REGRETブログ

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【第5回SDGs入門】わかりやすくSDGsを伝えてみた。

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SDGs入門 (日経文庫)

SDGs入門 (日経文庫)

 


それでは終盤となります第5回を本日お送りします。

 


前回もお話しましたが第6回で終了を予定しています。

 


それでは本日はSDGsの具体的な取組み方に入ります。

 


本日も引き続き宜しくお願い致します。

 

【第5回SDGs入門】イノベーションは組合せ

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本日は最終章の5章の前半の内容をお送りします。

 


まず、今回書かれている内容としては『日本で注目されている9つのテーマ』を具体的な企業を出しつつ、具体的な169のターゲットと17の目標の取組みの内容です。

 


まず最初に伝えられているのが、イノベーションは『新結合』であると言っていて、169のターゲットを自社の事業に合わせてカスタマイズすればイノベーションになるといったことがここでは最初に掲げられています。

 


もちろん前回までにお話してきた、経済、社会、環境の3つの要素はもちろん踏まえることが前提とはなりますが、イノベーションときくと身構える人も多いかと思いますが、実際そんなに難しくないと述べられています。

 


続いては具体的なテーマの1つ目である『女性活躍』のテーマを基に具体的な内容が書かれる内容に入ります。

 


この書籍では『1986年男女雇用機会均等法』が施行されたあとも自制の低賃金や役職、他にも雇用の不安定さや産後の復職の難しさなどの内容が問題視されてます。

 


ここでは具体的なターゲットがあげられていますが、本ブログでは文字数的に割愛しNo.だけを羅列しますね。

 


『5.1,5.4,5.b,8.5,8.8』こちらが女性活躍のターゲット番号ですので、気になる方は外務省HPで確認下さい。

 


SDGsでは当然ながら女性の活躍は社会をつくる上で必要不可欠なテーマとなっていて、育児、家事、仕事の両立などの企業としての取組みも重要となっています!!

 


また、最近流行りの『リモートワーク』はママさんにはとても助かる取組みですし、そういった側面からもリモートは促進されるべきであるという内容があります。

 


ここではカルビー社の例が取り上げられており、女性管理職の割合を19.8%まであげた事例や育児休業や育児時短勤務制度などの導入が成功事例として扱われている。

 


ぜひ、もしこの『女性活躍』のSDGsのターゲットを意識して取り組んで行きたい方は本書にて確認下さい!!

 


また、他にもWaris(ワリス)という企業の事例も取り上げられており、こちらはバックオフィスという分野と女性の活躍を組み合わせたプログラムをしている様です。

 


他にもJALJTサイボウズなどもワリスのインターンシップ制度を取り入れている様なので、気になる方はグーグルでWaris社(ワリス)を検索してみてください。

 


また、フリーランスが増えることも女性の社会進出につながるといっていて、確かにリモートワークとフリーランスの相性は良さそうなので、上手くいけば『優秀なママさん人材』を雇い入れられたり、プラスで人件費の固定費を削減など良いこと尽くめだと私も思っています。

 

【第5回SDGs入門】教育・職業訓練はチャンス!

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次の2つ目のテーマとして挙げられているのは『教育・職業訓練』の分野が主要テーマとして挙げられてます。

 


私もこの領域に生きている人間ですから、ぜひとも注力したいと思いますし、やはり『知識』というのは所得もあげてくれますし、貧困から抜け出しやすくなります。

 


自分で考えられれば、それを行動に移せ、そしてリスク回避もできて、チャンスを掴み取れると思います!!!

 


また、本書では『知識』があれば、無駄なエネルギーを使ったり、ゴミをむやみやたらに出したりしなくなるし、それは自然・環境への配慮や工夫に繋がるだろう…

 


と述べられていますし、私もこの分野は大切だと思いますので、こちらもターゲットのNo.を記したいと思う。

 


No.は『4.1,4.3,4.4,4.5,8.6,10.2』がターゲットのNo.となりますので、こちらも外務省HPで調べてみて!!

 


このジャンルで有名な企業として、ご存知の方も多いとは思いますが『スタディサプリ』が挙げられています。

 


私も利用したことがありますが『月額980円』で予備校の有名講師の授業が受け放題なのは革命だと思います。

 


他にスウェーデンの事例も載っていて、スウェーデンではOBOという企業が教育プログラムをしたみたい!!

 


詳しく気になる方は、やはり本書を購入して読んでいただくか、あるいはグーグルで検索してみて下さいませ。

 

【第5回SDGs入門】やっぱり人は健康が一番!

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次の3つ目の分野は『健康(本書では介護)』が挙げられていてSDGsに間接的に関わる領域と述べられてます。

 


確かに日本は特に『少子高齢化社会』ですから、どう足掻いても介護問題とは向き合わなくてはなりません!!

 


また、そうなると当然ながら『健康・長寿』というのは重要になってきますし、介護というワードはターゲットとしては具体では示されていませんが大切になります。

 


また、これから介護をする人が増えてくるでしょうから、介護離職問題も増えるでしょうから、そういった介護での社会保障制度の拡充も社会問題となるはずです。

 


なので、これからは介護をしながらでも働けるような企業に拘束されない・されにくい企業の働き方が求められると私はみていますし、そのための副業だと思います。

 


他にも健康の側面で言えば『コロナ・インフルエンザ・エイズマラリア・PM2.5』なども考えるべきです。

 


最近コロナのワクチンが始まりましたが、医療機関では当然んがら『医師・看護師の不足→医療崩壊』がある。

 


他にもNGONPOなども色々と取組みとして動いていたりもしますので我々も動いていくべきだと思います。

 


健康・長寿のSDGsターゲットのNo.は『2.1,2.2,3.3,3.4,4.5,4.8,3.9,3.a,3.b,11.1』とやはりかなりたくさんのターゲットがあるので、取り組めそうな範囲から自身で取り組んでいくと良いと思いますね。

 


それこそ『タバコをやめる』『飲み会をやめる』とかも重要ですし、他にも食生活の見直しとか個々人の領域でもできそうな範囲からやっていくと良いでしょうね。

 


この領域は『少子高齢化社会』である日本が世界に通用しそうな領域で、タバコやアルコールで身体を悪くされた過去の過ちが身近にありますから、これからの禁煙や飲み会廃止などを取り組めば世界にアピールできます。

 


もともと素晴らしい日本食の健康的な食生活を送ってきた日本ですから、ぜひ世界にアピールすべきでしょう。

 


また、他にも『医療→お薬』の分野も例として挙げられていますが、日本は最近お薬系の分野は苦戦している様に見えますが、私は医療分野に精通していませんので、下手なことは言えないので今回省略したいと思います。

 


続きは次回後編をお送りしますが、今回お話してきた『女性活躍』『教育・職業訓練』『健康・長寿』それらに関連するターゲットなどぜひ参考にしてみて下さい。

 


本日は以上となります。次回が最後となりますが、最後までお楽しみ頂ければ私は嬉しく思います。ではまた…