしている人かを明確化できないでしょう。
それに私もそうですが、Z世代と呼ばれる2000年以降に生まれた人たちというのは多くが貧しい日本での暮らしを知らないデジタルネイティブ世代なのでもはや、会社員という働き方で稼ごうとも思ってないようですよ…
恐らく私もそうですが、正直10万円くらいあって、ネット界隈でのインフルエンス(信用経済)への絶大なチカラがあれば、金なんてクラファンで秒で集まる時代ですから…
もはや『社員美味しいの?』状態なのが、これからの若い世代ですし、彼らを突き動かすのは恐らく『好奇心』でしかないので、そんな時代に適応する事が必要です。
ただ、先ほどもお話しした通りで、国家も大企業もそれよりも目先の利益だったり、短期的な経済しか見ていませんので、恐らく5年後ぐらいに暴走をし出します!!
そこで流石の日本人も声をあげてくれると私は思っていて、その世界では法整備が急速に加速して、世の中はめでたく【正社員】と【経営者】と【投資家】というシンプルな雇用形態というか、生き方働き方への法整備が進んでいくでしょうし、そうで無ければ色々終わります…
【雇用が消える】無知な国民はどこへ向かうのか?
ここから更に残酷なリアルをお伝えしますが、私も含めて多くの賢い方は絶対に“海外移住”をするでしょうね。
そうなると、知らない間に日本に残っている稼げない無知な国民へ重く税金がのしかかるのは避けられません。
より想像を絶するような貧困が、この東京という大都市においても起こるのが近未来でしょうし、そうなっても日本というのは見て見ぬ振りをすると私は思ってます。
少なくとも日本人バイアス(特に年配の方)は言い方悪いですが、『自分達が良ければ良い』というマインドへとなっているような気がしてなりませんから残れば残るほど、どんどん生き地獄となっていく気がしております。
なので、日本人の未来はべつに暗くないのですが、日本という国に残るメリットは当面の間はないと思いますし、あるとすれば言い方悪いですが富裕層になるしかないでしょうし、スラム街みたいなのも出来そうですね。
高齢者の孤独死ももっと増えるでしょうし、医療崩壊も税金によって起こりそうですし、それでも増税は止まらないでしょうし、それに対して勉強する国民もいないでしょうし、革命も起こらないでしょうし衰退していく。
優秀な日本人が恐らく頑張って海外から色々なモノを持ち込むでしょうが、一部のコミュニティを持つ(ネットを使える)にしか届かず、それ以外の人は貧困のまま…
恐らく多くの高齢者が暴れて投票率が高いので、どんどん高齢者に優遇された法整備でぐちゃぐちゃになるでしょうし、既に高齢者優遇社会です避けられませんよね…
私が思うにデジタルネイティブは恐らく今後は、中国とかに移住してTECH企業へと就職したり、フリーでの活躍したりして海外生活が主流となりそうだと思います。
また逆に日本にそれらを持ち込んでネットを活用したビジネスであてる人も出てくるでしょうが、高齢者がそれらを駆使できるかというと厳しいので、どんどん拡散は止まりませんし、都心と田舎の格差も止まりませんね。
ただ唯一希望があるとすれば、言い方が非常に悪くて申し訳ないですが世代交代した未来には希望があります。
そこでは、優秀な若い人たちが海外で学んだTECHなどで学んだ知識でデジタルネイティブにガラパゴス成長を遂げて、新世代が盛り上げる既得権益の無い世界です。
私の生きる間にギリギリ見れるか見れないかの世界ですが、正直数十年くらいは低迷の歴史を辿りそうですね…
【雇用が消える】勉強して海外に学びに行こう!!
なので結論としては『国内に期待しないで海外へ学びに行こう若しくは国内で誰よりも学ぼう』が結論です!!
なぜ税金をあげるのか?なぜ法人税は安いままなのか?なぜ同一賃金同一労働なのか?なぜ現代貨幣理論する?
色々な疑問が生きていればあると思いますが、一つ一つ調べて勉強して本を読んで明日を迎えるしかないです。
それでも日本の低迷は火を見るよりも明らかで止まりませんし、それでも生きていかなくてはいけないのです。
であれば、我々日本人にできることは海外に出稼ぎに出て、できるだけ多くを学んで吸収して日本に戻り、その技術革新を国内へ落とし込んでいくしかないでしょう。
それ以外に日本が勝つすべは薄いでしょうし、日本国内ではデフレ市場なのでシェアは取れるでしょうが、今はグローバル市場なので、それよりも世界市場を見てアクションを起こすべきですし、それをする時期でしょう。
移住しなくてもいいですが、日本国内から国外向けのサービスを展開していくべきでしょうし、今後のカギは間違いなく海外市場へと乗り出していくことになるはず。
これはグローバル化が始まった頃から必然だったことを後回しにした上の世代が悪いとも言えるのですが、そんな誰が悪いとか言っていても意味がありませんので、とにかくIT技術や語学学習をして明日を迎えましょうぜ。
まずは、毎日のプログラミングや英語や中国語の勉強を1時間からでもいいので未来の為にしていきましょう。
その1時間の積み重ねの365時間後に見える世界はきっと明るいですし、少なくともそれをした人材として価値はとても高いのは必然ですから毎日努力をしましょう。
答えはやっぱりシンプルですが『毎日勉強』ですね!!
それが、雇用が消える近未来の日本へ向けた備え方でしょうし、それ以外は無いのだと私は思っております。
またもし可能であれば、この考え方も持つと良いでしょう→「日本はもう先進国ではない、教わる立場だ」と…
そういった「謙虚さ」と「自己投資」がこれからの日本を作る担い手だと私は確信しておりますので、ぜひきょうからでも勉強を謙虚にやっていきましょうぜ!!!!
ではまた…