【もっと簿記を学ぼう15】私と簿記をもっと学ぼうよ♪
それでは本日も簿記シリーズの第15回をお届けします。
前回は以下のことを扱いましたのでご確認下さい!!
- 収支の仕訳をしよう!
- 決算は簿記のゴール!!
本日は試算表のお伝えをしていければと思います。
それでは本日も引き続き簿記を楽しんで学びましょう。
【もっと簿記を学ぼう15】試算表を作っていこう
試算表は少し難しくて、まずは仕訳を伝票に記載していって、それが各勘定ごとに総勘定元帳に転記されます。
そして決算ではそれらを試算表に書き出し、残高試算表と合計試算表、そして合計残高試算表にしていきます。
まずは残高試算表からですが、これは『総勘定元帳に記入されている全ての勘定科目の残高を集めた表』です。
資産と費用のグループは左に残高が出ますし、負債と純資産と収益は必ず右に残高が出るようになるはずです。
試算表を作ることによって、試算表の貸方借方の残高はピタリと一致して、これにより貸借対照表と損益計算書をつくりやすくすることが出来るのが目的で作成する。
具体的な流れとかは次回作『私が簿記の試験を受けて合格するまでのシリーズ』を執筆予定で現在勉強中です。
今回はざっくりの内容をお届けしますので宜しくです。
【もっと簿記を学ぼう15】決算整理を覚えよう
それでは続いては『決算整理』を覚えましょう。
こちらは最終的な修正を決算の時点で行うことで、1年の総まとめの計算を行って修正をしていく内容です!!
そしsて損益計算書と貸借対照表は、これらの決算整理による修正が終わったあとに『試算表をもとに作る』。
なので流れとしては以下の通りとなるでしょう!!!
①仕訳をして伝票を記入
②総勘定元帳に転記
③試算表を作成する
④決算整理
⑤決算書を作成する
というこの5つの流れを行うことになります。
では具体的にどんなことを整理するかというと…
などを仕訳と同じ仕組みで丁寧に修正します。
それでは具体的な決算整理を次回以降学ぼう!!
短いけど情報量が多いので敢えて短めにこの辺で…
次回以降も、もう少しだけ本シリーズを宜しくです。
次回作は『日商3級を実録シリーズ』が始まります。
ではまた…