REGRETブログ

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世の中から後悔を減らすためのブログ

【第一回:簿記を学ぼう】私と簿記を学びぼうよ!!!

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それでは本日より『rule』カテゴリーの第二弾!!

 


簿記の内容を《簿記がわかってしまう魔法の書ー小沢浩ー》という絵本っぽいテイストの本を用いて説明する。

 


本当は『過去記事リライト』を検討しておりましたが、やるのであれば『Re:GRETブログ』みたいなWordPressのサイトを新たに構築して、厳選記事を網羅的に301リダイレクトしてSEOを狙いたいと思う

 


ので、リライトはまたの機会にして本日から『rule』カテゴリーのコンテンツ拡充とし簿記を扱います!!

 


簿記も『わかりづらい…』でしょうし、私も100%理解しているとは言えない『雰囲気簿記』の1人ですので、私も学びながら、その過程で得た知識を記事化します。

 


ぜひ、一緒に簿記を学んで『会社のお金の流れのルール』を一緒に学んでいって頂ければ幸いでございます。

 


それでは引き続き本編もお楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

【第一回:簿記を学ぼう】貸方と借方、資産と費用!!

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まずは、基礎中の基礎となる『借方と貸方』です。

 


これは難しく考えてはいけないと、本書でも書かれており、シンプルに『左が借方』『右が貸方』でOKです。

 


なので、借りたら○○で貸したら○○みたいに考え出すと、永久的にわからなくなって簿記が嫌いになります。

 


本書内でも『ルカくん』というのが、登場人物として登場し、これをやっていますが涙目になってしまいます。

 


なので、我々はとりあえず『左が借方』『右が貸方』でとりあえずなんとな〜くの認識に今の所しておこう!!

 

 

 

続いての内容は『資産』のお話しとなっております。

 

 

 

① ものに変える

② 使ってなくなる

 

 

 

と本書で書かれておりまして、本書では『魔法の豆』として『金』を表していますが、要するに①の場合であればモノという『資産』になるのはわかりますでしょう。

 


逆に②の場合はモノとしては残りませんので『費用』としてサービスの恩恵は受けられますが何も残りません。

 


なのでおさらいすると…

 

 

 

① ものに変える = 資産

② 使ってなくなる = 費用

 

 

ということになるという内容だと思います。

 


ただ、こちらも先ほどと同様に深く考えるとわからなくなってしまい、例えば『パン』は買った瞬間は『モノ』としての『資産』という状態に値するのでしょうが…

 


パンは買ったあとに食用として『食して無くなる』ので食後には『費用』に変わってしまったりするでしょう。

 


なので、こちらもとりあえずは①②でOKそうですね。

 

【第一回:簿記を学ぼう】資産の代表的なものたち

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では続いて『①ものに変える=資産』の代表的なものたちを一緒にざっくりと内容を見ていきたいと思います。

 


資産の復習にはなりますが、お金を使って何かを購入したのであれば、それは資産ということになるでしょう。

 

 

 

 

まずは代表的なものとしては『現金』があります。

 


『現金』は、貨幣や硬貨などの通貨のことで、他にも仲間として小切手と呼ばれるなんかも『現金』ですね。

 

 

 

 

つぎの代表的なものとしては『当座預金』がある。

 


こちらは『普通預金』とは違って、小切手を降り出したりしたときに『当座預金口座』から現金が引かれる!!

 


まあ、詳しい説明は今のところないので割愛しますが…

 

 

 

 

つぎの代表的なものとしては『貸付金』です。

 


こちらは『貸したお金』を表す言葉となっていて、貸したひとから借用証書という紙を受け取り、ちゃんと契約というか返して貰う権利をしっかり約束する流れです。

 

 

 

 

つぎの代表者なものとしては『売掛金』で…

 


こちらは『ツケ払い』というのを聞いたこともある人は多いと思いますが、そういったモノは手元に届いているけれども、まだ代金が回収していない状態のものです。

 


我々で身近なところとしては『スマホ料金』とかが、親しみがありそうで、あれは毎日払わなくてもよくて、月末に締めて翌月指定日に銀行から引き落とされるはず。

 


ただ、こちら『借用証書』がないので信頼関係でなりたっていて、受け取る権利としてあるといった感じです。

 

 

 

 

続いての代表的なものとしては『受取手形」です。

 


こちらは約束手形とも言ったりしますが、こちらは代金を受け取る権利を持っている場合はこちらになります。

 

 

 

 

続いての代表的なものとしては『未収金』で…

 


こちらは単純に代金をまだもらっていないものです。

 

 

 

 

続いての代表的なものとしては『商品』でして…

 


こちらは仕入れたものとかで、売れば現金になりますから、資産として扱いますが『パン』の例もありますね。

 

 

 

他代表的なものとしては『備品・建物』があり…

 


こちらはそのままで、備品(机、椅子とか…)とか建物(所有している建物)なども、こちらの資産に該当します。

 

 

 

これらを纏めますと以下の通りとなりました!!!

 

 

 

  • 現金(げんきん)
  • 当座預金(とうざよきん)
  • 貸付金(かしつけきん)
  • 売掛金(うりかけきん)
  • 受取手形(うけとりてがた)
  • 未収金(みしゅうきん)
  • 商品(しょうひん)
  • 備品(びひん)
  • 建物(たてもの)

 

 

 

これらのお金の動きの流れとしては…

 

 

 

約束手形売掛金



② 現金・預金・有価証券



③ 商品・備品・設備・土地・建物

 

 

 

といった流れで動いていくみたいです!!!

 

 

 

また『資産』というのは『流動的なもの』と『固定的なもの』があり、流動資産と固定資産とも言ったりする。

 

 

 

比較的1年とか短いスパンで動くお金、例えば『現金・売掛金・商品』などは『流動資産』と呼ばれています。

 

 

 

これに対し、備品や建物などは長期スパンで所有し利用していきますので、これらを『固定資産』と呼びます。

 


固定資産は減価償却というワードが付き纏ってきますが、今回は割愛して情報量を間引いていきたいと思う。

 

他にも『仕入諸掛と付随費用』というものがあり、わかりやすいのが『エアコン』で『買っただけでは使えない』ので、送料(新しいエアコンを持ってくる・古いエアコンを持っていって貰う)とか、取り付け取り外し費用などがかかりますから、これらが付随費用となる!!

 


なのですべてを合わせて『仕入諸掛』と言い、送料とか設置費のことを『付随費用』と呼ぶと私は解釈してる。

 


厳密性は税理士ではないので述べませんがこんな感じ。

 


次回は『②使ってなくなる=費用』からお話しします!

 

【第一回:簿記を学ぼう】本日の雰囲気まとめ ♪

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他のカテゴリーではまとめ書かないこと多いですが…

 


この『rule』のカテゴリーは込み入った内容が多くなることが予想されますので、今回から導入していきます。

 


本日の内容をざっくり振り返りますと以下の通りです。

 

 

 

  • 左が借り方、右が貸し方(考えてはいけない…)

 

  • ルカくんはお婆さんに騙されて涙目になる…

 

  • お金の使い方は、ものに変える or 使ってなくなる

 

  • ものに変えることを『資産』といったりしている

 

  • 使ってなくなることを『費用』といったりしている

 

  • 資産には9つの基本的な勘定項目が用意されている

 

  • 基本的に簿記は深く考えてはいけないのが鉄則

 

 

 

というのが本日の内容となりました!!!!!!!

次回も引き続き簿記を楽しみながら学んでいこうね。

 


ではまた…