【第6回SDGs入門】わかりやすくSDGsを伝えてみた。
それでは最後となります第6回を本日お送りします。
前回もお話しましたが今回で終了を予定しています。
それでは本日はSDGsの住まい領域の話に入ります。
本日も引き続き宜しくお願い致します。
【第6回SDGs入門】みんなの住みやすいを作る
それでは本日は住まいの領域の話となります。
日本だとあまり実感できませんが、世界ではスラムで生活する人々がたくさんいますし、同時に都市インフラが先進国や途上国では追いついていない問題があります。
それによって『ごみ・下水』などの問題が引き起こり、結果としてスラムが誕生して生活することになります。
スラムは『移住環境』としては劣悪で病も広まりやすいのでたくさんの子どもが亡くなっていたり、していたりしますし、国内だと山間部が過疎化になって似たようなことが起きてしまっているので国内も例外ではない!!
この領域は日本が強い領域と本書では書かれており、悲しいけれど震災を多く経験している日本は技術やサービス、そしてノウハウや対応の術が揃っているんです。
ぜひ、これらの技術を世界にもっていくだけでも弾くて数多なのでビジネスモデルとしては良さそうですよね。
他にも色々な事例が本書にはあるので購入してみて!!
【第6回SDGs入門】エネルギーの問題もある
これは非常にポピュラーな問題ですが、二酸化炭素の排出量の問題は聞かない日がないくらいの大問題です!!
石油や石炭などを使えば当然ながら二酸化炭素が排出されますから、それに対する回答が早急に求められます。
日本はこの領域はかなり対応ができていない国で、いまだに火力発電を推進していたりする側面もありますし、海外ではAWS(Amazon社)とかだとクラウドサービスでインフラのサーバーの非稼働リソースを減らしたりしていますから、日本も見習い動いていくべきでしょう。
日本で唯一といっていいくらい頑張っているのがソフトバンクで、ソフトバンクは無線通信や衛生や街頭カメラ、IoT機器、航空機、ドローンなど色々なインフラへの出資をしていたりするみたいなので素晴らしいです。
日本でソフトバンクを超える企業がパッと思いつかないのが悲しいですが負けじと頑張っていきたいものです。
【第6回SDGs入門】持続可能な消費をしよう
消費と持続可能は矛盾して聞こえますが、最近『エシカル消費』というのが流行りつつあったりしています!!
例えばエプソンは『ペーパーラボ』と呼ばれる使用済み紙を投入すると再生紙が製造される機械を作り出した。
これによって紙の消費を減らしたり、紙を作るときの水の消費もなくしたので大きな改善ができていたりする。
他にも日本では食品ロス問題があり、大問題ですが住友ベークライトの鮮度維持フィルムなどを作って青果物のフィルム問題をかいぜんしたり、よく目にするのでいうとお醤油の包装パッケージとかもゆうめいでしょう!!
他にも捨ててしまう『魚のあら』で作られたラーメン屋さんが誕生していたりするので、こうした消費を持続可能に繋げていく活動もとても大切になっているのです。
個人だと『マイボトル持参』とか『マイバッグ持参』とかテッシュとかトイレットペーパーとかペーパーレスを意識するとか、今すぐできることばかりだと思います。
ここら辺を意識すれば世界は徐々に好転するでしょう!
【第6回SDGs入門】プラスチックのごみ問題
こちらも先ほどの消費と関係することですが、プラスチックのペットボトルとかレジ袋、トレーなど色々なプラスチック製品が世の中には大量に溢れかえっています。
それが残念ながら『不法投棄』『管理不十分』などの某の理由で海に捨てられているのが世界の現状なのです。
またマイクロプラスチックと呼ばれるごみが、マイクロビーズと呼ばれるちっちゃなごみとなり海に流れてしまっていたりして、それが海で生きる生命体を殺します。
お魚さんは誤飲・誤食を避ける術がありませんから、漁業や沿岸地域の住宅、そして食物連鎖を破壊していく。
巡り巡って人類にも巡ってきますから、この問題は世界中の問題として最近は取組みが始まっていますよね!!
このプラスチックの領域では日本は進んでいて、ペットボトルのゴミの分別は当たり前ですし、ラベルを剥がして捨てるのも当たり前ですし、マイバッグ持参やレジ袋の有料化なども推進されていますから世界に誇れます。
ぜひ、火力発電の領域などの大問題もありますから、総合的に日本の政府や大企業様には取り組んで頂きたい。
もちろんESG投資でもあった通りで、この領域の投資は盛んに行われておりファンドや資金が集まっている領域ですので、ビジネス案に取り入れていくべきでしょう。
【第6回SDGs入門】気候変動から地球を守る
当たり前な認識として、自然の恵みを享受して人類とはここまでやってきているので、それは変わりませんね!
森林を壊せば、それが再生して気候変動を緩和するレベルの状態に戻るには100年以上の歳月を要するのです。
それをこれまでに大量に壊してきているのが人で、結果として土砂崩れや洪水が起きているのが現実でしょう。
食物連鎖の頂点気取りをするのもいいのですが、人類もその生物の多様性のなかに存在する生命体なのです!!
このままでは地球で人が住むことが出来なくなりますし、そこまでいかなくても文化伝統が壊れていきます。
なので、森林信託などもスタートしていたりしますし、ドローンを活用した測量技術などが発展しています。
日本はドローンの領域では遅れをとっていると私の目からは見えますが、山地、森林が多い日本なので生態系の保護と回復の分野もがんばっていかないとだめです!!
そのためには『イノベーション・科学技術』が必要になるでしょうし、サイエンス、テクノロジー、イノベーション、それらの頭文字をとったSTI領域をすべきです。
この領域も日本は非常に遅れてしまっていて、サイエンスも弱いですし、テクノロジーも弱い、イノベーションもない...という状況ですが頑張っていきたいものです。
本書でも色々と書かれていたりもしますが、ほとんどが海外の事例が書かれていて少しだけ国内の状況が書かれていますし、そのくらい日本はSDGsが遅れています。
もちろん民間レベルや個人レベルでは頑張っているのでしょうが、火力発電やSTIの遅れなどが目立ってます!
令和を生きる我々ができることはわかりやすくて、本書でたくさん書かれている事例をマネていくか、STIの領域のどれか一つでも良いので取り組んでいくことです。
本書の最後でも『取組み事例で紹介した内容の一部なら、できるかもしれない』と考えようと書かれてます。
ぜひ、私も『プログラミング』からテクノロジーの道へと入ってSDGsへと繋げていきたいと思っています!!
こればっかりは一人一人が動くしかありません!!!!
ぜひ、私と一緒に日本から地球を救いにいきませんか?
本日で以上となります!!長々有り難う御座いました。
ではまた…